生活文化科新着情報

㉘実習頑張ってます

写真:4枚 更新:2019/09/17 投稿者5

秋・冬の花苗、野菜の鉢上げを行っています。まだまだ暑い日が続きますがメゲズに頑張っています。このピンクの帽子が生活文化科のトレードマーク?!です。

㉙阿蘇くまもと空港を飾る花々

写真:4枚 更新:2019/09/17 投稿者5

 朝夕少しだけ涼しくなりましたね。熊本の空の玄関口「阿蘇くまもと空港」内外を熊本県下10校の農業関係高等学校で栽培・製作した草花で装飾します。今年度9月上旬から10月中旬までは外周を、11月中旬から12月中旬までは室内を装飾します。今回の草花はヒポエステスとコリウスになります。

㉚鉢上げ…って分かりますか?

写真:4枚 更新:2019/09/17 投稿者5

 プラグトレイに種を播き(播種:はしゅ たねをまくこと)、ある程度の大きさになり根鉢(ねばち 充分に土の周りに根が回った状態のこと)ができたら更に大きな環境(ポリポットなど)に苗を移すことを「鉢上げ」と云います。一度鉢上げしたものを更に大きな環境に移すことを「鉢替え」と云い、収穫する場所に移すことを「定植」と云います。  これは鉢上げ後の苗の状況ですよ。

㉜いよいよ開花となりました

写真:3枚 更新:2019/09/27 投稿者5

 早いものでビオラが開花しました。キレイですよね。毎年生徒達やお客様からビオラとパンジーの違いを聞かれます。結論から云うと同じものです。ビオラもパンジーも学名はviolaになり学術的な違いはありません。19世紀初頭から英国にてビオラの掛け合わせが始まったとされています。では全く同じものでしょうか?園芸的分類(流通販売上の分類)では大まかな定義があります。パンジーは花弁の径が5cm以上のもの、ビオラはそれ未満のも。絶対的ではありませんが大まかにそのようなルールがあります。また、花弁の向きによる分類もあるようです。ちなみにパンジー、ビオラは花弁5枚です。茎は菱形空洞です。

㉝アマリリス

写真:2枚 更新:2019/09/27 投稿者5

例年、5~6月に咲くアマリリス。現在咲いているものが一つだけあります。何故このアマリリスだけが現在咲いているのでしょうか?

㉞栽培管理

写真:3枚 更新:2019/10/08 投稿者5

3年生の生徒が自分達で畝(うね)を立て、ダイコン、ハクサイを自分の責任のもと管理しています。耕耘・施肥・マルチ張り・播種・覆土・鎮圧・かん水・間引き…幾つもの作業手順と苦労があって今になります。大きく育ってほしいものです。野菜も生徒も!

㉟パンジーの基礎知識

写真:3枚 更新:2019/10/08 投稿者5

スミレ科の代表的な花、パンジー・ビオラ。和名は三色スミレ。パンジーと云えば黄色に黒いシミのものを思い出されるのではないでしょうか。「yellow with blotch」と云われるモノです。blotchは「シミ」とか「できもの」などの意味だそうです。白い花に黒い点があるものは「white with blotch」と云われます。農家の方々は「黄色の目あり」「白の目あり」と表現されることもあります。実はパンジーの原種にはblotch(ブロッチ)はありません。他に、ガザニア、ポピーなどでもblotchがあります。

㊱とったどぉ!!

写真:3枚 更新:2019/10/16 投稿者5

 1学期に田植えを行いました。穂もタワワと稔り収穫の時期となりました。しかも好天、充実した時間となりました。稲はイネ科の植物です。穀類に属します。一般的な植物は茎(主幹)を作り葉や枝を出しますが、稲は根元からどんどん分かれていきます。それを「分げつ」と云います。日頃、我々が食べる白米は種の胚乳の部分です。根や葉が出る迄の養分のろころです。玄米は胚を外していない状態です。