新着情報

農業科 NEWS

麦踏みって楽しい!(農業科)

 先日、大麦の麦踏みをしました。管理機に麦踏みローラーを取り付けてライドオン!!乗車した生徒たちは圃場内を颯爽と駆けまわっていました。麦類は幼植物期に「踏まれることでより強く生育する」という特性を持っているため、生徒たちも麦のためを思って...容赦なく踏みつけていました!笑  農業高校で農作物を踏むということはまずあり得ないため、生徒たちにとってはかなり貴重な経験となったのではないでしょうか(^.^)!今月~来月上旬にかけてにあと1、2回実施する予定です。

 

食育・健康フェスティバル in 県立大学(農業科)


 12月9日(日曜日)。熊本県立大学にて開催された「第6回食育・健康フェスティバル」に参加してきました。本校からは農業科が参加し、農産物販売とぜんざい&ハトムギ甘酒の試食・試飲のブースを出展しました。当日は気温が低くかったこともあり、ぜんざいの試食コーナーの前には途切れることなくお客さんが並んでいらっしゃいました。本校のプロジェクト学習で栽培した小豆やハトムギを使用したぜんざいとハトムギ甘酒は概ね好評で、生徒たちもお客さんからの「美味しい」という言葉に喜びを感じていたようです。

冬の味覚はこれでしょう!!(農業科)


 赤い食材はなぜこんなに食欲をそそるのでしょうか!?写真を撮影している最中も誘惑に負けてつい手を伸ばしてしまいそうになりました...危ない、危ない(^^;)ということで、今回は冬の味覚の女王「イチゴ」を紹介します。製菓店ではイチゴフェアと銘打って、ショートケーキやタルトが次々に売れていきます。スイーツ好きにはたまらない季節ですね。やっぱりみなさんイチゴが大好きみたいです。
 本校で栽培されているイチゴは「さがほのか」という品種で、その名の通りほのかな香りと適度な酸味が特徴の美味しいイチゴです。加工された物ももちろん美味しいですが、丸かじりしてイチゴ本来の風味を感じていただくことをおススメします!12月中旬より校内販売を予定しておりますので乞うご期待!また、ジャガイモも好評販売中です。寒い季節のじゃがバターは最高に美味しいですよ(^-^)こちらも是非一度ご賞味ください!

いよいよ今月いっぱいです!(農業科:開放講座)


 農業科で実施した開放講座「秋野菜を楽しもう」もいよいよ大詰めを迎えました!10月の白菜収穫からスタートし、今月はカブ・大根・キャベツと続いてきました。その間たくさんの方々に農場へ足を運んでいただき、収穫の喜びを味わっていただけたのではないでしょうか(^-^)!?そんな野菜達も11月いっぱいで栽培期間を終えてしまいます。まだ収穫を終えていない方はお早目のご来校をお待ちしています!

好評販売中!(農業科)


 おかげさまで今年の新米も多くの皆様からご注文をいただいております。
 
 今回はアイガモ米こと特別栽培米をご紹介します!

 本校の特別栽培米はヒノヒカリという品種を使用しています。元肥(田んぼに施す肥料のこと)には有機質肥料のみを使用し、無農薬、熊本の地下水使用の合鴨農法というこだわりを尽くしたお米です。10kg袋で3000円と少々高目の値段になっていますが、興味のある方は是非一度ご賞味ください!!
 ※好評につき残りがあと19袋となりました!お早目のご注文をよろしくお願いします!

今が適期です!(農業科:開放講座)


 大根・カブ・キャベツが収穫期を迎えました!
 農業科の開放講座にご参加いただいたみなさまのお越しを野菜とともにお待ちしております(^.^)
 また、白菜もまだ残っておりますので、早目の収穫をお願いします!

収穫の恵みに感謝して(農業科)


 昨日は収穫感謝祭でした。農業科で育てたお米と畜産科のシンデレラポークが入ったカレーを全校生徒でいただきました。一部のクラスでは、カレーが妙に香ばしかったり、歯ごたえのあるご飯だったりと多少の違いはあったものの、みんなが満足・満腹になった収穫感謝祭でした(^-^)笑
 う~ん、やっぱり農業っていいなぁ~♪と改めて感じたひと時でした!

南園祭を前に続々と!(農業科)


 南園祭を今週末に控え、農業科の圃場は収穫のピークを迎えています。今年最大の目玉は...120周年記念メロン!ネットメロンの特性を活かし「祝・熊農・120・周年」の文字を一玉ずつに刻印して見事完成にいたりました!!南園祭で展示いたしますので是非ご一見ください。その他にもハトムギやスイカ、白菜、ネギなどの野菜も収穫期を迎えています。11月11日の南園祭では、多くの皆様のご来校をこころよりお待ちしております(^-^)!



<写真:野菜専攻のメロンとスイカ>



<写真:作物専攻のハトムギ収穫の様子>

新米の予約販売はじめました!(農業科)


 稲刈り・乾燥が無事終わり、先週から本格的に籾摺りがスタートしました。貯蔵タンクから籾が次々に籾摺り機に流れていき、数分間で30キロ袋いっぱいの玄米が出来上がりました。11月より順次販売の予定です!熊農産新米を是非ご賞味ください!!

<価格>
 〇くまさんの力(30kg)  7500円
 〇くまさんの力(10kg)  2600円
 〇ヒノヒカリ(30kg)  18000円 ※特別栽培米(合鴨農法)
 〇ヒノヒカリ(10kg)   6000円 ※特別栽培米(合鴨農法)
 〇ヒヨクモチ(30kg)   8000円 ※もち米
 〇ヒヨクモチ(10kg)   3000円 ※もち米
 〇ヒヨクモチ(5kg)    1500円 ※もち米


<左>くまさんの力 30kg
<右>くまさんの力 10kg

白菜は収穫期を迎えました!(農業科:開放講座)


 朝の冷え込みを感じる今日この頃。鍋が恋しい季節になりましたね!
 開放講座で定植した植物は順調に成長しています。その中でも特に生育がよかった白菜が遂に収穫期をむかえました!身の締りもよく、小ぶりで食べやすいサイズです!また、カブも生育が早いものは収穫ができそうな状況です!収穫を心待ちにされていた皆様、今週~来週中に学校へお越しください(^.^)!
 ※ 青虫・ヨトウムシが白菜を狙っています!収穫前のため農薬の散布ができませんので、お早目にご来校ください!

1年生先進地視察(農業科)


 10月18日(木)。農業科1年生は八代・芦北方面に先進地視察に行ってきました。
 午前中は八代のトマト選果場と西田精麦を視察しました。選果場では、所狭しと並んだ機械の中を次々とトマトが流れていき、あっという間に箱詰め・梱包まで完了していました。さすがはトマト生産量日本一の産地。ただただ圧倒されるだけでした。
 その後、訪問させていただいた西田精麦では世界の農業と日本の農業の違いや輸入される穀物の量、運搬船の大きさなど、世界の農業の状況を教えていただきました。う~ん...スケールが違いすぎる。改めて世界の大きさを感じることができました。
 午後は芦北の道の駅『でこぽん』とJA芦北を訪問させていただきました。地域活性化への取り組みとして、JAが主体となってイチゴを栽培し、そこでいちご狩りができるように観光農園化していることや芦北のブランド「デコポン」の販路拡大への活動など、まさに農家の生き残りをかけた取り組みが行われていました。
 


<八代のトマト選果場内の様子>



<上右・左>西田精麦での研修の様子
<中段>JA芦北の観光イチゴ農園
<下右・左>JA芦北での研修の様子

田んぼアートにチャレンジ!(農業科)


 今年度120周年を迎える熊本農業校。これを記念して農業科の2年生が水田を利用して田んぼアートに挑戦しました。最近なにかと注目されているドローンを駆使し、上空からの撮影を行いました。その映像が...と、いきたいところですが、今回はお見せできません(^.^)!南園祭(文化祭)で展示いたしますので、ぜひ、南園祭にお越しください!
 ※ 南園祭は11月11日(日曜日)です!

日に日に大きく成長中!(農業科:開放講座)


 10月15日(月曜日)の朝撮影した写真です。先週の投稿からわずか1週間ですが、カブ、大根は葉が大きくなり、白菜、キャベツは結球し始めました。白菜はもうしばらくで収穫期を迎えそうです!収穫期はホームページでお知らせいたします!

 ※先週末までに大根の間引きにお越しいただいていないところにつきましては、授業にて間引きをいたしました。また、カブにつきましては本校作物専攻生にて実施させていただきます。




<左上>大根
<左下>キャベツ
<右上>白菜
<右下>カブ

稲刈りスタート!(農業科)


 農業科作物専攻のメインイベント!!『稲刈り』がスタートしました!!
今年は倒伏(稲が倒れること。)が散見され、少々不安でしたが、今のところ例年通りの収量が見込めそうな状況です!まだ全体の3分の1程度しか収穫できていませんが、コンバイン、乾燥機、籾摺り機などは連日フル稼働状態です!
 ”忙しいはうれしい悲鳴”...さぁー、今日も1日がまだすばい!!

今週の成長株は...カブ!(農業科:開放講座)


 開放講座で定植した野菜は今週も順調に成長しています。そんな野菜の中でも特に成長著しいのが、カブです!他の野菜に比べると成長が遅いような感じがして不安でしたが、ここにきて一気に成長しました!



<左上>大根
<左下>白菜
<右上>カブ
<右下>キャベツ

今、圃場は食材の宝庫!!(農業科)


 今週の農業科は情報満載です!
 作物の圃場に目をやれば、収穫目前の水稲とハトムギ。最近急激に成長しはじめたネギ・ジャガイモ・里芋・白菜・キャベツ・大根・カブ。野菜のハウスではメロン・スイカ。そして、昨日定植を行ったイチゴ。う~ん、農業科の圃場にいるだけで主菜からデザートまで何でも食材が揃いそうですね(^.^)




1週間でこんなに!?(農業科:開放講座)


 開放講座で定植した野菜は順調に成長しています!1週間前の写真と見比べると随分大きくなったのがわかります!

 また、大根が間引きの時期を迎えました!
 ご都合のよろしい時間に農場へお越しください。
 ※栽培の詳細につきましては16時以降にお越しいただくと職員がご説明いたします。



写真左側:先週の状況              写真右側:10月2日の状況
<上:白菜>
<中:キャベツ>
<下:大根>

人気の玉ねぎの苗作りスタート!(農業科)


 昨日の5限目。ふら~っと農場を歩いていると、農業科1年生が玉ねぎの播種を行っているところを発見!担当の職員のもとに駆け寄り詳しく話を聞くと、毎年多くの方からご注文をいただく玉ねぎの苗を作っているところだそうです。小さな種を丁寧に筋蒔きし、土寄せ、潅水、コモ掛けと、手際よく無駄のない作業をしていました。今後の生育が楽しみです。今年もたくさんのご注文をお待ちしています!!

 また、その圃場の周りに目を向けると3年生が刈払機で草刈りをしていました。熊本農業高校が綺麗な環境を維持できているのもこうした生徒たちのおかげなのだと改めて感じることができました。


稲刈りを目前に控えて(農業科)


 水稲の収穫を目前に控え、コンバインの点検を行いました。5月の大麦収穫と10月の水稲収穫の年に2度しか始動しないコンバインですが、担う役目は非常に重要なものです。収穫中に故障しないよう丁寧に分解・清掃をしました。整備士さんが部品を一つ一つ取り外しながら丁寧に説明をして下さり、生徒たちは初めて見るコンバインの構造を興味深そうにみつめていました。

農業は虫との戦い!(農業科:開放講座)

 朝夕めっきり涼しくなり、人も植物も過ごしやすい環境になってきました。生徒は実習に励み、それに応えて植物もみるみる大きくなるという良い相互作用がうまれています。しかーし!!過ごしやすいのは虫たちも一緒で、ヨトウムシや青虫が大量に発生(^^;) 雨続きで殺虫剤の散布ができない期間にあっという間に被害が広がってしまいました...。虫が食うほどおいしい野菜!とよく聞きますが、やっぱり消費者からしたらきれいな野菜のほうが好まれますよね。これからしばらくは虫との戦いの日々が続きそうです。


<左上>食害を受けた白菜
<左中>本葉が出た大根
<左下>キャベツ
<右上>ヨトウムシ
<下中>白菜の生育状況
<右下>本葉が出たカブ