2024年8月の記事一覧

【郷土芸能部】全国ぎふ総文祭「優良賞」受賞!

郷土芸能部は8月3、4、5日に岐阜県にて開催された第48回全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」に熊本県郷土芸能部門の代表として出場しました。

 

 結果は「優良賞」でした。(順位でいうと全国第3位です)

 

日本一を目標にしておりましたので正直悔しい部分があります。しかし、全国の舞台で全力を尽くすことができたこと、また、舞台後の生徒の涙や表情がとても美しかったこと、その姿を見ることができ、顧問として大変嬉しく思っているところです。3年生は引退となりますが、この流れを後輩が引き継ぎ、頑張っていきたいと思います。

 

最後になりますが、出場にあたり厚いご支援をくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。

【進路】小論文講座

2・3年次の進学希望生徒対象の小論文講座を行いました。

今回は特別講師として、鶴田修一先生にご来校いただき、指導をしていただきました。鶴田先生は県立高校の社会の先生として長年受験に向けた小論文指導に携わって来られ、この3月にご退職されました。そのご経験をぜひ本校の生徒に伝えてほしいとお願いしたところ、快く講師をお引き受けいただきました。

はじめに、新聞を読むことの意義についてお話がありました。新聞を読むのは世の中を知り、そして考えることのできる人材になるためだと教えてくださいました。今はスマホで簡単に情報が手に入りますが、改めて新聞を読むことの大切さを知ることができました。

講義の前半は新聞記事に見出しから社会の問題をグループで話し合いました。

・少子化はなぜ進み、少子化が進むと何が問題なのか。

・東京大学が授業料を値上げするのはなぜなのか。

・大学が女子枠を作るのはなぜなのか。

など様々なテーマについて考えました。

最近の社会の問題を論じるためには、その背景を知り、自分なりに考えておくことだとわかりました。

 

後半は実践演習でした。受験に向けては、社会問題を勉強しながらも受験しようと考える学校の過去問を調べ、その出題傾向を知ることが大切であり、実際に良い文章に触れ、自分で書いてみることが上達のコツだと教えてくださいました。

後半戦のテーマはオーバーツーリズム。聞き慣れない言葉だと感じる生徒もいましたが、まずは新聞記事を読みました。そして「外国人観光客に対する徴収金についてどう考えるか」について小論文に挑戦しました。

 自分の書いた小論文をポイントを押さえながら振り返りました。

読む人がわかりやすい文章を書くこと、読む人の心を揺さぶるような文章を書くことが大切だとわかりました。

最後に、自主的に行動してほしいというお話がありました。以前ご指導された生徒には、自分で赤本を見て、小論文を書き、解説を見て自分で赤ペンを入れていた人もいたそうです。

鶴田先生、生徒の成長につながるご指導ありがとうございました。

【郷土芸能部】第48回全国高等学校総合文化祭 ~清流の国ぎふ総文2024~

 8月4日(日)、岐阜県で行われている全国の高校生による芸術文化活動の祭典、全国高等学校総合文化祭に出演しました。
 生徒はかなり緊張していましたが、元気に笑顔でやり切ることができました!
 本番が始まると、会場から手拍子や拍手をいただくことができましたし、終わった後には牛高関係者以外の方々からもたくさんのお声掛けを頂きました。

  

 以下、部長・五十嵐さんのコメントです!
私たち郷土芸能部は8月4日に岐阜県で行われた全国高等学校総合文化祭に出演しました。全国大会に向け、部員一丸となり練習に励みました。本番ではとても緊張しましたが、最後まで笑顔を絶やさず元気に踊りきることが出来ました。また、会場の皆さんに牛深ハイヤの素晴らしさを届けることが出来たと思います。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。これからも精一杯頑張りますので引き続き応援よろしくお願い致します。

  

  

  

【郷土芸能部】第48回全国高等学校総合文化祭リハーサル

 8月3日(土)、全国総合文化祭のリハーサルを行いました。10分という短い時間ですが、踊り手の立ち位置、地方の音響、照明、全てバッチリ確認できました。

 


 いよいよ明日が本番です。気持ちを一つにし、牛深ハイヤ節を会場の方々に届けてきます

【郷土芸能部】第48回全国高等学校総合文化祭の吟詠剣詩舞部門

3年生の濵中さんが岐阜県にて行われている第48回全国高等学校総合文化祭の吟詠剣詩舞部門に出場しました。

以下、濵中さんの感想です。

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今回臨んだ総文祭は、自分の実力などを含め、なかなか上手くいかないところもあり、苦戦することもありました。ですが、私が吟じ終わったとき、客席から盛大な拍手をいただくことができました。その瞬間、「ああ、これが最後の総文なのか。もう終わってしまったんだな」という思いになりました。最後の総文は長いようであっという間に終わってしまいましたが、とっても楽しかったです。努力することは素晴らしいなと改めて実感しました。
今回応援いただいた皆さんに心から感謝しています。ありがとうございました。

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なお、濵中さんは郷土芸能部にも所属しており、郷土芸能部門にも出場します。