本校で活用しているICT機器をご紹介します。
機器類の活用場面については、別ページ「本校の取組」をご覧ください。
本校で活用しているICT機器をご紹介します。
機器類の活用場面については、別ページ「本校の取組」をご覧ください。
本校では、教職員のICT活用力の向上と、特別支援教育における新たな可能性を探ることを目的として、ICT機器に関する研修を実施しました。 〇研修内容 今回の研修では、以下のような多様なICT機器や支援技術を体験・学習しました。 ・視線入力装置の体験【写真①】 目の動きでパソコンを操作する「視線入力装置」を実際に体験。重度の身体障がいのある児童生徒のコミュニケーション支援や学習支援の可能性について理解を深めました。 ・自作スイッチの紹介(※自作スイッチ・教具一覧をご覧ください) 市販のスイッチでは操作することが難しいケースに対応するための「自作スイッチ」の仕組みや活用例を紹介。実際に触れて操作する感覚を確かめることで、より実践的な知識を得ることができました。 ・VR(バーチャルリアリティ)体験【写真②・③】 VRゴーグルを用いた仮想空間の体験を通じて、感覚刺激や空間認識の支援、社会体験の拡張など、教育現場での活用の可能性を探りました。 ・Nintendo Switch体験会【写真④】 ゲーム機「Nintendo Switch」を使った体験会では、楽しみながら操作性や反応性を確認。特別支援教育における動機づけや協働学習のツールとしての活用について意見交換を行いました。 ・デジリハ体験【写真⑤】 音楽や映像を使って身体を動かす「デジリハ(デジタルリハビリテーション)」を体験。楽しみながらリハビリや運動支援ができるツールとして、特別支援教育の場面でも注目されています。 ・スフィロ(Sphero)体験【写真⑥・⑦】 プログラミングで操作できる球体ロボット「スフィロ」を使い、簡単なコーディング体験を実施。遊びながら論理的思考や空間認識を育む教材としての可能性を学びました。 ・3Dプリンターの紹介とデモ【写真⑧】 3Dプリンターを使った教材づくりの実演を行い、実際に作成された立体物を手に取って確認。視覚的・触覚的な教材としての活用方法について理解を深めました。 〇今後に向けて 今回の研修を通じて、ICT機器の多様な可能性と、教育現場での実践的な活用方法について学ぶことができました。今後も継続的な研修や情報共有を通じて、すべての児童生徒にとってより良い学びの環境づくりを目指してまいります。
児童生徒の実態に合わせて自作のスイッチや教材を活用しています。その一例をご紹介します。 使い方等でご質問がある方はお電話でお問い合わせください。
保健関係
※学校に提出する際には、薬の説明書のコピーを添付してください。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 星子 和広
運用担当者 情報教育部