【理科部】探究の扉 ~ミニ研究発表会~
ここ4ヶ月ほど、理科部では1~2人で1テーマのミニ研究に取り組んできました。
電気パン、キウイとパインゼリー、pHと色の変化、べっこう飴、スノードーム、レジンなどそれぞれに楽しい実験に挑戦してくれました。
そして今月、それぞれの研究成果を発表する研究発表会を実施しました。
発表を聞き合い、質問し合うことで新たな視点を得ることができ、自分では気づかなかった発見がありました。
共通の課題として見えてきたのは、「実験の目的をハッキリさせること」と「データを客観的で統一された方法で記録すること」の重要性です。
しかし、自分の手で試行錯誤を重ねながら実験を進めたからこそ、困難や失敗にも直面しましたが、そこから多くの学びや発見があり、理科の本当の面白さを味わうことができました。
また、身の回りの何気ないことにも「なぜ?」「どうして?」と疑問を持つことの大切さを改めて感じました。
この貴重な経験を活かし、今後の理科部の活動をさらに充実させていきたいと思います!