R5給食の様子
1月の給食の様子
1月22日~26日は、全国学校給食週間の取り組みで「給食ができるまで」の動画を各クラスで視聴したり、リクエスト給食を実施したりしました。
リクエスト給食は、22日が「あげパン、ポークビーンズ、ブロッコリーのツナサラダ」、23日が「ゆかりごはん、肉うどん、野菜のじゃこおかか和え、ひとくちみかんゼリー」でした。
リクエスト給食は、子どもたちが主体的に給食を選択することで、食事や食品に興味関心を持てるようにすると共に、より楽しい給食時間となるようにするための取り組みです。
リクエスト給食のアンケートでは、「卒業で、残り50回くらいしか給食を食べることができないため、真剣に考えました!ぜひ取り入れてください!」という熱い想いを書いてくれたクラスもありました。
また、1月24日の給食は「セルフおにぎり、栄養みそ汁、塩さば、たくあん和え」の明治・大正時代の最初の給食を再現した献立でした。
「給食ができるまで」の動画を観たこともあり、“給食を食べることができている”という感謝の気持ちについて考えた給食時間となりました。
12月の給食の様子
12月は、子どもたちが楽しみにしていた「セレクトデザート」がありました。
セレクトデザートがあった12月22日の2学期最後の給食は、「キャロットピラフ、レンズ豆のスープ、タンドリーチキン、星のチーズサラダ、クリスマスセレクトデザート」の、クリスマス献立でした。
セレクトデザートは子どもたちが自主的に給食を選択することで、食事や食品に興味・関心を持ってもらうようにするとともに、より楽しい給食時間となるようにする取り組みの一つです。
子どもたちは先生たちと相談しながらおかわりをして、2学期最後の給食を楽しんでいました!
11月の給食の様子
11月になり、給食の献立も冬仕様となってまいりました。
11月20日の献立は「ナン、バターチキンカレー、キャベツとりんごのサラダ」で、冬に旬を迎えるりんごを給食ではサラダにしてみました。
このサラダは、マヨネーズ、白ワイン、穀物酢、塩・こしょうで作るドレッシングで味付けされており、果物が苦手な子どもたちも、このサラダをもりもりと食べていました!
また、11月28日は「ごはん、ごはんの友、おでん、ひじきのみそマヨ和え」でした。
寒い時期には欠かせないお料理の一つである「おでん」は、給食では鶏肉、にんじん、うずらの卵、だいこん、さといも、こんにゃく、ちぎり天が入っています。
この日は「おでん好き?苦手?」「おでんの具で1番何が好き?」と、どの教室でも話題になっていました。
10月の給食の様子
10月は少し肌寒くなり、温かいお料理が恋しくなる季節になりました。
この時期に旬を迎えるのが「さつまいも」です!
10月の給食では、さつまいもを色々なお料理にして提供しました。
【10月11日】かぼちゃパン、お芋とお豆のシチュー、チーズサラダ
【10月13日】五目ごはん、なめこ汁、さつまいも天ぷら、れんこんの梅マヨサラダ
【10月23日】食パン、コンソメジュリエンヌ、おさつレバー、温野菜サラダ
【10月31日】秋味カレー、カラフルピーマンごま和え、かぼちゃプリン
給食では、熊本で採れた野菜を中心に、旬の食材を豊富に取り入れています。
旬の食材は栄養価が高く、季節に合った身体作りのサポートをしてくれるので、ぜひ学校でもご家庭でも積極的に食べてもらいたいです!
9月の給食の様子
9月の給食の様子をご紹介します。
まだ暑い日が続いていた9月4日の給食は、「ミルクパン、冷やし中華、野菜のレモン風味サラダ、ヨーグルト」でした。
子どもたちにも冷やし中華は人気だったようで、「実は冷やし中華が大好物だった!」という声もありました。
そして、この日の加工食は、調理員の方々の「味覚からも視覚からもおいしく食べてほしい」という思いから、具材ごとにミキサーにかけて彩り豊かな冷やし中華にしていただきました。
また、9月29日は十五夜で、「いもごはん、きのこのすまし汁、赤魚の西京焼き、おかか和え、お月見みたらし団子」の“お月見献立”でした。
中秋の名月には「お月見」をしますが、お月見には秋に獲れる農作物の豊作を祈り、自然の恵みに感謝する意味があります。
そのため、中秋の名月は別名「芋名月」ともいわれていることから、いもごはんを献立に取り入れました。
学校給食を通して日本の食文化に触れ、少しでも食に興味を持ってもらえる給食作りをこれからも目指していきます!
7月の給食の様子について
7月の給食の様子をご紹介します。
7月7日は七夕献立で「じゃこわかめごはん、七夕そうめん汁、星のコロッケ、ほうれんそうと星のチーズサラダ、七夕ゼリー」でした。
七夕の節句の行事食は、「そうめん」です。その昔、平安時代に宮中における七夕の儀式にて、「索餅(さくべい)」をお供えしていたといわれています。この索餅は、そうめんの原型とされていて、そこから七夕の日はそうめんを食べる習わしがあるそうです。
その他にも星形のコロッケやチーズ、オクラを使って、いつもとはひと味違う七夕献立でした。
また、今月も調理員さんの一工夫で、極刻みの「星のコロッケ」を星形に成形していただきました♪
2学期も引き続き、安全安心で楽しいおいしい給食を提供できるよう努めていきます!
6月の給食の様子について
6月の給食の様子をご紹介します。
6月13日は四国地方の味めぐりで「ごはん、具だくさん麦みそ汁、せんざんき、野菜の甘酢和え」と、愛媛県の「せんざんき」と特産品の「麦みそ」を使ってみそ汁を作りました。
給食中には「北海道の“ざんぎ”とはどう違うんだろう?」「『せんざんき』と『せんざんぎ』、どっちの名前が本当なんだろう?」と考えている声も聞こえてきました。
また、この日の極刻み食の「せんざんき」は普通食と同じような形に成形されており、調理員さんの一工夫で見た目でも楽しむことができる給食となりました。
5月の給食の様子
新年度が始まり、新たなスタートから一か月が過ぎました。
5月の給食の様子をご紹介します。
5月5日は端午の節句のため、給食では5月2日に「こどもの日献立」を実施しました。
献立は、ごはん、たけのこのみそ汁、かつおフライ、切り干し大根の酢の物、柏餅と、子どもたちの成長を願う給食でした。
日本の行事食には一つ一つに意味が込められており、子どもたちも、給食の時間にその意味を学びながら食べました。
この日のお料理にどんな意味が込められているのかについては「5月 食育だより」に掲載していますので、ぜひご覧ください。
また、5月19日はふるさとくまさんデーで、菊池古代米ごはん、春キャベツのスープ、もろみポークのバーベキューソテー、水田ごぼうサラダと、菊池地域の食材を味わう献立でした。
この日の人気メニューは、やはり「もろみポークのバーベキューソテー」で、子どもたちはとてもおいしそうに食べていました。
4月の給食の様子
令和5年度がスタートしました。
今年度も引き続き、安全で安心なおいしい給食を提供していくことができるよう努めていきます!
4月17日は、入学お祝い献立で「赤飯、わかたけ汁、赤魚のみりん焼き、南関あげの酢の物、お祝いロールケーキ」でした。
また、毎月19日の食育の日は「ふるさとくまさんデー」で、熊本県の郷土料理や地産地消を推進するメニューを取り入れています。
4月19日のふるさとくまさんデーは、「ごはん、押し包丁、手作り魚ロッケ、たことわかめの酢の物」と、天草の郷土料理やソウルフードを取り入れた献立でした。
「押し包丁」という初めて名前を聞くお料理に、「包丁が入っているのかな…」「なんだか名前が怖い…」と、どんなお料理か想像しながら給食時間を待つ子どもたちの様子が見られました。
3月の給食の様子
3月の給食の様子をご紹介します。
3月1日の給食は、卒業お祝い献立で「赤飯、手毬麩のおつゆ、魚の天ぷら、かつのりサラダ、お祝いクレープ」でした。
高等部の卒業生にとっては”最後の給食”で、「3月のこの給食食べてみたかったなぁ」など、給食を名残惜しく思う声もありました。
また、3月3日はひなまつり献立で「ちらし寿司、花かまぼこのおつゆ、いかねぎ焼き、菜の花のおかか和え、ひなあられ」でした。
日本の行事食を少しでも楽しんでもらえるように、加工食のちらし寿司も彩りよく調理員さんに盛りつけていただきました!
(写真右側がおかゆ・極刻み食、左側がペースト食)
上から、かんぴょうや椎茸をしょうゆで煮たもの、桜でんぶ、さやえんどう、錦糸たまごの層になっています。
卒業後も「あの給食おいしかったな」と思い出してもらえるような給食作りを、これからも目指していきます!