牛高LIFE

牛高School Days

11月1日(月)全校朝会

11月の全校朝会が行われました。今月は、松本先生からのお話でした。松本先生は、高校時代の野球部の厳しい練習から、一生懸命1つのことに打ち込むことの重要性を話されました。また、クラス代表生の話では、2年次1組で各部活動の部長をつとめる松﨑さん(野球部)、小川さん(陸上競技部)矢田さん(パソコン部)の3名が、今後の活動の抱負などについて話しました。また、人権教育主任の竹下先生からお話があり、コロナ禍においても、人権意識を高めることの大切さを学びました。

 

 

10月29日(金)主権者教育

10月29日(金)の終礼時に、3年次生に向けて主権者教育が行われました。10月31日(日)に投票が行われる衆議院議員総選挙では、18歳を迎えた3年次生が初めて国政選挙の投票権を持ちます。それにあわせて、公民科の荒木先生より投票の意義や投票の方法についての講話が行われました。受講後、3年次生は「なぜ投票に行かなければいけないかがよくわかった。」、「投票のやり方がわかったので、投票にいきたい。」などと感想を述べていました。

薬物乱用防止教育講演会

10月28日(木)、牛深警察署生活安全係の山下様を講師に迎え、薬物乱用防止教育講演会を実施しました。薬物に関する知識や、近年SNSを通じて危険ドラッグの売買が行われており、危険が身近にあることを学びました。薬物乱用防止のためには人間関係作りも大切だそうです。警察官の仕事のご経験の話から、薬物乱用が及ぼす心身への影響の恐ろしさを再確認しました。最後に、保健委員長の新田さんがお礼の言葉を述べました。

   

 

1年次 生活産業基礎 オンライン・アパレル業界講座

 10月13日・15日の2回にわたり、ライフスタイルアクセント株式会社マーケティング担当の小林正樹さんと三瀬彩奈さんによるオンライン講演が行われました。同社のブランド「Factelier(ファクトリエ)」のMISSIONは「語れるもので日々を豊かに」。現在、アパレルの国産比率は3%にも満たないですが、「世界一の伝え手となる」をVISIONに掲げ、日本国内の工場や職人の持つ高い技術を世界に向けて発信し続けています。ファクトリエが行っている「ブランド名のタグに工場名を入れる」「価格を向上が決める」などは、これまでのアパレル業界では例を見ない取組みですが、これらのことが工場で働く方々の意識転換につながり、顧客の期待値を大幅に超える製品が生み出されていると小林さんは話されていました。また、牛深出身でもある三瀬さんは、仕事をしていく上で大切なことは「信頼残高を貯めること・相手の期待値を超える働きをすること・相手の背景を想像すること」などを話してくださり、コロナ禍におけるリモートワークの様子についても語られました。講演を聴いた生徒たちは「ジーンズ一本を作るのに必要な綿を育てるのに1万リットルもの水が必要と聞き驚いた」「仕事のことだけでなく、生きる上で大切なことをたくさん学ぶことができた」「プラス思考で何事にも挑戦したいと思えた」などの感想を述べていました。

 

理科研究授業(10月13日、10月21日)

10月13日(水)に2年次文理総合系列の「化学基礎」、10月21日(木)に3年次文理総合系列の「生物」で研究授業が行われました。授業では、実験を取り入れながら、生徒の皆さんの「思考力・判断力・表現力」を伸ばす工夫がされていました。授業の中で生徒の皆さんの楽しそうに学ぶ姿を見ることができました。