【建築科】2年生が挑む、プロの現場体験
「家を建てる」って、どういうことだろう? 実際に自分の目で見て、手を動かしてみたいと思いませんか?2年生が、今、その疑問の答えを探るべくインターンシップに全力で取り組んでいます。
・若きプロフェッショナルから直接学ぶ
今回、特に注目したいのは、住宅の木造新築工事現場で奮闘している生徒です。この現場を任されているのは、なんと水俣高校建築科のOG(卒業生)
・憧れの先輩は「現場監督」
彼女はまだ若くして一級建築施工管理技士補の資格を持ち、工事全体を一人で仕切るプロフェッショナルです。そんなかっこいい先輩のもとで、生徒は仕事の楽しさも難しさも肌で感じながら、優しく、そして実践的に指導を受けています。
・ 挑戦!プロの技「貫(ぬき)の釘打ち」
現場では、先輩だけでなく大工さんからも直接指導を受け、建物の構造を支える「貫(ぬき)」と呼ばれる部材の釘打ちにも挑戦しました。
・ 資格が光る!真剣な挑戦に「合格点」
大工技能士の資格を持つ生徒は、大工さんのアドバイスをすぐに実践。プロには敵わなくとも、丁寧さと安全を意識した作業で、大工さんから「合格点」をもらうことができました。学んだことが、現場で活かせることを証明した瞬間です。
・地元のプロとのつながりも
さらに、この現場の電気工事担当にも、本校電気科のOBが。担当職員との嬉しい再会もあり、水俣高校の卒業生が地元の建設業界を支えていることを改めて実感しました。
~君も「つくる」喜びを水俣高校建築科で~
今回のインターンシップは、生徒たちにとって、将来の仕事の楽しさややりがい、そして大変さをリアルに知る貴重な機会となりました。
「設計」や「ものづくり」に興味がある君へ。
水俣高校建築科で、資格を取得し、プロの技術を身につけ、未来のまちを「つくる」一歩を踏み出しませんか?
水俣高校建築科で、あなたの夢をカタチにしよう!