家庭系列日記

カテゴリ:被服

被服検定1級総裏ジャケットが完成しました!

 「ファッション造形」の時間を使って被服検定1級に取り組みました。授業では、事前作業、本作業は練習を重ね、事後作業を行いました。実技試験は、12月上旬の土日を使って、本作業(肩縫い・えりぐり・前端縫い・わき縫い・すそのしまつ・右袖付け)を、検定時間4時間で行いました。2年間の授業の集大成として、裏付き洋服の構成と製作に関する専門的な知識と技術を身に付けました。

総合的な探究の時間(被服分野)の作品が完成しました!

3年次家庭系列の生徒9名が4月から週2時間「総合的な探究の時間」(40時間)の中で、取り組んだ作品が完成しました。それぞれが自分でテーマを設定して、作品を製作しました。製作する上で、疑問を見つけ、それについて各自が主体的に調べ、キャリア教育発表会で発表しました

やった~!! 総裏ジャケットできた~!!

 3年生の被服系専門科目「ファッション造形」で取り組んできた総裏付きジャケットが完成しました。この作品は全国高等学校家庭科被服製作技術検定1級の課題作品でもあり、これまで身に付けてきた被服製作技術の総決算ともいえます。完成までには「???」の連続で、「全然分からない~」、「今日はもう、くじけました~(-_-;)」という声もしばしば聞かれましたが、早朝から夕方遅く、休日まで返上して粘り強く取り組みました。マスクの下の笑顔、御想像ください。

みんなオーダーメイド!お嬢様風です(笑)

お正月グッズをお届けしました(2年次服飾手芸α・3年次生活と福祉)

 2年次の服飾手芸を履修する生徒たちが、高齢者の方々に明るく新年を迎えていただきたいという願いを込めて、お正月用のコースターを手作りしました。また、生活と福祉(2・3年次オープン科目)ではちぎり絵の年賀カードを製作しました。

 うさぎ、松竹梅、だるまなど干支や縁起物の図案を調べて刺しゅうしたコースターやちぎり絵の年賀カードに、メッセージを添えて特別養護老人ホーム喜寿園様にお届けしました。

 新型コロナウィルス感染拡大の影響で外部との接触が制限される中、「久しぶりに明るい出来事です。」と喜んでいただけました。

スタッフの方にお受け取りいただきました2023はうさぎ年ですねだるまと松でおめでたくよいお正月になりますように

肥後手まりが完成しました

服飾手芸β(3年次)の授業のなかで、熊本に古くから伝わる肥後手まりを製作しました。

肥後手まりは、肥後てまり唄(あんたがたどこさ)を生んだ江戸時代から伝わり、授業の模様は「中央すかし」という伝統柄です。

             

 「グラデーションが綺麗に出来上がって嬉しい!作業も楽しくてまた作りたい。」「フランス刺繍糸の色の組み合わせで色々な肥後てまりができておもしろい」「綺麗で軽いので飾るのにとてもいい」「たくさんの人に作り方を広めて、大切にしたい文化だと思う」などの感想がありました。