理科部
1)部紹介
《活動内容》
岱志塾・地域ボランティアでの楽しい理科実験
(プラ板、スライム、偏光万華鏡、シャボン玉など)
荒尾干潟の野鳥・ベントス観察、地域ボランティア、マジャク釣り大会、水生生物の飼育・観察
生徒理科研究発表会・環境フォーラムなどへの参加
《メッセージ》
生き物が好き、理科が好き、実験が好き、新しいことが好き、
どれかにあてはまる人、大募集中!
2)活動場所
生物室・化学室・荒尾干潟・荒尾干潟水鳥湿地センター
3)活動曜日
週2回、イベント時には土日も活動
理科部
1)部紹介
《活動内容》
岱志塾・地域ボランティアでの楽しい理科実験
(プラ板、スライム、偏光万華鏡、シャボン玉など)
荒尾干潟の野鳥・ベントス観察、地域ボランティア、マジャク釣り大会、水生生物の飼育・観察
生徒理科研究発表会・環境フォーラムなどへの参加
《メッセージ》
生き物が好き、理科が好き、実験が好き、新しいことが好き、
どれかにあてはまる人、大募集中!
2)活動場所
生物室・化学室・荒尾干潟・荒尾干潟水鳥湿地センター
3)活動曜日
週2回、イベント時には土日も活動
夏休みに入り、今年も荒尾市内の小学生を対象とした岱志塾が開催されました。
今年のテーマは「水のふしぎ☆サイエンス教室」
理科部員と3年生のボランティアスタッフが協力して運営し、水のふしぎを一緒に学びながら楽しみました。
毎年恒例のチーム対抗の「わくわく!理科クイズ大会」!
身近な理科に関するクイズに挑戦し、班のみんなで相談しながら答えを考えました。
最後は実験を使ったクイズもあり、予想どおりの結果に歓声が上がる場面や、予想外の結果に驚く場面もあり、大いに盛り上がりました。
ペットボトルの中で魚が浮いたり沈んだりする「浮沈子(ふちんし)」作りでは、高校生が作り方やポイントを丁寧に説明し、ペットボトルを押すと魚が沈み、手を離すと浮かび上がる様子に小学生たちは目を丸くして喜んでいました。
「水中シャボン玉」の実験では、透明な液体の中にシャボン玉を作る不思議な実験に、小学生たちは興味津々。
次は、感触が楽しい「バルーンスライム」作り。
好きな色やキラキラのラメを選び、自分だけのオリジナルスライムを作りました。
風船のように膨らませたり、ぷにぷにした感触を楽しんだりと、夢中になって遊ぶ姿が見られました。
小学生にとっては、見て・作って・考えて楽しめる、科学の面白さを体感できる一日となりました。
また、高校生にとっても、小学生にわかりやすく説明することの難しさや、相手に伝わる喜びを実感できる貴重な経験となりました。
この夏の体験が、小学生にとって科学を好きになるきっかけとなり、高校生にとっても大きく成長できた思い出の一日になったことと思います。
総体・総文祭期間の午後、理科部では 荒尾干潟 で自然観察を行いました
潮が引いた干潟に入り、長靴を履いて生きものを探しながら観察を進めました。
天気は快晴 暑さを覚悟していましたが、干潟を吹き抜ける爽やかな風がとても心地よく、活動しやすい気候でした。見渡す限り空と海が広がる360度のパノラマは圧巻で、荒尾干潟ならではの雄大な景色を満喫することができました。
干潟にはカニや貝、トビハゼなどさまざまな生きものが見られ、歩くたびに新しい発見がありました。石をひっくり返してみると、この日一番の大きなイシガニが現れ、部員たちは大興奮!!
石の下ではめずらしいイソテッポウエビも発見しました。小さな体からは想像できないほど大きな音を鳴らし、その名の通り「鉄砲」のような迫力に驚かされました。
最後には湿地センターで、捕まえたベントスを一つ一つ見てもらい、名前や特徴を教えていただき、干潟に暮らす生きものへの理解をさらに深めることができました。
生きものの多さに触れながら、「この豊かな環境があるからこそ、シギやチドリなどの渡り鳥が集まってくるのだ」と、干潟の生態系のつながりを実感することができました。
4月29日、新入部員も交えて理科部で荒尾干潟へ渡り鳥の観察に行きました。
春の渡りのシーズンを迎えた荒尾干潟にはシギやチドリなどの多くの渡り鳥たちが集まっていました。
観察を始めると、目の前をカササギ(カチガラス)が横切り、白黒の羽に青く輝く美しい羽色を双眼鏡ではっきり確認することができました。
潮が引き始めると、干潟にはシギやチドリたちが次々と集まり、双眼鏡や望遠鏡を使って、くちばしや羽の模様、脚の色などを手がかりに種類を見分けながら観察しました。
この日一番多く見られたのは灰色のキアシシギ。
そのほか、オスは胸が鮮やかなオレンジ色のオオソリハシシギや、下に曲がった長いくちばしが特徴のチュウシャクシギなど、多くの渡り鳥を観察することができました。
さらに幸運なことに、絶滅危惧種であるクロツラヘラサギやヘラサギがヘラのようなくちばしを左右に振りながらエサを探す姿も確認することができました。貴重な野鳥との出会いに、荒尾干潟の自然の豊かさと重要性を改めて感じました。
最後にシロチドリが小さな足で干潟を駆け回りながら餌を探すかわいらしい姿も見ることができました。
荒尾干潟は、シギやチドリたちが南の越冬地から北の繁殖地へ向かう途中に栄養補給と休息に立ち寄る大切な中継地です。これからアラスカやシベリアを目指して数千キロの旅を続ける鳥たちにとって、命をつなぐ貴重な場所となっています。今回観察した鳥たちも、あと2、3週間すると再び北へ向けて旅立っていきます。
今回の観察を通して、荒尾干潟の豊かな自然と、生きものたちが国境を越えてつながる壮大な命の旅のロマンを感じることができました。広い世界の中で、この荒尾干潟を選んで立ち寄ってくれた渡り鳥たちに出会えたことを、とてもうれしく思いました。
10月18日(土)、理科部は TOYOTA SOCIAL FES!! 2025 のボランティアスタッフとして、荒尾干潟での活動に参加しました。
参加者の受付を担当し、その後、干潟の清掃活動にも加わりました。
小雨が降り続く中での活動となりましたが、雨に濡れながらもゴミ拾いを行いました。砕けた発泡スチロールの破片が多く見つかり、中には小さすぎて拾えないものもありました。こうした経験を通して、ゴミは海に流れ出てしまう前の分別がとても大切だということに改めて気づかされました。
また、参加者の皆さんと一緒に 干潟の貝殻を使ったフォトフレーム作りにも取り組みました。紙粘土の上に貝殻やビーズを自由に飾りつけ、それぞれ個性あふれる作品が完成しました。
荒尾干潟をきれいにし、地域の方々と交流でき、とても貴重な経験となりました。さまざまな年代の人たちと協力して活動することで、自然を守ることの大切さだけでなく、みんなで力を合わせて取り組むことの楽しさや達成感を改めて感じました。たまには外に出て、教室では得られない学びに触れることの大切さを実感する一日となりました。
今年の夏も、荒尾市内の小学生を対象とした恒例の岱志塾が開催されました。
今年の理科部のテーマは「恐竜」!
昨年、部員たちは御船町恐竜博物館を訪れ、本物の化石や巨大な骨格標本にふれたことで、恐竜の魅力にどっぷりハマってしまいました。その影響で今年は恐竜企画を中心に構成。入り口ではティラノサウルスが出迎え、教室には化石模型などが飾られ、小学生たちは入った瞬間からワクワクの表情を浮かべていました。
「わくわく恐竜クイズ大会」では、恐竜の特徴や進化にまつわる難問に挑戦。楽しく知識を深めました。
1位の班から順にプレゼントされたのは、なんと理科部員の手作りによる“恐竜レジンキーホルダー”。恐竜の型にレジンを流し込み、色やラメを工夫して一つ一つ丁寧に仕上げた力作で、「かわいい!」と子供たちは大喜び。
「アンモナイトのマグネット作り」では、自分の好きな色を塗ってオリジナルのアンモナイト作りを楽しみました。
「キラキラ★偏光万華鏡作り」では、工作よりも飾り付けのシールにみんな夢中!
小学生たちにとっては、見て・触れて・作って学べる、理科がもっと好きになる時間に。
高校生にとっても、自分たちが準備してきたことが誰かに届く喜びや、伝える難しさと向き合う貴重な経験となりました。
この夏の体験が、それぞれの心に残る「学び」と「出会い」の1ページになったことを願っています。
6月7日(土)、2年ぶりに開催された荒尾マジャク釣り大会に、理科部が参加しました。
マジャク(アナジャコ)は干潟の地下約2mに巣を作るため、「筆」を使って巣穴に差し込み、敵と勘違いして出てきたところを狙って捕まえます。
まず、鍬を使ってマジャクを釣るための「釜たて」を、市役所の方々と協力して行いました。
地元のマジャク釣り名人の方にていねいに釣り方を教えていただき、見事マジャクをゲット!
引き上げるタイミングが難しく、最初は苦戦しましたが、無事にマジャクを釣り上げることができました。
泥だらけになりながらも、荒尾の伝統漁法を学び、地域の方々とふれあう貴重な機会となりました。
今年の理科部の春の渡り鳥観察は荒尾干潟だけでなく、佐賀の東よか干潟でも行いました。
【荒尾干潟】
4月27日(日)、野鳥の会主催の荒尾干潟の探鳥会に参加しました。
晴天に恵まれ心地よい海風に吹かれて待っていると、キアシシギの群れがやってきました。
この日はトビが私たちの頭の上を何度も行ったり来たりして優雅な姿を見せてくれました。
潮が引きはじめると、チュウシャクシギ、オオソリハシシギ、キョウジョシギ、ダイゼン、ハマシギ、シロチドリなどカニやゴカイを探して干潟を歩き回る鳥たちの姿が次々と見られました。
【東よか干潟】
東よか干潟は佐賀県南部に位置し、荒尾から沿岸道路を使って約1時間で到着します。
荒尾干潟の歩ける砂質と違い、細かい泥粒子の泥干潟が特徴で、秋には紅葉する塩性植物「シチメンソウ」の群生も見られます。
荒尾干潟と同じくラムサール条約湿地に登録されており、日本一シギ・チドリ類が集まる干潟として、全国からバードウォッチャーが訪れる人気の観察地です。
4月29日(火)雲一つない快晴で、穏やかな風か吹く絶好の観察日和に理科部で東よか干潟を訪れました。
いましたクロツラヘラサギ
世界に5000匹と言われている絶滅危惧種です
繁殖期が近づき、頭の飾り羽がフサフサに伸びて首元がオレンジ色になっていました。
もうすぐ韓国の繁殖地に向かって旅立つことでしょう。
荒尾干潟ではほとんどお目にかかれないダイシャクシギ
くちばしが長くて、直接見るといつも見ているチュウシャクシギとの大きさの違いがはっきりわかりました。
ハマシギの大群が乱舞し、その数に圧倒されました。
東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」に移動して講習と実験をしていただきました。
ろ過実験を行い、泥の吸着作用によって水が浄化されることがわかりました。
次に干潟の泥の表面を顕微鏡で観察しました。
干潟の泥を顕微鏡で観察すると、ベントス(カニや貝やムツゴロウなど)が食べている小さな植物プランクトンの「ケイソウ」がたくさん観察できました。ケイソウは干潟で酸素をつくり、生態系の底辺を支えている重要な存在であることがわかりました。目に見えないプランクトンも含めて干潟は生き物の宝庫であり、生物多様性、生態系の大切さ、保全の必要性を感じました。
また、干潟は鳥やベントスなどの住みかだけではなく、水をきれいにする働きも持っていることを今回の研修で学ぶことができました。荒尾干潟の特徴や強みについても改めて意識することができ、これからの活動に活かせる貴重な学びとなりました。
ここ4ヶ月ほど、理科部では1~2人で1テーマのミニ研究に取り組んできました。
電気パン、キウイとパインゼリー、pHと色の変化、べっこう飴、スノードーム、レジンなどそれぞれに楽しい実験に挑戦してくれました。
そして今月、それぞれの研究成果を発表する研究発表会を実施しました。
発表を聞き合い、質問し合うことで新たな視点を得ることができ、自分では気づかなかった発見がありました。
共通の課題として見えてきたのは、「実験の目的をハッキリさせること」と「データを客観的で統一された方法で記録すること」の重要性です。
しかし、自分の手で試行錯誤を重ねながら実験を進めたからこそ、困難や失敗にも直面しましたが、そこから多くの学びや発見があり、理科の本当の面白さを味わうことができました。
また、身の回りの何気ないことにも「なぜ?」「どうして?」と疑問を持つことの大切さを改めて感じました。
この貴重な経験を活かし、今後の理科部の活動をさらに充実させていきたいと思います!
文化祭では多くの方にご観覧いただきありがとうございました。
今年の理科部展示「星降るアクアリウム」では海と宇宙をイメージした幻想的な空間の製作に、2学期の部活動の時間をかけて取り組んできました。
写真では光の演出を完全にお伝えするのは難しいですが、展示を見られなかった方のために雰囲気の一部をご紹介します。
みんなで巻き巻きして作ったコットンボールから漏れる柔らかい光がいい感じ!
カラフルで美しいステンドグラス
時々刻々と色が変化するメダカのアクアリウム
ブラックライトで光る蛍光物質
天井からつるしたクラゲや星や光るオブジェ
光る月
夏に恐竜博物館で作ったオーロラボックスも飾りました。
来場者の方みなさんにキレイ~!!と言ってもらえてとてもうれしく、頑張って良かったと 思いました。
日が暮れるのもずいぶん早くなってきたので、今週の部活動では活動終わりに望遠鏡で本物の月を観察しました。
実際に月を望遠鏡で見るとクレーターまでくっきり見えて、月のウサギを観察できました。
10月26日(土)に理科部が荒尾干潟で行われた TOYOTA SOCIAL FES!! 2024 のボランティアスタッフとして参加しました。
朝から雨が降っていましたが、活動を始める頃には雨がやみ、参加者と一緒に干潟の生き物を捕まえ、観察しました。
次に干潟のゴミ拾い清掃を行いました。
一見きれいに見えた海岸もよく目をこらすと小さなプラスチックや漁業の部品などがたくさん見つかりました。
みんなで荒尾干潟をきれいにし、地域の方々と交流することができ、心地よい疲労感と達成感を感じました。