日誌

2019年12月の記事一覧

「くまろう祭」を終えて

 11月30日(土)、令和元年度「くまろう祭」は多くのご来賓、ご家族、卒業生、そして関係団体のご臨席とご協力を得て、無事終了しました。

 今年度は、くまろう祭テーマ「心を一つに前へ!新たな物語に~令和の序章~」のもと、各学部等からのステージ発表、そして展示を中心に催しましたが、その随所に子供たちのひかり輝く個性を見ることができ、大変うれしく思いました。

 本番に至るまでには、楽しいことだけではなく、それぞれに壁にぶつかったこと、悩んだこと、苦労して作り上げたこと等があったかと想像します。しかし、それらを乗り越えながら、子供たちは確実に一歩前へと踏み出すことができたと思います。それぞれの経験をバネにして、自分に自信をもってこれからの学びにつなげていってほしいと願っています。

 

 また、小学部のたんぽぽ学級の発表は欠席のお友達が増えたため、ビデオ上映に変える形になりましたが、皆さんの日ごろの頑張りの様子が伝わってきました。日を改めて、みんな揃ってのお披露目の機会があることを期待します。

 

 結びになりますが、当日朝早くからお出でいただいたご来賓の皆様をはじめ、ご家族の方々、ご参観いただき誠にありがとうございました。

 併せて、「くまろう祭」をバザーで盛り上げてくださったPTA役員の方々、本校高等部就労コースの生徒作品製作にご協力をいただいた熊本はばたき高等支援学校の皆様、そして、展示等にご協力いただきました県ろう協青年部及び難聴協会青年部の皆様本当にありがとうございました。今後とも本校へのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 さあ、幼稚部から高等部までの皆さん…次の目標に向かって、また今週からの学校生活を充実したものにしていきましょう。