高等部より
令和6年度熊本県特別支援学校技能検定(清掃)
2月7日(金)に熊本県特別支援学校技能検定(清掃)を実施しました。
「テーブル拭き」と「ダスタークロス」の種目を実施しました。
高等部A組の4人が挑戦し、これまでの練習の成果を発揮することができました。
「緊張しましたが、練習よりよくできたと思います。」という声もあり、達成感を得ることができた検定でした。
中・高等学部 持久走記録会
1月22日(水)の6限目、体育の授業で持久走の記録会がありました。
1周200メートルのコースを20分間で何周走るかという目標を事前に設定して取り組みました。
午後のあたたかい日差しのなか、自分のペースやリズムで完走し、全員、目標距離を達成することができました。
ゴールをした後は皆、達成感と自信に満ちあふれた表情を見せていました。
高等部生徒会役員選挙
高等部生徒9人全員で会場作りをしたあと、会長・副会長候補の演説を聴きました。
2人の候補者ともに、生徒間の交流を盛んにし、高等部を活気あるものにしたいと、はきはきとした声で皆に訴えていました。
演説後すぐに投開票が行われ、2名の候補者とも信任を得て当選しました。
これから、2人を中心に、高等部生徒のきずながより深まるような活動を計画して、実施していくことと思います。期待しています。
人権学習「水俣病に関する学習会」
12月6日(金)5・6限目に人権学習の一環として、「水俣病に関する学習会」を行いました。
熊本県水俣病保健課の説明のあと、語り部として活動をされている奥羽さんが「みつこの詩」という紙芝居を交えて講話をしてくださいました。
・公害は起こる前に防ぐ。
・公害が発生したときは、被害が広がらないようにする。
そのために、企業や行政の取り組みだけでなく、私たち一人ひとりが正しく理解し、できることを実践していくことが、これから先の未来につながっていくことを考える時間となりました。
今回の学習を通して、公害は健康被害や環境汚染だけでなく差別や偏見につながることなどを学び、生徒からは、「環境に負荷を与えないために自分は何ができるのか」、「自分も差別する可能性があるかもしれないから発言などに気をつけよう」など「これから」を意識した感想が出ました。
第7回障がい児者・家族の作文発表会
11月30日(土)に「第7回障がい児者・家族の作文発表会」が行われました。本校からは6名の児童生徒が参加しました。家族や先生、部活動の仲間などそれぞれお世話になった人への感謝の思いを届けました。「ありがとう」が溢れる心温まる発表会でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 仲山 加津恵
運用担当者
情報部