上手な聴き方(令和2年10月)

 令和2年10月1日(木)、人間関係づくりワークショップ第2回目を実施しました。

 

1.目的

 コミュニケーションにおける話の聴き方のポイントを学び、傾聴の姿勢を身につける。

2.活動内容

(1)内容の説明

 コミュニケーションが苦手という人は多い。ただ、相手がしっかりと聴いてくれて話しやすい雰囲気だと、話すことが苦手の人も話しやすくなる。上手な聴き方をマスターして、聴き上手になろう。

(2)聴き上手になるための3つのポイント

ポイント(3つ) 説明
①視線

・相手の目(顔)を見て話を聴く。

 →「あなたの話、ちゃんと聞いてるよ」という合図になる。

②あいづち

・「うんうん」→話を促す。

・「へぇー」→関心を示す。

・「そうだね」、「わかる」→共感を示す。

③エピソードを引き出す技

・「例えば?」

・「他には?」 →話に興味を持っていることを表す。

・「それで?」

(3)トレーニング

①2人組になり、話をする人・聴く人の役割を決める。

②話を聴く人は3つのポイントを意識して聴く。

③1分間※1をし、自己評価※2する。

④役割を交代する。

※1話すテーマ

・今はまっていること

・頑張りたいこと

・学校生活で楽しみなこと

・将来の夢

 

※2自己評価

【あなたの立場→ 話す人 ・ 聴く人 ・ 傍観者 】 自分の立場に〇をつけよう。

               評価(  よくできた◎  だいたいできた〇  もう少し努力が必要△  )

・話をしっかり聴いていた。              (     )

・気持ちをわかろうとしていた。            (     )

・「聴くスキル」を活用し聴くことを大切にしていた。  (     )

3.生徒たちの様子

 聴き上手になるための3つのポイントを知り、実践しました。会話の中で、エピソードを上手く引き出せた班もあれば、なかなか上手くいかない班もあったようです。

 実施後の生徒たちは、「普段から人の話をよく聞いていたつもりだった。振り返ってみたら、まだまだだったので今日の経験を活かしていきたい。」、「あいづちはよくできているが、エピソードを引き出す技をこれから意識していきたい。」、「友達となら目を見て話ができるが、知らない人などとも会話ができるようになりたい。」などといった感想を書いていました。

 大切なのは自分が話を聴いてもらうとき、どんな態度や声掛けをしてもらうと話しやすいかを意識して話を聴くことです。お互いに寄り添って、受け止め合える関係を築いていきましょう。