【建築科】「技術」を一生ものの「武器」に。大工技能検定への挑戦
建築科では、1年生のうちからプロの技術者への第一歩として「大工技能検定」の取得に取り組んでいます。現在、建築科1年生の教室では、放課後の面談待ちといったわずかな隙間時間さえも、自らのスキルアップのために活用する姿が見られます。
資格試験には、実技だけでなく専門的な「学科試験」も存在します。最初は聞き慣れない専門用語に戸惑うこともありますが、水俣高校では独自のオリジナル用語集を活用し、効率的に理解を深めています。ただ暗記するのではなく、「教科書で学んだ知識」を「実技の動き」と結びつける。このプロセスこそが、建築科が誇る実践的な教育の強みです。合格への道は決して平坦ではありません。過去問を解くなかで、時には壁にぶつかることもあります。しかし、生徒たちは安易に答えを求めるのではなく、自ら資料を調べ、正解を導き出すことで、確かな「実力」へと変えていきます。
「資格への挑戦」は、単なる証明書を手に入れるためだけのものではありません。 試行錯誤を繰り返しながら正解を導き出す力、そして日々の積み重ねを形にする力。ここで得られる経験は、将来、建築業界を担うリーダーとしての大きな自信へと繋がります。