建設工学科のトピック

2018年1月の記事一覧

【建設工学科】2年生「現場実習」

建設工学科2年生「現場実習」の様子をお伝えします。

建設工学科では、1・2年生を対象に学期に1回程度、現場見学(現場実習)を実施しています。

2年生は、7月の見学に続いて今年2回目の実施です。

今回は、「砂防」「災害対応」「ダム」をキーワードに、内容盛りだくさんの現場実習でした。













                  まずは本校での出前講座です                      砂防事業についての説明












   模型を使った砂防ダムの効果実演                       建設業協会様より講話












  場所を移し、川辺川ダム建設予定地見学                    五木村田口砂防堰堤見学












            災害時に活躍する測量器「ベクター」と「トゥルーパルス」操作演習
               土砂崩れなどの規模を瞬時に測量することができます












      生コンクリート管理実演                   空気量測定を体験させていただきました












   ヒストリアテラス五木谷の見学                  五木村やダムの歴史を学ぶことができました












             ダム建設の調査段階で採集された魚や昆虫の標本も展示されています


最後にみんなで記念撮影


今回の現場実習は、
国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所様

熊本県建設業協会人吉支部様

株式会社技研日本様

株式会社三和生コン様 (順不同)

の御協力で実施することができました。

本当にありがとうございました!

【建設工学科】 3年生「課題研究発表会」

建設工学科3年生「課題研究発表会」の様子をお伝えします。

「課題研究」の授業は、班ごとに課題を設定し、
その課題解決を図ることで、知識と技術の深化や、
問題解決能力や自発的・創造的な学習態度を育てることを目的とし、
3年生で実施しています。
この日は、各班が1年間で行った取組みやそこから得られた成果を発表しました。




それぞれの班で、特色ある発表がなされ、良い発表会になったと思います。

本来ならば、2年生も参加する予定でしたが、
体調不良者が多く、残念ながら3年生のみの実施となりました。
しかし、次は2年生の番です。

充実した取組みや発表を期待します!