熊本4大学野球連盟の秋のリーグ戦が行われ、本校出身で崇城大学1年の中村伊風稀君がベストナインに選ばれました。中村君は1年生ながら外野のレギュラーとして活躍し、打率4割を記録することができました。もう少しで首位打者も狙えたそうで、今後の活躍に大いに期待できます。
南稜高校野球部は、リブワーク藤崎台球場で行われた秋の大会2回戦に臨みました。対戦校は甲子園出場経験もある必由館高校。かなりの強敵です。2L岩元-1F米本のバッテリーで試合開始。心配された立ち上がりを無難に切り抜け5回まで1点に押さえます。6回には1L蟻田の3塁打や1L溝口のタイムリーヒットなどで2点を取って逆転。いい流れです。しかしその裏、エラーが絡んで2点を奪われ、再び逆転されてしまいます。なおも、1死1・3塁のピンチでしたが、そこはダブルプレーで切り抜けることができました。その後両チームとも得点できず試合終了。善戦しましたがあと1点が遠い結果となってしまいました。しかし、6回のピンチや終盤にこれまではズルズルと失点を重ねていたのが、最後まで粘り強く戦えたのは大きな収穫です。次の大会ではしっかりと勝ちきれるように期待します。
昨年南稜高校を卒業した古堀絆大君が、社会人野球日本選手権大会出場の快挙を達成しました。古堀君が所属するJR九州は九州大会を勝ち進み、昨年全国準優勝のホンダ熊本を8-5で破って九州第一代表の座を掴み取りました。高卒で社会人野球に進むのは、プロに入るのと変わらないくらいの難関です。その上全国大会に出場するとは本当に大したものです。今後の活躍に大いに期待します。
背番号28が古堀君です。
台風10号は南稜高校野球部に大きな爪あとを残して去って行きました。ブルペンの屋根を吹き飛ばし、壊滅的な打撃を与えました。
しかし、保護者の皆様の迅速な動きで撤去作業が進められ、半日で完全に撤去することができました。クレーン車の導入やチェーンソーによる解体など、総力を挙げての作業が進められました。その結果、いつ使えるかわからない状態だったブルペンが全く問題なく使えるようになりました。
高校野球は保護者の支えがなければ成り立ちません。これも高校野球の大きな一部分です。ありがとうございました。
8月17日、新チームにとって最初の公式戦である夏季城南大会が川上記念球場で行われました。南稜高校は、夏の大会ベスト4の天草工業と対戦し、2-6で敗れました。試合は先頭打者の税所君がいきなり左中間3塁打を放ち、4番西脇君がタイムリーヒットを放つなど幸先よく2点を先取しました。先発の岩元君は序盤はテンポよく投げましたが、中盤にバッテリーエラーや送球ミスなどもあって、逆転されてしまいました。守りでは2アウトからの失点が多く、攻撃では4つの併殺を喫したのが悔やまれます。9月の秋の大会はもっと楽しんで野球をしてほしいと期待しています。
8月11日は練習試合の予定でしたが、相手校の都合でキャンセルとなり、急遽3年生を呼んで合同練習を行いました。6人が参加してくれ、充実した練習ができました。今年の3年生は、練習試合の審判に毎回来てくれるなど、とても協力的で、チームに貢献してくれています。
8月10日、球磨工業と練習試合を行い、2連勝しました。お互い知った者同士、ライバル意識を高めながら試合ができました。また、普段は内野手の西脇君が投手を務めたり、捕手の谷君が3塁を守ったりと新しい可能性も試すことができました。
南稜高校野球部は、夏休み中は午前9時~午後1時まで活動を行っています。3日は熊本農業を迎え、練習試合を行いました。第一試合は2L岩元君の力投もあり、2-1で勝利しました。初回に1点を取られ、2回も満塁のピンチを負いましたが、そこを切り抜けると尻上がりに調子を上げ、中盤の2点を守り切り、約130球を投げて完投しました。35度を超す炎天下、一人で投げきることは甲子園でも難しいことです。これからもこういう投球を続けてくれることを期待しています。第二試合は1L溝口君、蟻田君、2A大村君、2L税所君がマウンドに上がりましたが、2-6で敗れました。
夏の大会も終わり、新チームの活動が始まりました。27日には早速初の練習試合を行いました。甲子園ベスト4の実績のある強豪、鹿児島工業をホームに迎え、2試合を戦いました。結果は7-9,8-9と2連敗、強豪相手とはいえ、投手力、守備力に多くの課題を得る結果となりました。8月の城南大会、9月の秋の大会に向け、チーム力を高めていきます。
野球夏の大会は1回戦が行われ、南稜高校は八代工業と対戦しました。城南地区強豪同士の対戦で好ゲームが予想されました。序盤は好機をものにできず、相手にあっさり先制され、難しい展開でした。しかしチームは粘り強く戦い主導権を渡さず、9回に大量7点を挙げて終わってみれば13-6と快勝することができました。次はシード校ルーテル学院と対戦します。
引き続き、応援よろしくお願いします。
今年も高校球児の夢甲子園を賭けた戦いの幕が開きました。南稜高校野球部も堂々と行進、気合いが入りました。開会式のあとは強豪済々黌と練習試合。6-5で競り勝ち、9日の1回戦、対八代工業戦に向け弾みがつきました、
城南大会1回戦が行われ、南稜高校は天草拓心高校を17-0の5回コールドで下し2回戦に進出しました。
3月に入り、高校野球の練習試合が解禁されました。本校の初戦は熊本高校を迎え2試合を行いました。まだまだ新基準のバットに慣れないようで、なかなか快音は聞かれませんでした。エラーも多く春の大会までの課題をたくさん得ることができました。
今年の練習初めは白髪神社で必勝祈願を行いました。いい1年でありますように。
今年の夏の大会福岡県予選でベスト4の強豪大牟田高校を迎えて、人吉球磨地区招待高校野球が行われました。球磨工業が大差で敗れた後の第二試合、南稜高校は粘り強く戦い、7-7の熱戦を展開しました。
8月19日夏季城南大会が行われ、南稜高校は小川工業に14-6で勝利しました。初回に2点を先制されましたが打線が爆発し7回コールド勝ち。新チームとして上々のスタートを切ることができました。
野球城南大会は準々決勝が行われ、南稜高校は12-5で芦北高校を下し、2年連続で準決勝に進出しました。打線好調な南稜高校は序盤から得点を重ね、7回コールドで勝利しました。
南稜高校野球部は、春の大会2回戦で東稜高校と対戦し、5-0で勝利を収めました。7回まで息づまる投手戦となりましたが、8回に相手エラーをきっかけに打者一巡の猛攻を加えて5点を奪いました。投げては加原君が5安打完封を果たし、結果的には5-0と快勝しました。次はベスト8をかけて国府高校と対戦します。
春らしい暖かさとなり野球の季節がやってきました。本校でも八代工業との練習試合が行われて2試合とも好ゲームを展開しました。
3月1日野球部の卒部式が行われました。この学年は城南大会ベスト4、夏の大会ベスト16など輝かしい成績を残してくれました。これからの活躍に期待します。
1.創部
1972年
2.現部員数
3年 15人 2年:6人 1年:2人 計 23人
3.設備
専用グラウンド(両翼105m 中堅125m 外野天然芝)
4.年間スケジュール
<8月>
熊本県農業高校交流大会野球の部
夏季城南大会
<9月>
九州地区高等学校野球熊本大会(秋の大会)
<10月>
球磨・人吉市町村長旗
<3月>
九州地区高等学校野球熊本大会(春の大会)
<4月>
春季城南大会
<7月>
全国高等学校野球熊本大会
5.平成27年度 戦績
第137回九州地区高等学校野球熊本大会 1回戦
南稜0-7鎮西
第97回全国高等学校野球選手権熊本大会 1回戦
南稜1-7鎮西
第43回城南地区高等学校野球大会 準々決勝進出
(1回戦 南稜9-4球磨工 2回戦 南稜7-3上天草 3回戦 南稜3-4天草工)
6.活動内容
月~金:練習(授業終了後から19:30まで)
土 日:主に練習試合
7.目 標
甲子園出場