12月25日(土)、26日(日)
ボランティア部員4人が、熊本県赤十字血液センターの3施設(日赤プラザ献血ルーム、下通り献血ルーム、供給課)を見学し、献血について学習しました。
日赤プラザ献血ルームと下通り献血ルームには25日(土)に行きました。
日赤プラザ献血ルームでは、冊子「愛のかたち献血」をいただき、待合室、問診室、採血室を見学させていただきながら、献血の流れについて御説明いただきました。朝からたくさんの献血者が来られていることに驚きました。
下通り献血ルームでも待合室と採血室を見学させていただき、ボランティア部員が作成して校内に掲示したチラシ「下通りに行ったら献血へ!」を手渡しして報告しました。本校3年生のお姉さんも職員として勤務されており、声を掛けていただきました。
供給課には26日(日)に行きました。ここでは、久留米市にある日本赤十字社九州ブロック血液センターで製剤となった血液を保管し、注文に応じて医療機関に配送する部署です。いただいた血液の分離と保管、配送についてお話をお聞きし、冷蔵庫で保管されている赤血球、冷凍庫で保管されている血しょう、常温で常に揺らされた状態で保管されている血小板をそれぞれ見せていただき、ケースの上から触れさせていただきました。
16歳以上であれば女子でも200ml献血ができると聞き、見学をした生徒達は「今度献血に行きます」と決意を新たにしていました。
12月20日(月)
本校ボランティア部では、熊本ナマステの会(事務局:人吉市)の「ネパールに学校を贈ろう運動」に協力しようと、書き損じ葉書・余った葉書(年賀葉書や暑中見舞い葉書も含む)とエコキャップ(ペットボトルのふた)の収集活動に取り組んでいます。
これまでは校内でのみ取り組んでいましたが、熊本市内に地域で書き損じ葉書の収集活動に取り組んでいる高等学校があると聞き、私達ボランティア部も今回初めて地元の堀之角区(ほりのすみく)で書き損じ葉書とエコキャップの収集活動に取り組ませていただくことにしました。
事前に堀之角区の区長さんに相談させていただき、区の回覧板にも呼び掛けの文章を掲載していただきました。また、私達ボランティア部員が御協力のお願いのチラシを1軒1軒の御家庭に投函して回りました。
収集活動は1月31日(月)の放課後(回りきれなかったときには引き続き翌日2月1日(火))に実施する予定です。
※当初の予定では1軒1軒の御家庭を回る予定でしたが、その後の新型コロナウイルス感染症に関する蔓延防止等重点措置の発令により対面による部活動が実施できなくなったため、住民の皆様には書き損じ葉書とエコキャップを玄関先に置いておいていただくようにお願いし、それを回収して回ることになりました。
12月25日(土)
ボランティア部でこれまで収集してきた使用済みコンタクトレンズ空ケース約5.6kg(約5,600個)を、コンタクトのアイシティ下通り店に持参し、手渡ししました。
アイシティでは「アイシティecoプロジェクト」と称して、使用済みコンタクトレンズ空ケースの収集活動によって、①空ケースの再資源化による環境保全、②障がい者の自立・就労支援、③(公財)日本アイバンク協会への寄付の3つの社会貢献に取り組んでいます。また、日本アイバンク協会では、角膜移植を待つ方とドナーとの架け橋の役目を担い、アイバンクへの献眼登録の普及活動や、角膜の摘出医を手配する活動に取り組んでいます。
本校では生徒昇降口に回収ボックスを、事務室前に回収ボトルを設置し、校内に協力を呼び掛ける手作りチラシを掲示して、収集活動に取り組んできました。
御協力ありがとうございました。収集活動は今後も継続していきます。
12月25日(土)、26日(日)
熊本赤十字会館において2日間の日程で開催された「青少年赤十字創設100周年直前~令和3年度青少年赤十字スタディー・プログラム」に、本校ボランティア部員4人が参加しました。
このプログラムは、各都道府県代表の高校生を対象に例年開催されていた「青少年赤十字スタディー・センター」について、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、また青少年赤十字が創設されてから来年令和4年に100周年を迎えるに当たって、今年度は中高生を対象としてオンラインで開催されたものです。熊本県では、第二高等学校、熊本西高等学校、熊本北高等学校、益城中学校、有明中学校の5校の生徒が一緒に研修に参加しました。
※主な研修内容
○1日目
・リーダーとコミュニケーション
・新型コロナウイルス感染症の影響下における人道のこころ
・ネスレ日本株式会社による特別講義
・青少年赤十字創設100周年に向けて
○2日目
・フィールドワーク
・青少年赤十字のこれから
本校の生徒にとっては他校の生徒と一緒の研修会への参加は初めてのことで、最初のうちはグループワークや意見交換会に自ら加わることができずに戸惑った様子でしたが、他校生から声を掛けてもらいながら少しずつ参加できるようになってきました。
大変良い刺激を受けて帰途につくことができました。
12月27日(月)
くま川鉄道株式会社の取締役社長、永江友二様に本校においでいただいて、校長室にて今年度2回目の募金の手渡し式を実施しました。
くま川鉄道の全線復旧を願っての募金活動は、昨年度9月に1人の部員が企画し、校内売店に募金ケースを設置させていただきながらこれまで毎日続けてきたものです。その活動に御賛同いただいた免田ライオンズクラブが熊本県内の全てのライオンズクラブに協力の呼び掛けをして下さり、多くのライオンズクラブからたくさんの御協力をいただきました。
手渡し式には免田ライオンズクラブの会長様、幹事様、事務局様も御出席いただきました。今月12月までで19のクラブまたは個人から合計625,000円の募金をお預かりしました。私達部員にとっても大変な励みになりました。
※御協力ありがとうございました。
○肥後黎明ライオンズクラブ様
○熊本南ライオンズクラブ様
○肥後東ライオンズクラブ様
○熊本キャッスルライオンズクラブ様
○植木ライオンズクラブ様
○荒尾ライオンズクラブ様
○熊本サンライズライオンズクラブ様
○熊本リバティライオンズクラブ様
○熊本龍峰ライオンズクラブ様
○熊本城北ライオンズクラブ様
○ライオンズクラブ国際協会337-E地区5ゾーン様
○熊本金峰ライオンズクラブ様
○錦ライオンズクラブ様
○免田ライオンズクラブ様
○八代球磨川ライオンズクラブ様
○熊本白門ライオンズクラブ様
○パールラインライオンズクラブ様
○ライオンズクラブ国際協会337-E地区役員有志様
○ライオンズクラブ国際協会337-E地区第二副地区ガバナー 伊藤 竜彦 様