建設工学科のトピック

2018年5月の記事一覧

【建設工学科】 1年生「工業技術基礎」

 
年生の工業技術基礎の様子です。

本日は、自衛隊に入隊している卒業生が来校し、体験談を話してくれました。



まず研修が3か月間あり、さまざまなことを学び、自分の希望する部署へ移っていくそうです。きついというイメージを持たれやすいけど、楽しいことも多いと教えてもらいました。

実習では、自動カンナという機械を使って板や角材の表面をきれいにしました。一つの作品を丁寧に仕上げていきます。




あがった作品はブログ等で紹介しますので、楽しみにしていただけるとありがたいと思います。

【建設工学科】 3年生「実習」

3年生の実習です。

7月に実施される日本語ワープロ検定に向けて、練習に取り組んでいます。
本検定は、①10分間に300文字以上入力する②見本の文書を20分間で作成するという2つの項目どちらとも基準を満たすと合格できます。

取り組み始めた頃はうまくいきませんでしたが、練習を重ね300文字を超えるようになりました。

一つでも多くの資格取得と社会で必要とされる力を付けられるように頑張ります。


建設工学科2年 実習風景【測量】


1年生は、いきいきと集団宿泊研修に励み、
少し成長した表情で先ほど帰ってきました。
昨日今日と、たくさんの経験を積んだことでしょう。

さて、建設工学科2年生も、
1年生に負けないくらい元気に、午後の実習に取り組みました。
今日は、「測量実習」の様子を紹介します。

2年生の測量実習では「トータルステーション」という器械を用いて、
角度や距離を測定していきます。
測量実習では、器械を目的の点に正確に立てたり,
きちんと水平に設置する(=据え付ける[すえつける])ことがとても大事です。
慣れるまではかなりの時間を要しますが、
この実習を通して短時間で設置できるようになっていきます。

測量がきちんとされることで、
安心できる構造物が建設されますし、
公正な土地の取引が行われています。
測量は構造物を作ったり、街づくりをする観点からも、
基礎の基礎となる、とても重要な作業と言えるでしょう。

建設工学科2年生には、女子生徒が5人いますが、
女子でも全く問題なく、きちんと測定できていました 絵文字:良くできました OK
丁寧な作業は女性が得意とも言われています。
これからもたくさんの知識と技能を身につけて、
立派な技術者を目指して下さい!!


 
   三脚を伸縮させながら、水平になるように調整(=整準)します。これが結構難しいのです。

 
 調整ねじを使い、更に正確に整準していきます。  結果は、きちんと野帳に記録します。