日誌

情報システム科

【情報システム科】2年生による上級学校訪問:九州中央リハビリテーション学院

 2年生の上級学校訪問第一回は、九州中央リハビリテーション学院のデジタルソリューション学科を見学させて頂きました。本校の校長も務められました学科長の柿下先生より、学校概要・全学科の説明とデジタルソリューション学科の特色、そして”エータサイエンス”入門の講話を頂き、気づけばあっという間の時間となりました。
 1年次に熊本県立技術短期大学校を見学させて頂きましたが、今回の訪問で大学校と専門学校の違い、学びの方向性、資格取得や独自のカリキュラムなど、それぞれに良さがあることを知り、進学に対する考え方を深めることができたと学級委員長が謝意を申し上げました。
 7月13日(土)、27日(土)、8月3日(土)、17日(土)とオープンキャンパスが予定されているとのことで、当科では1・2年生対象に夏季のオープンキャンパス参加を進めておりますので、このことも早速紹介したいと思います。
 柿下先生をはじめ、九州中央リハビリテーション学院のみなさまには貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

【情報システム科】熊本県選挙管理委員会・熊本県子ども食堂ネットワークさまを訪問しました!(3年次課題研究)

 3年次の課題研究では、社会課題をITで改善・解決することを目標としています。

 ある班は、本県の投票率が全国平均を下回っている現状を改善するお手伝いが出来ないか、熊本県選挙管理委員会を訪問させて頂きました。
 自分たちのまとめた資料に対し、担当の方から資料に対する質問をして頂いたことで、自分たちで出来ることは何か、ターゲットをどこに絞るか、波及効果の高いソリューションを念頭に置くことなど考えを深める貴重な機会となり、ありがとうございました。今後も継続して取り組ませて頂きますので、よろしくお願いいたします!

 別の班は、(一社)熊本県子ども食堂ネットワークを訪問させて頂きました。子ども食堂の数は、熊本県に置いて年々増加しており、多世代の交流の拠点となっていることに驚きました。また、代表の方のお話を聞き、その志や思いに共感しました。私たちにできる支援が何か、これから提案のために試行錯誤していきます!

【情報システム科】3/1の朝日新聞(朝刊)にて課題研究の取組みが紹介されました!

 情報システム科3年の入部隼斗さん、垣田柊さん、森田楓真さんが取り組んだ課題研究「売店弁当のネット予約システムの構築」を取材頂き、記事にてご紹介いただきました。
 記者さまにおまとめ頂いた記事を読むと、彼らの頑張りや壁にぶつかったときに思考を巡らせた様子がイメージされ、心から感動しました。私たちの課題研究を取り上げて頂き、誠にありがとうございました!
 彼らの取組みは、東海大学プログラミングコンテストに置きまして優秀賞を頂いております。彼らの功績をさらに積み上げていきますので、今後も御注目ください!

【情報システム科】プログラミングコンテストで最優秀賞など数多受賞!

 九州中央リハビリテーション学院「プログラミングコンテスト2023」に3年生が応募し、最優秀賞、優秀賞、優良賞を受賞いたしました。
 OSや端末になるべく依存しないことを軸に、10月から3年全員でWebアプリケーションの制作を始めました。受賞作品は、いずれも独自性や社会有用性の観点から評価されているものと感じました。受賞したみなさん、本当におめでとうございます!

 また、九州中央リハビリテーション学院さまには、このような素晴らしい企画を実施して頂き、また、本校までお出でいただき、表彰式を執り行うことができました。この場を借りまして、心より御礼申し上げます。

【情報システム科】「探求入門」✖イデアITカレッジ阿蘇

 情報システム科では、令和5年度(2023年度)より3年次の課題研究を社会課題解決型として取り組んでおります。
 その導入として「課題解決学習→フィールドスタディ」を実施するにあたり、イデアITカレッジ阿蘇 副校長の鈴木俊良先生を講師としてお招きし、課題発見の手法について学びを深めました。
 各グループでは常に対話を重ね、各人の考えをまとめたり、フィールドスタディに向けた視点→仮説→質問をまとめていくことができました。鈴木先生が冒頭で「気づけばあっという間の3時間になると思います」とお話されたとおり、思考を巡らせた充実の講座となりました。
 2/19のフィールドスタディでは仮説のプレゼンが控えています。関係各所の皆様、訪問ではご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。