学校生活

学校生活

修学旅行・解団式

無事に鹿児島空港に到着し、解団式を行いました。

「明るく楽しくご安全に」のスローガンを達成し、修学旅行の行程を終えることができました。

もう少し、水俣までの帰り道です。家に帰るまでが修学旅行。月曜日に元気に登校するまでが修学旅行。と言う意識で、土日にしっかり休んで、また来週からの日常生活に戻ってもらいたいと思います。

今回の旅行で、いろいろなものを見聞きし、体験して、集団としても個人としても大きく成長できたと思います。

その経験をこれからの学校生活にも活かして、それぞれの目標や進路に繋げてもらいたいと思います。

修学旅行4日目

いつもより早い朝食を終えて、ホテルを後にしました。

あまり時間がありませんでしたが、東京の下町を感じるべく浅草寺へ。生徒たちの行動力に感動しました。少しの時間でたくさんのお土産を買い、時間になったら集合場所に戻ってきました。

そして、羽田空港へ向かいます。

お弁当をもらって、飛行機へ。

お世話になりました、東京の皆様。楽しい時間をありがとうございました。

修学旅行3日目

3日目は待ちに待ったディズニーランド研修。ホスピタリティとエンターテイメントを学習すべく、いざ夢の国へ!

修学旅行2日目午後の部

午後からは、それぞれ思い思いの場所で自主研修を楽しみました。

事前に調べた場所や経路を確認しながら計画的に研修を進めることができました。大都会を肌で感じて、都会の良さ、水俣の良さを実感してくれたことと思います。 

怪我や事件に巻き込まれることなく帰ってきてくれて、安心しました。

 

【商業科】外部講師講演会

令和5年12月12日(火)、商業科3年生を対象に外部講師講演会が開催されました。

講師は、津奈木町にある「お菓子の国あん・さんく」パティシエール 長友 美波様です。水俣高校の卒業生です。

「これからの生活で大切なこと~社会人としての心の持ち方~」というテーマで御講演いただきました。

ご自身がパティシエールを目指されたきっかけやこれから社会へ出ていく生徒たちへ多くのアドバイスを頂きました。

長友様、お忙しい中ありがとうございました。今後益々の御活躍を祈念申し上げます。

 

修学旅行2日目・午前の部

修学旅行2日目は時間通りに集合して、しっかり元気に朝ごはんを食べることができました。

準備を整えて、普通科、商業科は国会議事堂、機械科、電気建築システム科は日本科学未来館にそれぞれ出発。

日本の国権の最高機関と科学の未来を感じることができました。

その後、解散して自主研修へと旅立って行きました。

修学旅行1日目

修学旅行1日目のご報告です。

「明るく楽しくご安全に」をスローガンに出発式を行いました。

飛行機が少し遅れて出発し、天候の影響で少し揺れましたが、離着陸の際は、歓声や安堵の声が漏れ、ドキドキワクワクしながら、東京に着くことができました。

みなとみらいの赤れんが倉庫でクラス写真を撮り、みなとみらい周辺を散策した後、ホテルに移動して、住友不動産ヴィラフォンテーヌ株式会社事業企画部部長、内橋渉様から、地域開発についての経緯や目的についてのご講演いただきました。また、水俣の地域課題について、グループディスカッションを行い、地域を盛り上げる為にはどうすればよいか生徒たちは活発に議論しました。ここで学んだことを生かしてほしいと思います。

その後は有明ガーデンに向かい、それぞれに散策を楽しみながら食事を行いました。

今日は移動で疲れたと思いますが、明日は1、2、3、4組と5、6組に別れて、研修を行ったあと、班別の自主研修を行います。明日もしっかりと楽しむために、ぐっすり睡眠をとってほしいと思います。

【PTA】長距離走大会~交通整理、給水、応援~

 12月8日(木)の長距離走大会では、過去最多の40名を超える保護者の皆様のご協力ありがとうございました。おかげさまで、事故などもなく無事に大会を終えることができました。交通整理や給水所で水を渡しながら、生徒たちに声援を送ることで、生徒たちもそれに応えて、参加者は全員しっかりと走り抜き、完走でした。保護者の皆さんの中には、着ぐるみをきて、目立つ格好で交通整理をしていただき、大会を盛り上げました。

 大会後、生徒たちと一緒に完走した小嶋会長からは、お楽しみ抽選会があり、6名の生徒が当選し、プレゼントを受け取りました。

 多くのご協力、応援ありがとうございました!

 

【建築コース】1・2年生建築現場見学

 12月4日(月)に建築コース1・2年生が水俣・芦北地域高校生就職支援事業で現場見学を行いました。

 午前中は、八代市内の新築木造住宅現場を見学しました。企業の方より、会社の説明や業務内容、木造建築や断熱材吹付の実演などしていただきました。本コース卒業生もその企業で働いており、スライドを用いて説明や質疑応答をしてくれました。立派な技術者として活躍していて、引率教員は教え子の成長に感動しました。

 午後は、宇城市内の学校新築工事現場を見学しました。大型の木造及び鉄筋コンクリート造を見学することができ、授業での学びを深めることができました。

 このような機会を作ってくださった水俣・芦北地域雇用創造協議会、各企業の皆様、本当にありがとうございました。

 

【3学年『実践英語Ⅱ』】参拝マナーを英語で伝えよう

3学年普通クラスで、『実践英語Ⅱ』の授業を選択している生徒たちが、ALTのメラニー先生と一緒に学校の隣にある水俣八幡宮に行ってきました。以前の授業で、日本の文化にとても興味を持っていらっしゃるメラニー先生のために、初詣など、日本での年末年始の過ごし方について英語で紹介しました。そこから、さらに詳しく参拝する際の作法を調べ、実際に学校近くの水俣八幡宮に赴き、作法を実践しながら、英語で説明をしました。

メラニー先生からはたくさんの質問があり、中には、予想していなかったものもあり、その場でみんなで考えながら伝えてきました。メラニー先生も、とても楽しんでくださいました!

 

左で持ったり、右で持ったり…

私たちが当たり前に思っていることも、メラニー先生にとっては気になります。

【体育】長距離走大会2023

12月7日(木)にエコパーク水俣で長距離走大会が開催されました。

最初に全員でラジオ体操を行った後、男子は15キロ、女子10キロをそれぞれが立てた目標に向けて最後まで一生懸命に走りました。

 

当日は気温や天候にも恵まれ、保護者や先生から応援の声も送られる中、見事全員がゴールすることができました。

選手の皆さんは本当にお疲れ様でした!

 

【電気建築システム科】電気工事材料の寄贈について

12月4日(月)に水俣芦北電気工事共同組合様より電気工事材料をご寄贈いただきました。

近年、電気工事業界は技術者の高齢化が進んでおり、新規入職、若年者育成、技術継承が課題となっています。

そのため、電気工事組合様から本校の電気コースの生徒たちへの応援の意味も込めて電線材料一式をご寄贈していただきました。

現在電気コースでは、1年生が第二種、2年生が第一種の電気工事士実技試験へ向け、毎日練習を行っています。金属価格の上昇に伴い、電線・ケーブル類の価格が高騰し、資格取得を希望する生徒たちの負担も大きくなっている中、電気工事組合様からのケーブルのご寄贈は大変有難く、感謝申し上げます。

当日は水俣芦北電気工事共同組合理事長で興南電気株式会社 代表取締役 平松大祐様が社員の方と来校され、VAケーブル5巻を寄贈していただきました。

生徒たちの指導のため、大切に使わせていただきます。

 

【生徒会】学校献血

考査最終日に学校献血が行われました!

献血の使われ方について動画を見て事前学習した後に、年齢対象者の中で希望してくれた生徒が

献血バスに乗って献血に参加してくれました!

事前学習・献血を通じて命について考えるとても良い機会となりました!

対象年齢に達しなかった方はぜひ来年参加をお願いします!

ミナマタマナータイム

2学期期末考査3日目にミナマタマナータイムが行われました。

ミナマタマナータイムとは学校での規則を守る態度やマナーの向上のために行うものです。

初めに生徒指導主事から制服の正しい着こなし、防寒着の着用について、勉強の教訓となる「勉強十戒」についての3点お話がありました。勉強十戒について下記にご紹介します。

①     学習の計画を立てよう 計画のないところに成功はない

②     精神を集中しよう 集中の度合が理解の度合である

③     ムダを省こう 戦略の第一は時間の配分にある

④     勉強を工夫しよう 工夫なき勉強に能率の向上はない

⑤     自己のペースを守ろう 他をみればスピードはおちる

⑥     断じて中途でやめるな 中途はゼロである

⑦     成功者の言葉に耳を傾けよう 暗夜を照らす灯だ

⑧     現状に臆病になるな 避難は敗北である

⑨     失敗を謙虚に反省しよう 向上へのクッションがそこにある

⑩     大胆にして細心であれ 小心と粗放に勝利はない

 考査は終了しましたが、考査後も勉強は続きます。さらにこの十戒は、勉強に限らず日常生活や部活動にも言えるとのことでした。年末に向けて今年のやり残しがないように更なる学校生活の充実を期待します!

【バドミントン部】第50回水俣市民バドミントン大会

令和5年11月25日(土)、水俣市総合体育館にて第50回水俣市民バドミントン大会が行われ、男子の有志2チームが参加しました。男子Aリーグ、男子Bリーグにそれぞれ出場して、社会人の方との団体戦で対戦することが出来て、優勝は逃しましたが良い経験が出来ました。

 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」

 水俣市のJNC株式会社水俣製造所 所長谷口博重様を講師にお迎えして、「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」をテーマにご講義いただきました。
 JNC株式会社は、1906年に設立された曾木電気を源流として、長い間水俣で事業を展開されています。水俣製造所は、九州地区で運営している水力発電所から発電された電力で、ほぼすべての電力を賄っていて、肥料や繊維、有機EL材料、シリコン製品など、多くの製品を製造していることを知ることができました。「『~だろう』や『~はずだ』で仕事はしない。」とおっしゃっていましたが、そのような心が仕事に責任を持つことにつながるのだろうと感じました。
 JNC株式会社の谷口様、浅野様、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「半導体」とは何か?

 芦北町湯浦で半導体の検査事業を行っていらっしゃる株式会社テラプローブ九州事業所の佐保和久様を講師にお迎えして、「『半導体』とは何か?」というテーマでご講義いただきました。
 近ごろ話題の半導体。身近なものに多くの半導体が使ってあることは知っていても、「半導体って何だろう?」と思っている人も少なくないと思います。今回は半導体の製造工程や検査の方法、九州に半導体製造の工場が多い理由など、実物を見ながら学びました。
 テラプローブ株式会社の佐保様、中村様、お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

【図書】令和5年度第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式出席

 令和5年11月22日(水)、水俣市公民館2階ホールで行われた、第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式に、入賞した1年生2人が出席しました。

 「読書感想文の部」の「小学生、中学生、高校生、一般」の順に表彰が行われ、続いて「標語の部」の表彰が行われました。審査員の講評では「今年は質の高い作品が多かった。小説だけではなく、絵本や昆虫の本など幅広いジャンルを題材にしていた。標語も新たな視点や感性を感じる作品に出会えた。」等の言葉やエールをいただきました。

 嬉しさと照れを感じながらも、表彰式後には記念撮影を行い、式場を後にしました。 

【工作部電気班】ジャパンマイコンカーラリー2024九州地区大会出場

11月19日(日)沖縄県立未来工科高等学校で開催されたジャパンマイコンカーラリー2024九州地区大会に工作部の4名が出場してきました。結果は次の通りです。

ベーシッククラス(全体42台 上位12台進出)
 機械科1年 上原昂士 (カーネーム:布団カバー) 11位 全国大会出場

アドバンスクラス(全体132台 上位26台進出)
 電気建築システム科 2年 金澤学志 (カーネーム:コレキヨ) 予選5位 決勝トーナメント後15位 全国大会出場


 電気建築システム科 2年 金子拓矢 (カーネーム:鏑矢) 予選33位

 電気建築システム科 3年 渕上芽衣 (カーネーム:クララ2号) 予選16位 決勝トーナメント後24位


ジャパンマイコンカーラリー2024全国大会は12月28日(木)に長野県松本文化会館(キッセイ文化ホール)で開催されます。

 

今年度の九州地区大会は県大会のコースと同じレイアウトで開催されました。県大会よりもタイムが向上しており、活動中の準備や調整が良い結果に繋がったと思います。全国大会のコースは難易度も上がり、顧問は選手へのアドバイスが制限される難しい大会となりますが、良い成績が残せるようにしっかり準備をしていきたいと思います。

【探究活動】NIMDフォーラム2023での生徒発表

皆さんご存じの通り、水俣市湯の児にある国立水俣病総合研究センター(NIMD)は、国内外問わず水銀と水俣病に関する研究を行っている研究所です。本校は国立水俣病総合研究センター様に日頃から探究活動の指導を中心に大変お世話になっています。世界的な水銀のモニタリングの現状と課題をテーマにしたフォーラムが11月18・19日に開催され、日頃の研究成果の発表と活発な議論が行われました。

大変光栄なことに、そんな専門家に交じって本校生徒の2年生普通科の中村さんが「How is a Concentration of Atmospheric Mercury in My High School?」(私の高校の大気中水銀濃度はどのくらいか?)というテーマで英語で発表を行いました。

国立水俣病総合研究センターの丸本先生のご指導のもと、中村さんは校内における2つの地点で大気中水銀濃度を測定する実験を行い、測定値の違いがなぜ生じるのかという考察を行いました。難しい専門用語が盛りだくさんな上、全て英語での発表ということで当日はかなり緊張していました。しかし本番ではそんな緊張はいっさい感じさせない堂々とした発表で、発表後は多くの参加者の方から感想をもらったり、将来の夢について話をしたりしながら、国際フォーラムの場を楽しんでいました。

高校生に発表の機会を与えてくださった国立水俣病総合研究センターとご指導くださった先生方に感謝いたします。