【機械科】2年生が鋳造実習で鋳込みを行いました
機械科2年生の実習では、アルミニウムの鋳造実習が行われます。
令和8年5月25日の実習では、鋳造(ちゅうぞう)のメインイベントであるアルミニウムの溶解・鋳込み作業を行いました。
鋳造は、金属を高温で溶かして型に流し込む、古くから伝わる重要な製造技術です。今回の実習では、融点が約660℃のドロドロに溶けたアルミニウムを取り扱いました。
一歩間違えれば重大な事故につながる非常に危険を伴う作業ですが、生徒たちはヘルメットや防護服を正しく着用し、教員の指導のもと、終始緊張感を持って安全に作業を進めることができました。自分たちが作った砂型に、輝く液体金属が吸い込まれていく様子を、生徒たちは真剣な眼差しで見守っていました。
金属を溶かす前にるつぼ炉の周囲にコークスを入れて、るつぼの温度を高くします。
鋳型を並べます。
前回の実習で作成した砂型です。上型の円錐部の湯口に湯を流します。下型は右図のような形状です。
とりべで湯(溶けた金属)をとります。作業は二人で行います。
金属が冷えて固まらないうちに、湯口から素早く型に流します。
流した直後はかなり熱い状態です。
次回の実習では冷えた状態で砂型から鋳物を外し、後処理を行います。