学校生活
【商業科】1年生、電卓の“技”を磨いています
商業科1年生では、電卓の操作方法を学ぶとともにタッチメソッドを習得してスピーディかつ正確に入力・計算できるよう技術を磨いています。生徒たちは「入学当初よりも入力スピードが速くなった」と実感しています。継続は力!頑張れ、1年生。
【ハンドボール部】速報!朝田旗県南ハンドボール大会で見事3位入賞!
4月27日(日)、八代ハンドボール協会主催の朝田旗県南ハンドボール大会が開催され、県南の高校6チームが熱戦を繰り広げました。本校ハンドボール部は、見事3位という素晴らしい成績を収めることができました!
先々週の公式戦での勝利を糧に、部員たちは新たなテーマを設定し、今大会に向けて練習に励んできました。その努力が実を結び、目覚ましい成長を見せてくれました。特筆すべきは、本校の部員全員が高校からハンドボールを始めた初心者であるということです。経験豊富な強豪チームを相手に臆することなく、練習で培ってきた「コミュニケーション」「チームワーク」「深い戦術理解」を武器に、最後まで粘り強く戦い抜きました。
今年度は新入部員が少ないため、ハンドボール部では新たな仲間を大募集中です!ハンドボールは、走る・跳ぶ・投げるといった全身運動を通じて、個人の運動能力を向上させるのはもちろん、チームで目標に向かって突き進む一体感を味わえる、とても楽しいスポーツです。「高校から新しいことに挑戦したい!」「体を動かすことが好き!」「チームで何かを成し遂げたい!」という皆さん、ぜひ一度ハンドボール部の練習を見に来ませんか? 経験者はもちろん、初心者も大歓迎です! 部員一同、皆さんと一緒にハンドボールができる日を楽しみにしています。練習見学はいつでも大歓迎です! 興味のある方は、お気軽に体育館までお越しください。
【商業科】総合的な探究の時間、始動(2年生)
商業科の総合的な探究の時間で今年度行う活動内容について確認をしました。昨年度より、商業科はTime Tactを活用し、学校と地域や企業と連携し探究を進めています。Time Tactの機能を最大限に活用し、情報収集、進捗管理、成果の共有などを効率的に行います。
本日は、学科主任の山本先生より今学期の目的・目標を達成するために、どのようなステップで活動を進めていくのか流れを説明していただきました。
【機械科】2年生溶接実習#フラワースタンド製作
月曜日の2限目からは機械科2年生の「実習」の授業が行われており、先週から「溶接」と「鋳造」の2ローテにわかれておりに取り組んでいます。
今回の記事では溶接の実習で取り組んでいる「フラワースタンドの製作」を紹介します!
このフラワースタンドは昨年度から継続して製作しているもので全て材料から手作りで製作しているものです。
まず、鉄筋に印をつけては正しくけがいてカットしていきます。
道具を使わないと鉄筋は人力では曲げたり切ることはできません。
鉄筋をベンダーや手作りの治具で曲げていきます。
ハンマーで叩いて隙間を埋めていきます。歪みやズレ、隙間を修正していきます。
作った部品を半自動溶接機を使って溶接していきます。
後二周でどんな製品ができてくるのかが楽しみです
(塗装前の完成品の写真)
【バドミントン部】練習試合
令和7年4月27日(日)、本校にて全面利用し、出水商業高校と合同で、60名程で個人戦の練習を行いました。
まだまだ課題はたくさんありますが、主体的な動きでプレイを楽しんでいるようでした。
4月29日(火)の城南地区大会、5月末の高校総体に向けて、さらに頑張っていきたいと思います。
【ソフトテニス部】春季学校対抗ソフトテニス大会女子団体優勝!
春季学校対抗ソフトテニス大会女子団体戦に参加してきました。
天気にも恵まれ、日頃練習で積み上げてきた技術や精神を遺憾なく発揮し、見事に優勝を果たしました!
選手、マネージャー、保護者応援が結束して勝ち取った優勝は、高校総体に向けて大きな一歩となりました。
この結果に満足せず、さらに高みを目指してより質の高い練習をしていきたいと思います。応援ありがとうございました。
【普通科】第1回普通科集会を開きました!
第1回普通科集会を開催しました。
対象は全学年の普通科生徒です。
今回は、外部講師としてベネッセコーポレーション様よりお越しいただきご講演いただきました。主な内容はICT学習支援ツール「Classi」の活用法についてでした。「敵を知る」「自分を知る」をキーワードに、学びの自走につながるような機能等をご紹介いただきました。これから積極的かつ有効に活用し、学びの質を上げ、進路実現につなげてほしいと思います。
【機械科】木材の確認をしました(ロボット製作)
「課題研究」の2回目の授業が行われました。
ロボット製作班では毎年コートづくりからスタートしますが、木材は学校にあるものをベースに作るので、何年も使いまわしています。今年も多くの木材が必要となるため、リストをみながら、今学校にある木材で足りるのか?どういう組み合わせで切断していくといいのか?などを考えながら選定をしています。
コートの完成はいつになるやら・・・頑張ります!!
【機械科】3年生の実習スタート!
本日から3年生の実習がスタートしました。最初の実習は3DCADとフライスです。
3DCADでは、SolidWorksというソフトを用いて3Dモデルの作成方法について学びました。
形ができあがってくると面白くなってきます。
フライス(金属加工の切削)では、バイスの取り付け方法について学びました。ダイヤルゲージを用いて方向を合わせていきましたが、指の感覚も必要とするので集中力も必要となる実習になりました。
【建築コース】【WCP】建築士講話を実施しました!~Wood Connect Project~
本日2~4限目、建築コース3年生を対象に、WCP(Wood Connect Project)による建築士講話が開催されました。今回は、地元の建築士会青年部長であり、一級建築士としてご活躍されている吉永様を講師にお迎えしました。
吉永様は、まずご自身の自己紹介とともに、これまで手掛けられた住宅などの設計事例をスライドで紹介してくださいました。それぞれの住宅において、施主の方の様々なご要望に対し、どのような工夫を凝らし、どのような工法やデザインを取り入れて実現されたのか、第一線で活躍されている建築士ならではの貴重な生の声を聞くことができました。また、日頃より本校の指導にご協力いただいている水俣市建具組合の「ものづくりマイスター」の方々の素晴らしい作品も紹介していただき、生徒たちはその精巧な技術に感銘を受けていました。講話は設計の仕事にとどまらず、建設業全体の仕事内容やその連携、仕事を進める上で大切にされていることなど、多岐にわたるお話へと広がりました。
設計の重要なキーワードとして、吉永様は「周辺及び内と外の繋がり」「構造と意匠の調和」「素材感の追求」「協働と人との繋がり」などを挙げ、一つひとつ丁寧に解説してくださいました。特に強調されていたのは「人との繋がり」と「愛される建築をつくること」であり、それこそが設計の仕事の大きな魅力だと熱く語ってくださいました。
最後に、現在生徒たちが取り組んでいる塩釜神社復興プロジェクトに関連して、歴史的建造物や伝統的な工法などについて詳しく説明していただきました。さらに、今回生徒たちが担当する建具部分の設計に向けて、具体的なヒントとなる貴重なアドバイスをいただくことができました。
今回の建築士講話は、建築コース3年生にとって、将来の進路を考える上でかけがえのない学びの時間となりました。吉永様からいただいた多くの刺激と学びを胸に、生徒たちは塩釜神社復興プロジェクトの成功に向けて、今後も意欲的に活動を続けていきます。