泉分校生の生活
農業の魅力と将来の私
1年生の浦本くんが、毎日新聞社が主催する『 第47回 毎日農業記録賞 』の高校部門に作文を応募し、地区入賞を果たしました
!!
ご家族が農業を営まれていることもあり、幼い頃から農業が身近にある浦本くん。農業の高齢化や後継者不足が心配されている中、自分自身が感じてきた農業の魅力をどう伝えていき、農業の未来を守っていけるのか、自分の可能性と向き合い作文を書き上げました
これをきっかけに、新たな目標ができた浦本くんは、今学期はさらにいきいきと過ごしていました
2020年の泉分校生の活躍にも期待してください!!!!
毎日農業記録賞とは ※ 毎日新聞ホームページから抜粋
毎日農業記録賞は、「農」「食」「農に関わる環境」への関心を高めるとともに、それに携わる人たち、これから携わろうとする人たちを応援する賞です。
創設は1973年。農を取り巻く環境が厳しさを増す中、農業者を励まし、明日への希望を抱いてもらおうという趣旨でした。
その後、テーマを「食」「環境」へも広げ、「農的暮らし」を楽しむ市民や消費者も対象にして、幅広い方から発言、発信を頂く場となりました。2003年(第31回)からは「一般部門」のほかに「高校生部門」を、2009年(第37回)からは一般部門に「新規就農大賞」を設けています。
審査で上位に選ばれた作品は、毎日新聞の紙面やこのホームページ上で全文もしくは要旨を紹介します。また、上位作品の全文は冊子「キラキラ農業」に掲載します。
※都道府県単位の「地区審査」、毎日新聞4本社ごとの「ブロック審査」で上位作品を絞ったうえ、2回にわたる中央審査で各賞を選定します。中央審査委員は、JAグループや全国農業高等学校長協会の幹部、農業に詳しい有識者、毎日新聞のベテラン記者ら。委員長は河野良雄・農林中央金庫前理事長です。
毎日新聞ホームページ「農業記録賞」→【クリック】
2年連続で受賞しました ★
日本農業教育学会が主催している「農業高校生全国意見文コンクール」に、昨年に続いて今年も泉分校生が選ばれました
3年の渡部くんが書いた「 泉町からBasdiot村へ ~地域資源の有効活用~ 」の意見文が、審査員特別賞を受賞しました
意見文は、日本農業教育学会の「日本農業教育学会誌第50巻第2号」に掲載されています
農業高等学校生 意見文全国コンクール[趣旨]※ 日本農業教育学会のホームページから抜粋
農業や農業関連産業の後継者・従事者として、また農業指導者や農業に対するよりよい理解者として、直接・間接的に我が国の農業を支えることが期待される農業高校生を対象に、農業および農業を取り巻く様々な環境に対する思いを意見文にまとめることにより、農業に対する意識を高め、農業高校での生活・学習の一層の充実を期して開催するものです。
日本農業教育学会のホームページは → 【クリック】
松ぼっくり de クリスマスツリー
12月19日(木)の1年生の「森で学ぶ」の授業では、「松ぼっくりツリー」作りをしました。
緑色にカラーリングされた松ぼっくりに、市販のビーズやリボンだけでなく、南天の実や葉など自然のものも用いてデコレーションしていきました。細かい所にもこだわって、丁寧に取り組んだ結果、個性溢れる素敵なクリスマスツリーが完成しました!!
カズラ de クリスマスリース
もうすぐクリスマス!ということもあり、3年生は「森で学ぶ」の授業でカズラリースを作りました。
さすが!3年生なだけあり、カズラを手早く編み込んでいき「リボン以外は、自然のもので飾り付けする!」という条件の中、学校周辺から木の実や葉を拾い集めて、上手く飾り付けしていました。
道具の使い方もお手の物!!立派なクリスマスリースが完成しました!!
3年間で、自然のものの良さを十分に活かすことが出来るようになっていますね。
薬物乱用防止教育講演会が行われました!!
12月18日(水)に薬物乱用防止教育講演会が行われました
講師としてお呼びしたのは、法務少年支援センターくまもと(熊本少年鑑別所)の鶴田様さんです。
今回の講演では、日頃のお仕事の内容をお話しいただき、実体験に基づいて私たちに話を聞かせてくださいました。
最近では、違法薬物だけでなく、用法用量を守らなければエナジードリンク常備薬
でも
薬物乱用になるということをお話しいただき、カフェインについて生徒達は関心を持っていたようでした。
違法薬物だけでなく「薬」そのものとのつきあい方を考える貴重な時間となりました
鶴田先生ありがとうございました
弁論大会(九州大会)に参加しました!!
12月13日(金)から12月14日(土)にかけて1年生の森田さんが、
第3回全九州高等学校総合文化祭宮崎大会(弁論部門)
兼 第69回九州高等学校弁論大会宮崎大会に参加しました。
県大会の結果を経て、玉名女子高との練習会や放課後練習を重ねてきました
13日(金)は総合開会式に参加。伝統芸能や書道、合唱、吹奏楽、ダンスなど
宮崎県の高校生の発表を間近で見て、文化活動が人に与える感動を肌で感じました
その後リハーサルへ。夜は九州各県の高校生と食事を兼ねて交流。友人もできました
14日(土)はいよいよ本番。600人以上入る大きな大きなホールでした。
未経験の緊張感各県代表がため息の出るような素晴らしい発表
ですが、そのプレッシャーに負けず、森田さんも堂々と発表しました
結果は惜しくも奨励賞でしたが、たくさんの成長のヒントを手に入れることができました。
今回の経験を糧に来年の全国大会で飛躍できるよう、これから準備をしていきます
キャリアサポーターの木下先生
今年度、キャリアサポーターとしてご尽力いただいた木下繁幸先生は、12月12日が最後の出勤日となりました。
特に3年生は、面接の練習をしていただいたり、就職や試験へのアドバイスや相談にのっていただき、励ましていただいたりと大変お世話になりました。
この日の終礼時には、3年生の教室にお招きして、お話をいただき、特にお世話になった生徒2人が、御礼の言葉と今後の抱負を伝えました。
今年の3年生にとっては、自分たちの進路実現に、木下先生は無くてはならない存在でした。本当にありがとうございました。
すぐに就職する者も、進学して就職する者も、立派な社会人となるように頑張ります。
交通安全を真剣に考える。 -交通安全教室-
12月12日(木)、交通安全教室を開催しました。
八代ドライビングスクール(YDS)の村田様から、交通事故件数やその社会的背景、高校生に多い自転車の事故の現状、改定された道路交通法などを学びました。
交通事故の恐ろしさや悲惨さを知らない生徒は誰もいません。しかし、このような機会に改めて実感し、交通安全についての意識を強く持つことは大変意義深いことです。
生徒たちは、しっかりと考え、メモを取っていました。クイズ形式で楽しみながらも、真剣に考え、自分のこととしてしっかり学ぶことが出来たと思います。
今後 交通事故に遭わない 事故を起こさない と心に刻み込むことが出来ました。村田様、ありがとうございました。
Slovenija 観戦終了
(前回の続き)
観戦が終了し選手退場。残念ながらスロベニア(Slovenija)は負けてしまい残念スロベニアの選手にお手製の応援旗をプレゼントできれば!!受け取ってくれた!!!
悔しさをにじませながら戻っていく選手達の姿が印象的でした。
是非来年のオリンピックでリベンジを!! Čakanje v Tokiu!!
Slovenija:Srbija 試合開始
(前回の続き)
いよいよ試合がスタート!!開始早々Slovenija(スロベニア)の猛攻!!よしいいぞ!!しかし、Srbija(セルビア)も黙っていません!!連続得点を許し、前半はSlovenijaの1点ビハインドで試合を折り返しました。
後半も一進一退の戦いが、止めて、攻めて、頑張れSlovenija!もう少しで勝利が!!が、しかし、一筋縄ではいきません。ここは世界ランク上位のSrbija。連続得点を上げ勝利。2点差と接戦でしたがSlovenijaが負けてしまいました。
生徒達も初めて見るハンドボールの試合。それも世界大会。最後まで楽しんで応援していました。両チームともお疲れ様でした
*試合開始、ハーフタイムでは分校生も活躍しました!!!
(次回へ続く)