寄宿舎だより

寄宿舎便り

送別夕食会

 2月28日(水)に、寄宿舎食堂にて送別夕食会を行いました。一部の送別会では、卒業生から挨拶をしてもらい、寄宿舎での思い出やこれから頑張っていきたいことなど、さまざまな話を聞くことができました。その後、在舎生から卒業生へ記念品の贈呈を行いました。記念品は双葉会役員が卒業生一人ひとりをイメージして選び、贈呈の瞬間には嬉しそうな表情やお祝い、感謝の声が聞こえてきました。最後に双葉会会長・副会長と職員による出し物が行われ、ブルゾンちえみ with B のリズムに乗って、卒業生のいろんな一面を知ることができました。そうして大盛況のうちに一部の送別会は終了しました。

 二部の夕食会は、熊本聾学校と合同で行いました。各司会より紹介があり、盲学校5名、熊本聾学校9名、計14名の卒業生に祝福や感謝の気持ちを込めて、在舎生、職員一同より大きな拍手が送られました。この日の夕食メニューはちらし寿司やエビの天ぷら、お祝いケーキなど豪華で、それを手作りのお品書きや卓上花がさらに引き立たせていました。思い出話に花を咲かせ、卒業生との最後の夕食を笑顔で、楽しみながら終えることができました。

ひな人形飾り

 2月21日(水)18時30分より、食堂ステージにて熊本聾学校と合同でひな人形飾りを行いました。男雛や女雛、笏(しゃく)や檜扇(ひおうぎ)、雪洞(ぼんぼり)など、どんな形か一つずつ丁寧に触りながら確認し、みんなで協力して飾り付けました。

豆まき

 2月2日(金)に、豆まきを行いました。赤鬼と青鬼に扮した職員が男子・女子各棟に現れると、鬼に向かって「鬼は~外~!福は~内~!」と、みんな勢いよく豆を投げていました。鬼を退治した後には、みんなで美味しく豆を頂きました。

凧揚げ

 1月中旬に、下校後の時間で凧揚げを行いました。まだ肌寒い中ではありましたが、風が吹いている瞬間を狙って運動場を駆け回りました。風に乗って空高く舞い上がる凧を眺め、凧を通して風の力強さを感じることができました。

第23回地域交流もちつき大会

 12月22日()の12時30分から、第23回地域交流もちつき大会を開催しました。今年度は本校体育館を会場に、地域の方々も含め、寄宿舎以外の児童・生徒や職員も数多く参加しました。みんなでついた、つきたてのお餅は柔らかく、醤油やのり、きなこ等につけて美味しく頂きました。また、保護者の方々のご協力もあり、去年に引き続いて豚汁を提供することができました。たくさんの具材に味噌の味が染み込み、身体も心も温まるもちつき大会になりました。