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農業科 NEWS

1学年南園プラン「出前授業」(農業科)

 本日の5・6限目に「出前授業」がありました。本校農業科の卒業生で、熊本市でメロン栽培をされている上野様を講師にお招きし、高校時代の思い出や大学での経験。そして、就農したからこそわかる農業の魅力や苦労話など、たくさんのことをお話ししていただきました。日頃なかなか聞くことのできない貴重なお話しということで、生徒たちも興味深そうに聞いていました。最後の質疑応答の時間では、年間売り上げや経営面積、必要な資格など将来の農業自営を見据えた(?)質問が飛び交っていました。

 最後になりましたが、大変お忙しい中にも関わらず、快く講師を引き受けて下さった上野様、本当にありがとうございました!

 

今日からは2年生が主役です!(農業科)

 3年生が家庭学習期間に入り、農場の主役は2年生へと世代交代しました。農業科では、今日の総合実習から「野菜」「作物」「機械」の3つの専攻に分かれ、各部門で1年間の実習について説明がありました。来年度の熊農「農業科」は彼らの双肩に掛かっています!!個人的には彼らの今後の成長にものすごーく期待しています(^-^)!笑

 

美味しいイチゴが実ってます!(農業科)

 イチゴが最盛期を迎えています。まだ霜が残る早朝から、1粒1粒丁寧に手摘みされた真っ赤なイチゴたち。その後、収穫調整室でサイズごとに選別され、本校の職人の手により1パックずつ綺麗に詰められていきます。このボリュームでなんと1パック400円!!味・鮮度・価格のどれをとっても文句なし!「イチゴが大好き!」「お腹いっぱいイチゴを食べたい!」という方はぜひ一度ご賞味ください。

 

 

課題研究発表会(農業科)

 1月18日(金曜日)、農業科では課題研究発表会が開催されました。今年は13テーマの発表があり、どのグループも趣向を凝らしたスライドに仕上げてきていました。この発表会では時折、生徒が提唱する新しい栽培方法や知識・技能を得ることができるため、教員においても非常に興味深いイベントになっています。今回は、「白いスイカの生産」や近年注目が集まっている「ハトムギの六次産業化」に取り組んだものなど、生徒たちの柔軟な発想を生かした発表がいくつか見受けられました。今回の発表会に向けて1年間課題研究に取り組んできた3年生のみなさん、本当にお疲れ様でした!

※「課題研究」とは3年生の授業の一環で、それぞれがこれまでに学習してきた中で疑問に思ったことや研究してみたいことなどをテーマ据え、農作物の生育調査や実習器材の製作に取り組むというものです。1テーマあたり2~4人で取り組み、最後はその過程と成果をスライドにまとめ、クラスメートや後輩たちの前で発表するというところまで行います。)

 

麦踏みって楽しい!(農業科)

 先日、大麦の麦踏みをしました。管理機に麦踏みローラーを取り付けてライドオン!!乗車した生徒たちは圃場内を颯爽と駆けまわっていました。麦類は幼植物期に「踏まれることでより強く生育する」という特性を持っているため、生徒たちも麦のためを思って...容赦なく踏みつけていました!笑  農業高校で農作物を踏むということはまずあり得ないため、生徒たちにとってはかなり貴重な経験となったのではないでしょうか(^.^)!今月~来月上旬にかけてにあと1、2回実施する予定です。