分校生活

泉分校生の生活

グループ 農業クラブ・生徒会役員の投開票を行いました。

11月21日(木)、農業クラブと生徒会の次期会長と副会長を選出するための、立会演説・投票・開票が行われました。
どの候補者も「泉分校を○○したい!」という意見を、自分の言葉で堂々と演説していました。
また、どの応援者も「◇◇さんの~が役員にふさわしい!」といったことを述べ、候補者のことをよく理解し、応援したい気持ちに溢れる演説をしていました。
そしてどの聴衆も、全ての演説に真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。
泉分校は小さな学校ですが、一人ひとりが泉分校を大切にして、更なる向上を目指しているのだと実感しましたキラキラ
候補者の演説の後に、投票が行われ即日開票されました。
新役員は、書記など他の役員を加え、2020年1月の任命式を経て正式な役員となります。
 

給食・食事 郷土料理講習会 -泉の伝統料理に挑戦-

 3年生ライフコースの授業で、郷土料理講習会が行われました。講師は五家荘にお住まいの、くまもとふるさと食の名人である高尾扶佐子さんをお招きしました。

 本日は、もみじカツ丼(鹿カツ丼)とヤーコンのきんぴら、なめこ汁に挑戦しました。

 鹿は塩麹に漬けて臭みを取ってあり、ジューシーでとてもやわらかく仕上がりました。ヤーコンは初めて扱う食材で見た目はさつまいもみたいですが、生で食べると甘くシャキシャキとした食感でした。みりんとしょうゆ、仕上げに高尾さんが作られた唐辛子を加えると、ピリッとした食感がたまらなく美味しかったです。五家荘産のなめこは見たことのないくらい大きく食べ応えがあり、とろっとした食感と味噌汁の温かさが心を落ち着かせるものでした。

 地元を愛し、地域の食材を使った家庭料理のありがたみを伝え続ける高尾さんの笑顔と明るさから、泉町の食文化を守り続けることの大切さを学びました。高尾さん、ありがとうございました!

 

ピース 第2回 熊本県立劇場「文化芸術コミュニケーション能力事業」

 11月19日(火)、2回目の熊本県立劇場「文化芸術コミュニケーション能力事業」 でコミュニケーション活動を行いました。今回も講師に柏木陽様、後藤あかり様、葉山悠介様を招き実施しました。

 1・2年生はお題に合わせて並び順を決める活動や短歌を作る言語活動を行いました。並び順を決める活動(寝た時間の遅い順。一番遠くに行った順)では、自分と他人の尺度の違いを知るきっかけとなったようでした。短歌を使った言語活動では普段はなかなか上手に表現できない生徒も、遊びをとおして表現することで活動に参加することができていました。

 

 

 3年生活動では第1回の活動同様、答えのない問いについてについて活動(幸せとは、なぜ働くのか、社会人に必要な力)を行いました。自分の持っている知識、経験から答えを導いていたようでした。活動をとおして感じたことが、答えをすぐに出そうとしていたのでもう少し考えを深めることができればもっと良くなるのかと思いました。

 

 

 

 

泉支所の花植えに行きました。

11月18日(月)グリーコースの2年生がビオラとパンジーの花苗を泉支所の花壇に植えました。ちょうどこの日は曇りの天気で一時的に雨がぱらついていましたが、なんとか本降りになる前に、花苗を植えることができました。来週後半に花が咲いてくれることを願っています。