日誌

校長室からの便り

今、熊聾では・・・(その338)

 小学部では12月10日(金)に実施する「持久走大会」に向けて、体育の授業の他、職員朝会のない火・水・木曜の朝自習の時間帯に5分間走を始めました。

 子供たちへの当日の応援、どうぞよろしくお願いします。

 
令和3年11月19日       
熊本聾学校 校長 五瀬 浩  

今、熊聾では・・・(その337)

 11月20日(土)午前中は本校創立110周年記念式典を挙行しますが、その日の午後、幼稚部では乳幼児教育相談「うさぎルーム」学習会を開催します。

 学習会の時間は、午後1時から午後3時30分までで、前半に「きこえに関する学習会」を、後半に「手話学習会」を設定しています。

 きこえに関する学習では、「耳の仕組みときこえについて」「難聴疑似体験」をテーマにして、本校職員が説明します。手話学習会では、本校職員の他、日頃お世話になっている乗富秀人氏を講師としてお迎えし、「乳幼児期の子育てのための手話」について学ぶ機会となります。

 聴覚に障がいのある乳幼児と保護者の方だけでなく、関係する保健師、保育園・幼稚園の先生方もどうぞお申し込みのうえご参加ください。

 お問い合わせは幼稚部(雑賀、北岡)までお願いします。まだまだ、間に合います。

   Tel. 096(368)2135

   Fax. 096(368)2137

   e-mail. Kumamotorou-s@pref.kumamoto.lg.jp

 

     令和3年11月18日        
       熊本聾学校 校長 五瀬 浩  

今、熊聾では・・・(その336)

 本年度の全国聾学校作文コンクールで、本校中学部3年生の田上君の作文が銅賞を受賞しました。

 保育園での職場体験と昨年7月の豪雨災害復興ボランティア体験を綴った作文を添付しますので、是非ご一読ください。

 実体験から様々なことを学び、吸収し、成長している田上君の様子がお分かりいただけるかと思います。

 

令和3年11月17日      

熊本聾学校 校長 五瀬 浩  


今、熊聾では・・・(その335)

 11月11日(木)、小学部1,2年生が国語科と生活科の学習と関連付けての見学旅行として、公共交通機関(市電、バス)と徒歩で、県立図書館、水前寺児童公園、熊本県庁を回りました。(私は最後の見学地の県庁だけ、時間を見計らって合流しました。)時折、冷たい雨が降る中での移動だったでしょうが、子供たちのはつらつとした様子にとても嬉しく思ったところです。

 暦の上では立冬を過ぎましたが、今年は冷え込むのが遅くなっているからでしょうか、県庁のイチョウは緑の葉っぱもまだ残っていました。それにしてもイチョウ並木のプロムナードは、子供たちが「きれ~い!」と声を上げるほどで、黄色い絨毯とずらりと並んだイチョウは壮観でした。

 また、子供たちはイチョウ並木と変わらないくらい、ワンピースのルフィ像に会えたことも嬉しそうでした。

 
令和3年11月16日       
熊本聾学校 校長 五瀬 浩  

今、熊聾では・・・(その334)

 11月27日(土)の正午から午後4時までの間、熊本県人権フェスティバルがホテル熊本テルサを会場として開催されます。

 くまモンのステージショー、絵本の読み聞かせ、中国舞踊、トークショー等が予定されていますが、本校手話落語部にも出演依頼があっており、当日は本校から4人の生徒が出演し、手話パフォーマンスを披露する予定です。

 なお、本校生徒の出演は、15:00~15:10です。

 多くの皆様のご声援をよろしくお願いいたします。 

 
令和3年11月15日       
熊本聾学校 校長 五瀬 浩