小学部Ⅲ課程あさがおチーム（３年生）は、生活単元学習でもちつきをしました。 炊飯器を開けるともち米が炊けたいい香りがし、そちらの方に顔を向ける様子が見られました。炊けたもち米をそれぞれのボウルに入れてめん棒でつきました。だんだんと粘り気が強くなっていく様子を味わいながら、もちつきをすることができました。 ついたお餅をトレイに置き、柔らかい感触を手で感じながら平らに広げていきました。次の日に乾いたお餅を２段に重ね、鏡餅を作りました。鏡餅は、鏡開きの日まで学校の玄関に飾りました。学校もよいお正月を迎えることができました。
小学部Ⅲ課程こすもすチーム（４年生）は、１２月に年賀状作りをしました。 干支の学習では自分の干支を確認したり、卯年から辰年に替わることを学んだり、「くるくるドラゴン」という紙コップに筆を取り付けた辰がゴムの力でくるくる回りながら模様を付けていく様子を見たり、実際に筆を握って自分で辰を描いたりしながら、２枚のオリジナル年賀状を完成させました。出来上がった年賀状は、再春医療センターのポストに「無事に届きますように」と願いを込めて一人ひとり投函しました。
１０月２１日（土）に【小中Ⅲ課程・訪問教育学習発表会】～つながるフェスティバル２０２３～を実施しました。今年は体育館でのステージ発表と各教室でのブース発表の２通りの発表方法という新しい形の学習発表会に取り組みました。 小中Ⅲ課程は小学部１、２年生が「たんぽぽあーと」、３年生が「ハロウィンパーティーを開こう」、４年生が「VSこすもす！」、５，６年生が「りんどう歌合戦」、中学部１，2，3年生が「くすのきカフェでおもてなし」をステージや教室で行い、来場者参加型の発表で盛り上がりました。 小中訪問教育は「訪問教育の紹介／訪問チャンネル」と題して、紹介動画と訪問チャンネル（『ｅスポーツ・SPY×FAMILY・緑橙色社会』の各チャンネル)を体育館で放映しました。ブースではステージで上映した動画やｅスポーツ体験、制作物や使用した衣装などを展示しました。
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