部活動(書道部)

部活動(書道部)

第5回全九州総合文化祭長崎大会書道③

午前中に席上揮毫大会を終え、午後は熊本県団で長崎県美術館に作品観賞会に赴きました。本校からは9月に行われた熊本県高等学校揮毫大会の1年臨書部門一位の安楽さん、2年創作部門三位の小山さんの作品が県代表に選出され展示されました。

校長先生、牛嶋先生も会場にいらしてくださいました。この長崎県美術館には書道部門の他に、写真部門、美術部門の作品が展示されており、九州圏高校生の素晴らしい感性の凝縮に触れることができました。コロナ感染対策のため、開会式や交流会などは簡略化や中止等になりましたが、午後は熊本県団の生徒同士の交流もでき、大きな刺激と新たな目標を持つことができました。

第5回全九州高校総合文化祭長崎大会書道部門(2021/12/11)

第5回全九州高校総合文化祭長崎大会書道部門(2021/12/11)

12月11日(土)長崎県立総合体育館メインアリーナで、標記大会が行われ、東稜高校からは、小山さん、安樂さんの2名が参加しました。また、熊本県からは、10名の選手団で参加しました。

作品を展示しています

東稜高校や熊本県選手団の作品です

 

長崎県美術館には、入賞した作品が展示されています。

高文連の紫藤会長から、熊本県選手団に激励をしていただきました

 

【書道部】看板を設置していただきました!

  今週末、書道部の2年小山さん、1年安楽さんが長崎で行われる全九州総合文化祭での席上揮毫大会に出場し、2年草野さんは、読売学生書展の表彰式に福岡国際センターに行きます。

  それぞれが緊張すると思いますが、東稜高校生の代表として胸を張って行ってきてください。育友会からも看板を設置していただき、ありがとうございました。

 

 

パフォーマンス大筆が復活しました!

 現在、書道部は11月30日(火)締切の高校書道展に向けて、最後の追い込みをかけています。毎日1時間の練習ですが、勉強との両立を継続しています。そんな中、長い間パフォーマンスで使い続け、筆の芯が腐敗してしまっていた大筆が、修繕期間を経て帰ってきました。これまでの先輩方の思いと歴史が詰まった大切な大筆です。この大筆で、4月に新入生歓迎パフォーマンスできるよう頑張りたいと思います。

全九州大会・高書展に向かって!!

現在書道部は、11月30日締切の高校書道展と12月10日から長崎で行われる全九州総文に向かって、追い込みの時期に入っています。締切までは学校行事や模試、考査等が入りますが、時間や生活のマネジメントを心がけ、集中した確実な錬成を心がけています。

  吉田先生の筆致を見て勉強します。篆書は難しい!!

 

全九州長崎大会出場者は、黙々と書道辞典と格闘します。

 

自己との対峙、その連続ですが、締切までみんなで頑張ります。

 

【書道部】一字書大会「作品講評会」

10月11日(月)指導員の吉田先生に来校いただいて、先週末に行った一字書大会の作品講評と審査結果を披露いただきました。まずは誰にでも読めるという「可読性」、そして紙面をいかに有効に使って表現したかという観点で審査され、全員の挑戦を褒めていただきました。その後、1位の作品は裏打ちをして書道教室の新たな看板としました。お立ち寄りの際は、力強い書を是非、ご覧ください。

《審査結果》

1位 1年 福島

2位 2年 草野

【書道部】一字書大会 ~自分の殻を破る~

書道部は日頃、各自が専門の書体を中心に作品制作を行っています。夏の揮毫大会も終わり、一息と言ったところですが、「自分の殻を破る」実践として、10月8日に一字書大会を行いました。3日前に題目が発表され、それぞれが2日間でデフォルメを考えます。今回の課題は「書」です。親しんでいる文字ですが、篇や旁がないため難敵です。一文字をドラマに見立て、クライマックスをどこに置くか、主役の線をどう決めるか、そして今回は「重心を変える」ことに挑戦しました。初めて経験する3尺の正方形に戸惑う声もありましたが、よい挑戦ができました。

紙を掘る。紙以外の空間を使って全身で書きます。

 

自分を表現するって楽しい!!