泉分校生の生活
弁論大会(九州大会)に参加しました!!
12月13日(金)から12月14日(土)にかけて1年生の森田さんが、
第3回全九州高等学校総合文化祭宮崎大会(弁論部門)
兼 第69回九州高等学校弁論大会宮崎大会に参加しました。
県大会の結果を経て、玉名女子高との練習会や放課後練習を重ねてきました
13日(金)は総合開会式に参加。伝統芸能や書道、合唱、吹奏楽、ダンスなど
宮崎県の高校生の発表を間近で見て、文化活動が人に与える感動を肌で感じました
その後リハーサルへ。夜は九州各県の高校生と食事を兼ねて交流。友人もできました
14日(土)はいよいよ本番。600人以上入る大きな大きなホールでした。
未経験の緊張感各県代表がため息の出るような素晴らしい発表
ですが、そのプレッシャーに負けず、森田さんも堂々と発表しました
結果は惜しくも奨励賞でしたが、たくさんの成長のヒントを手に入れることができました。
今回の経験を糧に来年の全国大会で飛躍できるよう、これから準備をしていきます
キャリアサポーターの木下先生
今年度、キャリアサポーターとしてご尽力いただいた木下繁幸先生は、12月12日が最後の出勤日となりました。
特に3年生は、面接の練習をしていただいたり、就職や試験へのアドバイスや相談にのっていただき、励ましていただいたりと大変お世話になりました。
この日の終礼時には、3年生の教室にお招きして、お話をいただき、特にお世話になった生徒2人が、御礼の言葉と今後の抱負を伝えました。
今年の3年生にとっては、自分たちの進路実現に、木下先生は無くてはならない存在でした。本当にありがとうございました。
すぐに就職する者も、進学して就職する者も、立派な社会人となるように頑張ります。
交通安全を真剣に考える。 -交通安全教室-
12月12日(木)、交通安全教室を開催しました。
八代ドライビングスクール(YDS)の村田様から、交通事故件数やその社会的背景、高校生に多い自転車の事故の現状、改定された道路交通法などを学びました。
交通事故の恐ろしさや悲惨さを知らない生徒は誰もいません。しかし、このような機会に改めて実感し、交通安全についての意識を強く持つことは大変意義深いことです。
生徒たちは、しっかりと考え、メモを取っていました。クイズ形式で楽しみながらも、真剣に考え、自分のこととしてしっかり学ぶことが出来たと思います。
今後 交通事故に遭わない 事故を起こさない と心に刻み込むことが出来ました。村田様、ありがとうございました。
Slovenija 観戦終了
(前回の続き)
観戦が終了し選手退場。残念ながらスロベニア(Slovenija)は負けてしまい残念スロベニアの選手にお手製の応援旗をプレゼントできれば!!受け取ってくれた!!!
悔しさをにじませながら戻っていく選手達の姿が印象的でした。
是非来年のオリンピックでリベンジを!! Čakanje v Tokiu!!
Slovenija:Srbija 試合開始
(前回の続き)
いよいよ試合がスタート!!開始早々Slovenija(スロベニア)の猛攻!!よしいいぞ!!しかし、Srbija(セルビア)も黙っていません!!連続得点を許し、前半はSlovenijaの1点ビハインドで試合を折り返しました。
後半も一進一退の戦いが、止めて、攻めて、頑張れSlovenija!もう少しで勝利が!!が、しかし、一筋縄ではいきません。ここは世界ランク上位のSrbija。連続得点を上げ勝利。2点差と接戦でしたがSlovenijaが負けてしまいました。
生徒達も初めて見るハンドボールの試合。それも世界大会。最後まで楽しんで応援していました。両チームともお疲れ様でした
*試合開始、ハーフタイムでは分校生も活躍しました!!!
(次回へ続く)
観戦! 女子ハンドボール世界選手権大会①
12月6日(金)、「2019女子ハンドボール世界選手権大会」の応援にアクアドームへ行きました。生徒だけではなく、職員の多くも応援に行きました。
事前にハンドボールのルールや、一校一国で応援するスロベニアの学習を行い、さらに3年生が中心となって放課後などにスロベニアを応援するための応援旗を作りました。スロベニアが好きになったせいか、かなり一生懸命に作っていました。
生徒の中には代表チームやプロチームの試合を見るのは初めての生徒もいます。どんな試合になるのか、どんなプレーが見られるのか、期待に胸を躍らせながら会場入りしました。
試合会場では、独特の雰囲気の中で、両国が試合前の練習をしていました。事前学習でハンドボールの映像は見てはいましたが、迫力やスピード感、シューズの音や掛け声、そして緊張感などは、やはり生で見てこそ伝わってくるものがありました。
スロベニアは、セルビアとの対戦です。
試合前にはエスコートキッズ(3年生鍋島くん)らとハイタッチしながら選手が入場し、いよいよ試合開始です。【続く】
収穫感謝祭 ~ 命!恵みに感謝していただきます ~
12月10日(火)に、1年生が、1・3・4限に収穫感謝祭を行いました。
1限目には、前日に収穫したダイコンとハクサイをたっぷり使って豚汁を作り、3限目は、飯ごうを用いてご飯を炊きました。豚汁もご飯もおいしく仕上がり、4限目には校長先生や教頭先生をはじめ、多くの先生方もお呼びして一緒に食べました。
自分たちで育て上げた野菜は、より一層おいしかったのか、何回もおかわりをして食べる生徒もたくさんいて、「笑顔」と「おいしい!!」の声が溢れる時間となりました。今後も、命に感謝して1日1日を大切に過ごしていってほしいです。
高校生等に対する森林・林業体験等研修会
12月7日(土)泉コミュニティセンターにて、2・3年生を対象に、森林・林業体験等研修会が開催されました。八代地方林業研究グループ連絡協議会の会員が指導にあたり、イノシシや鹿の肉を使ったジビエ料理、チェーンソーの目立てや分解整備等を学習しました。ジビエ料理ではイノシシの煮染め、鹿のカレーを作り、みんなで会食をしました。また、午後からは県北広域本部林務課 参事 草野僚一さんによる講演「スギとシャカイン」及び意見交換会を行い、森林・林業の学習を深めました。
御指導・御支援くださいました熊本県南広域本部林務課、八代林研グループの皆様ありがとうございました。
令和元年度 人権教育講演会 「ハンセン病問題について」が行われました!
12月5日(木)に人権教育講演会が行われました。
今回、講師としてお招きしたのは熊本日日新聞社の泉潤先生です。
泉先生は、記者として長年に渡ってハンセン病問題について取材をされてきました。
泉先生をお迎えするにあたって事前学習に取り組んできましたが、
実際に先生のお話を伺うと、泉先生がお話される言葉のひとことひとことから、
人としての当たり前の経験を奪われた方々の思いを感じることができました。
ネットで調べただけでは分からない「生の声」を伺い、
生徒も泉先生のお話をメモを取りながら熱心に聞いていました。
今年、紙面でも大きく取り上げられた家族訴訟など、今なお続くハンセン病問題。
これから私たちにできることをしっかりと考えていきます。
泉先生!ご講演本当にありがとうございました!
丸太でチェーンソーアート
12月4日(水)チェーンソーアート講師の田中章さんから、3年生選択科目「森を守る」を選択している生徒5名を対象に、丸太から彫刻作品を削り出す「チェーンソーアート」について体験学習を行いました。間伐材の有効活用を目的とした一環で、生徒たちは自分の名前を刻んだり、目や口を彫り込んだりしました。まず最初に林業従事者の田中章さんが丸太からサンタクロースの立像を短時間で作り上げ、その後に生徒たちも実践しました。