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地域理解講座「荒尾干潟」

2学期に入り、1年生の総合的な探究の時間では地域の方々の協力を得て、地域理解講座に取り組んでいます。

9月19日にその一つとして荒尾干潟水鳥・湿地センターに訪問し、荒尾干潟について学んできました。

前半はラムサール条約や荒尾干潟の昔や現状についての講義と館内ガイドをしていただきました。

 

館内の体験コーナーでは干潟の泥で絵を描いたり、貝殻に絵を描いたりして湿地センターのおもてなしを体験させてもらいました。

後半は、実際に干潟を散策。大潮の干潮で潮が引いた干潟を遠くまで歩いたり、カニやエビや貝などの生き物を捕まえて観察したりして、干潟の雄大さと生物多様性を実感しました。

暑さが厳しい日でしたが、それぞれ思い思いに干潟を楽しみ、身近なところに貴重な自然があることを学ぶことができました。

 

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バドミントン部、学年別大会3回戦進出!!

8月21日と22日の両日、熊本県立体育館にて学年別バドミントン大会が開催されました。

 

本校からはダブルスに1組、シングルスに3名出場。

ダブルスは初戦敗退してしまったものの、シングルスはなんと2名が1回戦、2回戦と勝ち上がり、3回戦に進出!

3回戦ではシードの選手とあたり、なんとか食らいつきましたが、敗退しました。

 

選手達は試合後、負けてしまったものの自分のプレーができて楽しかったと話していました。

 

11月の新人戦に向け、さらに練習に励んでいきます!

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平和と人権の集い ~荒尾二造~

8月5日(月)を登校日として、「平和と人権の集い」を実施しました。

今回は、「荒尾二造」について資料館館長の諸隈さん、市民の会事務局長の山野さんからご講話いただきました。

荒尾二造とは正式には東京第二陸軍造兵廠(しょう)荒尾製造所のことで、荒尾市全体が旧日本陸軍の巨大な火薬工場だったことや荒尾高校は荒尾二造の本部棟などの跡地を利用して創設されたことを学びました。

現在、岱志高校構内には、部室やトレーニングルームとして使用している「分析室」と道具倉庫として使用している「試料倉庫」が当時のまま残っており、実物を見学しながら説明をしていただきました。

 

当時の高校生は学徒動員で火薬製造に当たらされ、勉強などは出来なかったような時代があったんだということを学びました。戦争は、人の命だけでなく、その時代を生きた人の生活や青春時代までも奪っていったんだと思い至りました。たくさんの犠牲の上に今の平和があることに思いをはせ、過去の教訓を学ぶ大切さを身にしみて感じました。

 

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1学期クラスマッチ バレーボール

1学期最後にクラスマッチでバレーボールを行いました。

人数が少ないため、ボールを1回だけは床についてもよいという特別ルールで、どこで1回のバウンドを使うかが大事なポイントです。

珍プレー好プレーありましたが、1学期の最後にクラスで一致団結し、楽しく汗を流しました。

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【図書委員会】令和6年度荒尾・玉名地区生徒図書委員研修会!!

令和6年7月17日(水)、令和6年度荒尾・玉名地区生徒図書委員研修会を開催しました。

今年度、開催校の岱志高校。場所は熊本県立図書館です。

 

 (1)開会

 図書委員長挨拶、各校自己紹介。司会のふたりも臨機応変に対応し、しっかり進行。

 

 

 (2)研修1「こども本の森熊本」見学

 

 

 

 

 

 

 

  

今年4月に開館した「こども本の森熊本」。

館内の説明を受け、思い思いに過ごします。『懐かしい!』『コレ読んだ~!』の声が聞こえます。

岱志高校は昨年度、ここに寄贈される本の受取ボランティアに携わりました。

《下記ブログ参照》

https://sh.higo.ed.jp/taishi/blogs/blog_entries/view/80/61c79269f36c3c8ce9d61308039d6b9c?frame_id=141
【地域貢献部・図書委員会】県民参加型こども図書館企画に参加しました!

 

 

(3)研修2「熊本県立図書館」「くまもと文学・歴史館」見学

 事前に寄せられた質問なども含め、職員の方から説明を受けます。

図書館内はじめ、閉架書庫見学もしました!貴重な本にも触れさせていただきました。

つづいて、くまもと文学・歴史館見学。 実は漫画も置いてあります。

 

 

 

 

  

 

 

(4)研修3 熊本県立図書館の電子図書館利用方法について

 

 

 

 

 

 県内高校生、職員も利用ができる電子図書館について研修を受けました。

 調べ学習への活用や読書の幅が広がるといいですね。

 

 

(5)閉会

 

各校から一言ずつ、研修会の感想を発表。最後に副委員長が閉会の挨拶をしました。

 

例年開催校の学校(図書館)が会場になることが多いのですが、今回は思いきって熊本市の熊本県立図書館をお借りして研修を行いました。

『普段入ることができない書庫に入ることができて良かった』

『熊本だけでこんなにも多くの作家がいるのだと知ることができ感慨深い気持ちになりました。』等の感想が寄せられました。

熊本県立図書館の職員の皆様、ありがとうございました!

 

今回学んだことを各学校へ持ち帰り、図書委員会活動の励みになればいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

〈おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)〉

 

 

 

 

 

 

(画像)熊本県立図書館ホームページより

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