芸術コースの活動を紹介
美術系大学の研究会に参加しました
令和5年6月17日(土)グランメッセ熊本で開催された、熊本県美術系大学進路対策研究会に参加しました。
会場の片づけを手伝ってくれた人たち、ありがとうございました。
体育祭の団画を制作
体育祭の団画の前で記念撮影です
元永本古今集
僕は仮名が苦手で時間はかかりましたが、だんだん書いていくうちに柔らかな線を書けるようになりました。
自作の言葉「人生」
テーマを考えるのに時間がかかりました。
自分の思いを、本に頼らず自分なりに考えて言葉にすることができたと思います。
始平公造像記
半切で3行に表現するのは難しく、また穂先を上手く使うところが苦手でした。
ですが、穂先の使い方を考えながら工夫し、細かいところまでこだわって書くことができたので大きな成長になりました。
孫秋生造像記
これは2年の揮毫大会で全紙部門1位をとった時の作品です。
ひたすら練習した結果が実り、嬉しかったです。
大切な作品の1つです。
刻字「望」
「望」という字を刻しました。"そうしたい" "こうでありたい"という想いを込めました。
最初は難しいと感じていましたが、先生の教えで上手く刻すことができたので良かったです。
李白詩「秋登宣城謝眺北樓」
篆書の特徴である左右対称や縦長の文字構成など基礎を徹底して作品制作に取り組みました。
その中でも素早く伸びやかさのある線質や、墨のにじみやかすれなどを通して篆書にしかない美しさや力強さを更に表現しました。
臨 呉昌碩
私はこの作品を制作するにあたって、呉昌碩の力強い線や膨らんだり引き締まったりする字形の変化などの独特な形態を表現する事を意識しました。
私がこれまで取り組んできた呉昌碩の良さを伝えたいという思いで書きました。
刻字「蝶」
私は「鬼滅の刃」が好きで、特に胡蝶しのぶの大ファンです。
「蝶」という字は、そこから選びました。
背景も胡蝶しのぶをイメージして制作しました。
刻す作業は大変でしたが、思い入れのある作品になりました。