農業科 NEWS
お米の収穫が進んでいます!(農業科)
10月16日(水)から稲刈りが始まりました!現在、全体の2/3が終わったという状況です。また、稲刈りと並行して籾摺り・袋詰めも行っています!今年は例年に比べ若干収穫量が少ないように感じますが、品質は良好のようです!皆様ぜひ一度熊農のお米をご賞味下さい!なお、お米の予約は11月1日より開始いたします!ご予約は担当(農業科:古江・田中)までお問い合わせ下さい!
今年は米不足と価格高騰の影響で本校へもたくさんのお問い合わせをいただいております。本校では、できるだけ多くの方に生徒が生産したお米をご賞味いただきたいので、今年は予約および販売の数量制限を設けさせていただきます。
<価格> 〇普通米(玄米) 12,000円/30kg お一人様2袋まで!
〇普通米(玄米) 4,500円/10kg お一人様2袋まで!
※ もち米につきましてはまだ収穫ができておりませんので価格は追ってご連絡いたします。
収穫の秋到来!(農業科)
10月17日(木)、農業科2年生でトウモロコシの実習を行いました!この日、種まきから収穫まで約90日をかけ丁寧に栽培してきたトウモロコシ300本を収穫しました!栽培して収穫・販売するだけでは何かが足りない!自分たちで育てた作物はやっぱり食べてみなくては!ということで授業の最後に全員で試食を行いました!「甘い!」「美味い!」という声とともに生徒達が笑顔になる瞬間こそ農業教育の醍醐味なのかもしれませんね(^_^)!
”アイガモロボット”をご存知ですか?(農業科)
昨年度末にヰセキ農機様より寄贈していただいた”アイガモロボット”がついに稼働しました!代掻き・田植えを終えた水田にアイガモロボットを投入し、スマホから水田の情報を入力するだけであとは自動で水田内をくまなく移動して土の表面を撹拌することで雑草の発生を抑制してくれるということでした。今年初めて使用するため効果は未知数ではありますが、減農薬・省力化につながる新たな技術として注目していきたいと思います!アイガモロボットの様子を見てみたいという方は農業科作物担当(古江・田中)までご連絡ください!
田植えが無事終了しました!(農業科)
7月5日(金)に1年生全員で一斉田植を行いました!約280名の生徒が一堂に会し、35aの水田に1本1本丁寧に手で水稲の苗を植えていきました!約1時間程で田植えは完了し、仕上がりも非常に綺麗で ”さすが熊農生!” と感心しました(^^)
また、農業科3年生の作物専攻班でも田植機による田植えを行いました。最初は植えた跡がグニャグニャと曲がっていましたが、2回、3回と繰り返すうちに綺麗に真っ直ぐ植えることができるようになりました!やはり高校生は飲み込みが早い!!収穫は10月中旬の予定で、購入予約は11月1日より開始します!今年も美味しいお米が食べたいなぁ~(^_^)
アイガモロボット贈呈式(農業科)
3月13日(水曜日)。本校研修室にてスマート農業研修会並びにアイガモロボットの贈呈式がありました。アイガモロボットとはソーラーパネルで発電した電力を使用して水田内を自由に動きまわり水田雑草の発生を抑制してくれるという代物です。本校でも来年度の稲作から導入を予定しています。最新鋭のスマート農業機材の実力やいかに!検証結果に乞うご期待!
農業科1年生「先進地視察」
2月20日(火曜日)。農業科1年生の先進地視察で農機メーカの「株式会社 ヰセキ九州」と「株式会社 藤瀬農園」に行ってきました。午前中に訪問した「ヰセキ」ではスマート農業についての講義とロボットトラクターや100馬力を超える大型トラクターに試乗させていただきました。午後に訪問した「株式会社 藤瀬農園」では大豆・小麦・水稲を中心とした大規模経営につてのお話しと国内でも珍しいオランダ式の高軒高ハウス内で栽培されているミニトマトについてのお話しを聞かせていただきました。農業の担い手不足に伴い、農家一軒当たりの耕作面積が拡大している現在、生徒達が描く将来の農業経営ビジョンに大きな影響を与える研修になりました(^_^)
<上左:大規模栽培についてのお話し(藤瀬農園にて)>
<上中:ロボットトラクター試乗(ヰセキ九州にて)>
<上右:スマート農業講話(ヰセキ九州にて)>
<下左:集合写真(藤瀬農園にて)>
<下右:ミニトマトについてのお話し(藤瀬農園)>
大豆の味を知ろう!(農業科)
2月16日(金曜日)。2年生の総合実習の授業で大豆について学習しました。大豆の加工品といえば「豆腐」、「納豆」などがあげられますが、今回は”大豆そのものの味を知ろう”という観点から、炒り豆(大豆をフライパンで炒ったもの)ときな粉にして食味の調査をしました。最初は「なんか不味そう。」「食べたくない。」と言っていた生徒もいましたが実際に食べてみると...「大豆ってこんな味なんだ!」「美味しい!」「手が止まらない!」などの声が上がっていました。今回は本校で栽培された大豆を用いて行いましたが、”作ること”と”食すこと”でより学びを深めてくれたのではないでしょうか(^_^)
<左上:炒り豆の試食(品種:フクユタカ、佐大HO-1)>
<右上:きな粉作り(粉砕)>
<左下:炒り豆(品種:フクユタカ)>
<右下:きな粉作り(ふるい作業)>
農業科2年生「課題研究発表会」
2月16日(金曜日)。農業科2年生の課題研究発表会がありました。
栽培する作物ごとに7つの班に分かれた生徒達が、それぞれにテーマを設定し、約半年かけて調査・研究を続けてきました。各班趣向を凝らした発表が行われ、とても有意義な発表会となりました。
スマート農業研修会(農業科)
1月16日(火曜日)、農業科2年生が「スマート農業研修会」に参加しました。当日は、農業機械メーカーの「クボタ」から最新鋭のロボット田植機や直進アシスト機能を搭載したトラクターを提供していただき、農業科の生徒や本校の卒業生を対象にスマート農業についてのご講義と実演をしていただきました。最先端の農業はとてつもなく先に進んでいるということを実感した生徒達は全自動で動くロボット田植機やハイテクトラクターに驚きの声を上げていました。
”くだものかふぇ”とコラボしました!(農業科)
12月2日(土)。”くだものかふぇ”とのコラボ企画を実施しました!
農業科野菜専攻生が大切に育てたアールスメロンを使ったフレッシュジュースを“くだものかふぇ‘で販売しました!
当日はゆめタウン光の森、イオンモール熊本の2店舗で販売を行い、多くのお客様に購入していただき、大好評でした!自分たちで作ったメロンを目の前で味わっていただき、お客様の反応を見ることで、達成感を味わうことができました!
メロンの定植(農業科)
農業科の美味しいメロンの栽培がスタートしました(^^) 今回は農業科3年生が行った「定植」という作業の様子を紹介します。今回栽培するメロンは「アールスヴェルダ」という品種で、糖度が15~16度と高く、食味が優れ、鮮やかな橙色で厚みのある果肉が特徴です。今回の実習で約550本のメロンの苗が定植されました。順調に生育すれば11月中下旬に収穫期を迎える予定です。今年も美味しいメロンが食べられることを期待しましょう(^_^)
熊農のお米を食べてみませんか?(農業科)
年末・年始の特別な食事(暴飲・暴食?)も一段落し、日常の食生活が戻ってきた頃ではないでしょうか?そんな時だからこそ、今一度主食のお米に注目してみませんか?特別に贅沢なことではなく、ごくごく当たり前のような日常生活の中で、炊きたての新米の香りともちもちの食感を感じることができる幸せをぜひ皆さんにも味わっていただきたいものです(^^)今年の熊農のお米は粒ぞろいもよく、抜群の食感です!ぜひ一度「熊農のお米」をご賞味下さい!
普通米30kg:7,500円
普通米10kg:2,600円
合鴨米30kg:12,000円
合鴨米10kg:4,000円 にて販売中! ※数に限りがありますので売り切れの際はご容赦ください。
<問い合わせ先>
農業科 作物担当:古江・田中 まで
美味しいイチゴはまだ先か...(農業科)
10月20日(木)の3、4限目に農業科の2年生がイチゴのマルチ張りをしていました!美味しいイチゴを収穫するために生徒達は地道に作業を続けていました!このような生徒達の努力があって熊農の美味しいイチゴがあるんだなぁ~と感心しました!熊農のイチゴは12月下旬から販売を開始する予定です!
今年も新米の季節がやってきました!(農業科)
10月11日より農業科の作物圃場では稲刈りが行われています!
本校のお米は5月下旬の播種から始まり、田植え、栽培管理、収穫、乾燥、選別、袋詰め、販売までの全工程を農業科の生徒達が授業の中で行ってくれます!1つ1つの作業の大変さと大切さを経験から学び、毎日の「食」のありがたさを理解することができるようになってくれたと思います。今年のお米は粒ぞろいもよく、美味しいお米に仕上がっていると思います!みなさんもぜひ「熊農のお米」をご賞味ください!
※お米の予約は11月1日より開始します!価格は決まり次第追って掲載いたします!
先進地視察(農業科)
9月2日(金)、農業科3年作物専攻生で佐賀県武雄市へ先進地視察に行きました。佐賀県武雄市では佐賀大学が研究・開発された高オレイン酸含有大豆の「佐大HO1」という品種の栽培と商品開発に地域をあげて取り組まれています。今回は大豆圃場の見学と大豆を使用したスイーツやおから茶なども試食させていただきました!熊本県内でも大豆栽培が拡大している昨今、新品種の「佐大HO1」は注目を集める品種になるかもしれません!本校の作物圃場でも今年度から「佐大HO1」を試験栽培していますので、興味のあられる方はぜひ本校の圃場にお越し下さい。
ジャガイモの定植(農業科)
先日、農業科の圃場でジャガイモの定植を行いました。今回はデジマ、ニシユタカ、アイノアカの3品種を定植しました。美味しい秋ジャガイモの収穫は11月下旬を予定しています!
夏の風物詩いただきます!(農業科)
農業科の授業の醍醐味といえば、自分たちで育てて...食べること!今年も夏の風物詩スイカの収穫と試食を行いました!苦労して育てただけあってその味は格別!こういう経験は農業高校ならではの特別な経験ですね!
一斉田植え(1年生)
先月22日(水曜日)、熊農では毎年恒例の1年生による一斉田植えが行なわれました。その中でも今回は農業科の一斉田植えの様子をアップします!約5aの水田に一本一本丁寧に苗を手植えしていきました!約1時間で作業は終了し、終わった後には生徒達は泥だらけになっていました(^^) 今年も美味しいお米が食べられることを期待します!
水稲播種(農業科)
5月13日(金)。農業科の作物専攻では水稲の播種を行いました。田植箱310枚、セルトレイ170枚の播種は半日がかりで終了!これが今年の美味しいお米への第一歩です!また、この実習を県内外の企業が見学にこられました!
今年のお米の収穫は10月中旬の予定です!
ジャガイモ収穫!(農業科)
農業科の圃場ではジャガイモの収穫が行われています。少々小ぶりではありますがツヤツヤの新ジャガがたくさん収穫できました。まずは「メークイン」と「キタアカリ」の2品種の収穫が完了し、近日中に販売できそうです。その他にも赤い果皮が特徴の「レッドムーン」という品種も栽培していますので乞うご期待!
大豆ミートに興味津々!(農業科)
2月4日(金)、農業科の大豆研究班がDAIZ株式会社の井出様とZOOM会談を行いました。
今回のZOOM会談は、DAIZ株式会社の井出様のご協力を得て、農業科が授業で取り扱う「大豆」の活用方法や流通を学ぶための研修という位置づけで実施されました。同社の主力商品である「ミラクルミート(大豆ミート)」の製造方法や今後の大豆の需要と展望などについて資料を交えて詳しく、丁寧にご講話いただきました。最後の質疑応答の時間では、たくさんの質問が飛び交い、活発な意見交換が行われていました。この貴重な経験を糧に農業科の生徒達がますます成長してくれることを願っています。
企業視察研修(農業科)
12月22日(水)、農業科作物専攻生と食品工業科の希望者で鹿児島県の鹿北製油を訪問しました。
本校作物専攻では水稲や大麦、ハトムギの栽培・販売を行ってきましたが、近年の米価低迷を受け、作物の新たな利用方法と利用価値を高めるための研究をスタートさせました。その研究の中で、生徒達から「籾摺りや精米の過程で発生した籾殻や糠から油を抽出してはどうか。」という提案があり、今回の企業訪問が実現しました。鹿北製油では菜種油をはじめ、ゴマ油、アマニ油、アーモンド油など上質な植物油を製造・販売されています。鹿北製油の和田社長のお話しを伺い、本校の作物の新たな可能性を感じることができました。
高級メロンの収穫開始!(農業科)
今年も農業科の美味しいメロンが収穫できました!近年、農業科では「アールスヴェルダ」という品種のネットメロンの栽培に取り組んでいます。今昨のメロンも上々の仕上がりのようで、今週25日から販売が始まります!是非一度農業科の美味しいメロンをご賞味ください!!
大型作業機導入!(農業科)
昨日、大型トラクター用の作業機が納入されました!グランドロータリーと呼ばれる今回の作業機は幅240cmで迫力満点!生徒たちも「デカっ!」「ゴツい!」と驚嘆していました(^_^)
今後はこの作業機を搭載した大型トラクターで作業する機会が増えてきそうです!
実りの秋到来!(農業科)
農業科の作物専攻は最盛期を迎えています。本専攻のメイン作物である水稲の収穫が一段落し、今後は販売に向けて籾摺り(もみすり)、精米を行っていきます!予約・販売は10月25日を予定しています!<お米の予約につきましては農業科の宮崎・田中までお問い合わせください。>
また、開放講座の農作物も順調に生育しています!白菜とカブは収穫期を迎えました!大根はあと2週間程度、キャベツは3週間程度で収穫期を迎えそうです!受講生の方々のご来校をお待ちしております(^^)
<写真左上>大根の様子 <写真右上>キャベツの様子
<写真左中>白菜の様子 <写真右中>カブの様子
<写真左下>稲刈りの様子 <写真右下>籾摺り(もみすり)の様子
日中はまだまだ暑いですが...(農業科)
10月に入ったにもかかわらず、日中は30℃を超える日が続いていますね。本当に秋を迎えることができるのか不安にもなりますが、農場の植物たちは確かに秋の足音を感じているようです。来週から収穫が始まる水稲を始め、白菜、キャベツ、カブ、大根が順調に生育しています。
<左上>水稲 <右上>カブ
<右中>キャベツ
<左下>白菜 <右下>大根
謎多き植物「ヒカマ」(農業科)
みなさんは「ヒカマ」という植物をご存知ですか?日本では馴染みのない植物ですが、地下部に大きなジャガイモのような実をつけます。原産地のメキシコではサラダや揚げ物にしてよく食べられているということで、一説によるとヒカマには血糖値の上昇を抑える効果があるといわれています。健康食ブームの昨今、今後注目を集める植物になるかもしれません!!
生育の様子
<写真上段>露地栽培の様子 (左)6月20日 (中)7月10日 (右)8月18日
<写真下段>プランター栽培の様子 (左)6月20日 (中)7月10日 (右)8月18日
働き者達が水田へ!(農業科)
今年も熊農名物の「合鴨米」の栽培が始まりました!6月23日に生まれたてのヒナ35羽が大阪から到着し、約半月間ゲージの中で大切に飼育してきました。そして、先週金曜日(7月17日)、遂に合鴨達が農業科の4号水田に放鳥されました。最初は慣れない環境を恐れてか、なかなか水田の方に近づいてくれませんでしたが、10分程見守っていると、数羽の合鴨が水田へダイブ!それを皮切りに他の合鴨達も一斉に水田へ飛び込んでいきました!これから約1か月間、合鴨達は自由気ままに水田の中を泳ぎ回り、水稲の生育の邪魔をする害虫や雑草を食べてくれます。今年も安心・安全で美味しい合鴨米が収穫できるかは合鴨達の働きにかかっています!
暑い夏にはやっぱりこれ!(農業科)
夏のお供といえば...やっぱりスイカですね!農業科ではスイカの収穫が行われました。早朝からの収穫とはいえ、ハウスの中は高温多湿の状態。しかし、さすがは3年生!生徒たちはこんな環境は慣れたものといった様子でサクサク作業を進めていました(^-^)
農業女子は今日も頑張っています!(農業科)
先週の農業科の実習の様子をご紹介します!
先週は大麦の収穫、とうもろこしの収穫・試食、水稲の播種を行いました!現在、作物専攻生は13名いますが、そのうち4名は女子生徒です。コンバインの操作も水稲の播種作業も何でもこなします! 昨今では”農業女子”という言葉が流行していますが、熊農では以前からバリバリの農業女子たちが元気に実習をしています(^-^) しかーし、忘れてはいけないことがあります!それは優しくて、気の利く男子生徒たちの存在です!毎回のことですが、本当に重い物を運んだり、力が必要な作業の際は率先して作業を引き受けてくれます。また、女子生徒が大変そうにしていると、さっと手伝いにいってくれたりと見ている私たちが感心させられます(*^▽^*) 素晴らしい熊農男児も育っていますね!
<上>水稲の播種
<左下>大麦の収穫
<下中>販売するとうもろこし
<右下>とうもろこしの試食
農場は賑やかです!(農業科)
この時期の農業科の農場は日に日にその景色を変えていきます!
まずは野菜専攻から。野菜専攻のガラス温室内ではスイカの蔓引きとメロンの摘果が行われていました。この作業が今後の作物の良し悪しを決めるといっても過言ではないというぐらいの重要な作業ということもあって、生徒・職員総出で夕方遅くまで丁寧に作業されていました。
次は作物専攻。作物専攻ではトウモロコシの手入れ、大根の播種、大麦の収穫、水稲の播種などまさに農繁期を迎えています。そして、ここでも3年生が目を見張る活躍を見せてくれています。来週からは美味しいトウモロコシの収穫と立派に実った大麦の収穫が始まるようです。
<左上>トウモロコシの手入れ(摘心)
<左中>大根の播種
<右上>メロンの摘果
<下段>大麦畑にて
ドローン実技講習(農業科)
3月15日~19日の5日間でドローン技術講習を受けてきました。今回は井関農機が取り扱う「FLIGHTS-AG」というドローンを使用しての講習で、農業科の職員2名が参加しました。これまでドローンを扱ったことがなく、最初の方は肩に力が入りすぎて約10分間のフライトでヘトヘトになっていましたが、回を重ねるごとに安定した飛行ができるようになりました。ここで得た技術や知識を学校に持ち帰り、授業や農場管理に活かしていきたいと思います!来年度からは授業の中でドローンが大活躍しそうです(^-^)
農工連携事業(植物バイオ)
2月26日(金)に玉名工業高校の機械科より森先生と3年生4名が来校され、本校の「植物バイオテクノロジー」の授業で使用する回転培養機の贈呈式が行われました。今回いただいた回転培養機は玉名工業高校機械科の3年生が「課題研究」の授業の中で設計から完成までの全工程を自分たちで計画し、製作されたそうです。贈呈された回転培養機を近くでしっかり見てみると、溶接や支柱の配置など細部まで丁寧に仕上げられており、さすが玉名工業高校機械科!と感服させられました。
これを契機に農業高校と工業高校の相互交流が深まるといいですね(^-^)
トウモロコシの定植(農業科)
本日の3・4限目、農業科2年生の授業でトウモロコシの定植を行いました。約700本の苗を生徒たちが1本1本丁寧に定植してくれました!この時期のトウモロコシは外気温の低さの影響で、草丈が低く、実も一回り小さくなってしまいますが、その分、糖度も高く、非常に美味しいトウモロコシになります!また、気温の低さは栽培期間中の害虫の発生を抑える効果もあり、減農薬栽培が可能になっています!一度食べたらやみつきになること間違いなし!収穫・販売は5月下旬ごろを予定していますので、ぜひご賞味ください(^-^)
あれっ!?このイチゴは...(農業科)
現在、農業科では月曜日と木曜日の週に2回イチゴの収穫をしています!毎回30kg~50kgのイチゴが収穫され、多くのお客様にご購入いただいていますが、今日はその数あるイチゴの中からとても珍しいイチゴを紹介します!
それがこの写真 ↓
何かに似ていませんか?
私はこのフォルムを見た瞬間にあの世界的に有名なネズミのキャラクター(女の子の方)がピーンときました(^-^)
長年本校でイチゴの栽培に取り組んでこられたベテランの先生を以てしてもここまで似ている物のは滅多にない!と言わしめた珍品!何か良いことが起こる前ぶれでしょうか(^-^)!?
トラクター実技テスト(農業科)
本日の1・2限目、「農業機械」の授業で農業科2年生がトラクターの実技試験に挑みました。本校の敷地内にあるトラクター演習コースで行われるこの試験は、右折・左折、一時停止はもちろん、クランクやS字カーブ、方向転換などもある自動車学校さながらの試験です。上手く運転できるのだろうか...と心配している職員をよそに、生徒たちは慣れた手つきと涼しい顔でトラクターを操っていました(^-^)生徒たちは日々の学習でしっかりと成長しているようです!
”危ない、危ない”と遠ざけるよりも、時間をかけて正しい操作方法と運転技術を教えていくことこそが生徒たちにとっての安全教育になるということがよくわかる一幕でした!
課題研究発表会(農業科)
1月22日(金)の5・6時間目に農業科3年生による課題研究発表会が実施されました。3年生がそれぞれにテーマを定め、4月から約1年間をかけて調査・研究してきた学習の集大成をパワーポイントを駆使してプレゼンテーションの形で発表してくれました。発表前は緊張していた3年生も、いざ出番がくるとピシッとした姿勢で堂々と発表してくれました。3年生の皆さん、発表お疲れ様でした!
熊農産ハトムギ!遂に販売開始!(農業科)
農業科でハトムギの栽培に取り組んではや4年。遂にハトムギの販売に辿り着きました!
価格は1袋500円(内容量250g)となっています!ハトムギに興味がある方は農業科(担当:宮﨑)までお問い合わせください!
冬の味覚が揃いました!(農業科)
農業科の圃場では冬の味覚が収穫期を迎えています!
先週からめっきり寒くなり、お鍋が美味しい季節となりましたね(^-^)そのタイミングを見計らったかのように作物専攻ではお鍋セット(白菜、大根、ネギ)の収穫が始まりました!また、野菜専攻のハウスではクリスマスに欠かせないケーキの材料になる甘くて美味しいイチゴの収穫も始まっています!イチゴはまだ収量が少なく、購入が難しい状況ですが、年明けには収量も増えてきそうです!
メロン収穫・販売開始!(農業科)
農業科のメロン(アールスヴェルダ)の収穫が始まりました(^-^)
今年は天候に恵まれ、非常に糖度の高い上質なメロンに仕上がっています!すでに多くのご注文をいただいており、販売数量も残りわずかです!ぜひお早目のご注文をお願いします!
イチゴハウスのビニール張り(農業科)
今朝、学校に着くと何やら農場の方から威勢のいい声が聞こえてきました。気になってそばに寄ってみると、農業科の野菜専攻生がイチゴハウスのビニール張りをしていました!このような生徒たちの頑張りのおかげで毎回美味しい農産物を頂けるんですね(^-^)野菜専攻の皆さん、早朝からご苦労様でした!今年も美味しいイチゴを楽しみにしています!
収穫の秋到来!(農業科)
今週の農業科はまさに収穫の秋!!稲とハトムギの収穫を行いました。最新鋭のイセキのコンバインの実演を目の当たりにし、機械好きの生徒たちは目を輝かせていました(*^_^*)天候次第ですが稲刈りは来週前半には完了しそうです!
また、今年の新米のご予約は10月26日(月)から開始します!お問い合わせは「農業科作物担当:宮﨑または田中」までご連絡ください!
本日の農業科の授業の様子(農業科)
本日の農業科の授業の様子を一部ご紹介します(^-^)
①農業科1年生は3.4時間目に植物バイオという授業で実験用の培地を作りました。今後はこの培地を使って、蘭の培養をする予定です。<写真左上>
②3年生の農業機械専攻ではホイールローダーの運転練習をしました。3年生にもなると上手に農業機械を操ることができるようになります!<写真右上>
③同じく3年生の作物専攻ではハトムギの収穫と掛け干しを行いました。実習後には昔懐かしの農村風景を回顧することができました<写真下段>
コンバインの点検(農業科)
お米の収穫を間近に控え、農業科3年生作物専攻ではコンバインの点検を行いました。本校のコンバインは年季が入っていますが、生徒たちが丁寧に始業前・始業後点検を行ってくれるので、まだまだ現役です(^-^)!順調に育てば来月中旬には美味しい新米が収穫できそうです!
秋じゃがいも定植(農業科)
先週の水曜日、農業科3年生の作物専攻の実習で秋じゃがいもの定植をしました。今回は3品種(でじま、アンデスレッド、ニシユタカ)のじゃがいもの栽培にチャレンジします!週末の台風10号の影響が心配されましたが、今のところ全く影響なさそうです(^-^) このまま順調に生育すれば11月下旬に収穫ができそうです!秋の収穫をお楽しみに!
梅雨明けはまだか?(農業科)
長い長い梅雨が続いていますが、農業科の圃場では、貴重な晴れ間を塗って各専攻が実習を行っています。野菜専攻の3年生は早朝からトマトの鉢上げに精を出し、機械専攻では刈払機の実習を兼ねて校内の環境整備をされていました。作物専攻では大豆と小豆の定植までどうにか漕ぎつけ、あとは梅雨明けを待つばかりといった感じです。
合鴨放鳥(農業科)
農業科名物の合鴨米の栽培がスタートしました!昨日から農業科の一部の水田で合鴨が放鳥され、早速水田の中を自由に動き回っていました!学校に来られた際には是非農業科の水田までお越しください!
肥後小豆とみさお大豆(農業科)
「肥後小豆」と「みさお大豆」という言葉をご存知ですか?この2品種は熊本県在来の大豆・小豆の品種です。近年、生産する農家が減少し、特に肥後小豆に関しては滅多にお目にかかることができません。熊本農業高校ではこの貴重な2品種の保護、普及のために今年度から栽培に取り組むことにしました!
今後は生育状況を細かく調査・研究していきたいと思います!
田植えが無事終わりました!(農業科)
先週末、合鴨農法用の水田の田植えから始まり、農業科1年生の手植え体験(もち米)、そして、最新のGPS付田植機を駆使した3年生のスマート農業研修など様々なイベントを経て、無事全ての水田で田植えが終了しました!
田植えはもうすぐ!(農業科)
農業科の作物専攻は今大忙し!今週末から始まる田植えに向け、約2ヘクタールの水田で代掻き(田植えをする前に水田の土を耕し、平らにする作業)が進んでいます!また、今年から水稲の苗をビニールハウス内で育苗し、苗の運搬の手間を省力化する取り組みにもチャレンジしており、生徒たちも先生方も管理に余念がありません!今年も美味しいお米ができることを期待しましょう(^-^)!
熊本県教育情報システム
登録機関
〒861‐4105
熊本市南区元三町5-1-1
熊本県立熊本農業高等学校
Kumamoto Agricultural High School
TEL 096-357-8800
FAX 096-357-6699
URL http://sh.higo.ed.jp/kumanou/
管理責任者
校長 田畑淳一
運用担当者
情報広報部