新着情報

農業科 NEWS

課題研究発表会(農業科)

 1月18日(金曜日)、農業科では課題研究発表会が開催されました。今年は13テーマの発表があり、どのグループも趣向を凝らしたスライドに仕上げてきていました。この発表会では時折、生徒が提唱する新しい栽培方法や知識・技能を得ることができるため、教員においても非常に興味深いイベントになっています。今回は、「白いスイカの生産」や近年注目が集まっている「ハトムギの六次産業化」に取り組んだものなど、生徒たちの柔軟な発想を生かした発表がいくつか見受けられました。今回の発表会に向けて1年間課題研究に取り組んできた3年生のみなさん、本当にお疲れ様でした!

※「課題研究」とは3年生の授業の一環で、それぞれがこれまでに学習してきた中で疑問に思ったことや研究してみたいことなどをテーマ据え、農作物の生育調査や実習器材の製作に取り組むというものです。1テーマあたり2~4人で取り組み、最後はその過程と成果をスライドにまとめ、クラスメートや後輩たちの前で発表するというところまで行います。)

 

麦踏みって楽しい!(農業科)

 先日、大麦の麦踏みをしました。管理機に麦踏みローラーを取り付けてライドオン!!乗車した生徒たちは圃場内を颯爽と駆けまわっていました。麦類は幼植物期に「踏まれることでより強く生育する」という特性を持っているため、生徒たちも麦のためを思って...容赦なく踏みつけていました!笑  農業高校で農作物を踏むということはまずあり得ないため、生徒たちにとってはかなり貴重な経験となったのではないでしょうか(^.^)!今月~来月上旬にかけてにあと1、2回実施する予定です。

 

食育・健康フェスティバル in 県立大学(農業科)


 12月9日(日曜日)。熊本県立大学にて開催された「第6回食育・健康フェスティバル」に参加してきました。本校からは農業科が参加し、農産物販売とぜんざい&ハトムギ甘酒の試食・試飲のブースを出展しました。当日は気温が低くかったこともあり、ぜんざいの試食コーナーの前には途切れることなくお客さんが並んでいらっしゃいました。本校のプロジェクト学習で栽培した小豆やハトムギを使用したぜんざいとハトムギ甘酒は概ね好評で、生徒たちもお客さんからの「美味しい」という言葉に喜びを感じていたようです。

冬の味覚はこれでしょう!!(農業科)


 赤い食材はなぜこんなに食欲をそそるのでしょうか!?写真を撮影している最中も誘惑に負けてつい手を伸ばしてしまいそうになりました...危ない、危ない(^^;)ということで、今回は冬の味覚の女王「イチゴ」を紹介します。製菓店ではイチゴフェアと銘打って、ショートケーキやタルトが次々に売れていきます。スイーツ好きにはたまらない季節ですね。やっぱりみなさんイチゴが大好きみたいです。
 本校で栽培されているイチゴは「さがほのか」という品種で、その名の通りほのかな香りと適度な酸味が特徴の美味しいイチゴです。加工された物ももちろん美味しいですが、丸かじりしてイチゴ本来の風味を感じていただくことをおススメします!12月中旬より校内販売を予定しておりますので乞うご期待!また、ジャガイモも好評販売中です。寒い季節のじゃがバターは最高に美味しいですよ(^-^)こちらも是非一度ご賞味ください!

いよいよ今月いっぱいです!(農業科:開放講座)


 農業科で実施した開放講座「秋野菜を楽しもう」もいよいよ大詰めを迎えました!10月の白菜収穫からスタートし、今月はカブ・大根・キャベツと続いてきました。その間たくさんの方々に農場へ足を運んでいただき、収穫の喜びを味わっていただけたのではないでしょうか(^-^)!?そんな野菜達も11月いっぱいで栽培期間を終えてしまいます。まだ収穫を終えていない方はお早目のご来校をお待ちしています!