生活文化科新着情報

㉔農場の片隅で…

写真:3枚 更新:2019/09/12 投稿者5

 この特徴的な葉はサツマイモです。ヒルガオ科の植物。ヒルガオ科の代表的な草花はアサガオ、代表的な野菜はサツマイモです。アサガオとサツマイモは仲間なんですね。ヒルガオ科の植物はつる性というのも特徴の一つです。サツマイモは窒素分が多すぎると地上の茎と葉だけが繁茂(はんも:つよくしげること)し、根が大きくならない『つるぼけ』という現象が見られます。また、昔から「サツマイモはやせた土地ほどおいしくできる…」「食糧難になったらサツマイモとカボチャを作りなさい…」とも云われています。もうすぐ収穫なので楽しみです。秋のみのりに感謝です。  

㉓本校農場センター周辺の花壇

写真:2枚 更新:2019/09/09 投稿者5

暑い中ヒポエステス、ポーチュラカが元気です。ポーチュラカについては大きな花を幾つも咲かせています。これも雨ニモマケズ、風ニモマケズ…生徒が頑張ったからです。

㉒秋の足音…

写真:5枚 更新:2019/09/09 投稿者5

9月に入り、まだまだ残暑が厳しいですよね。週末には台風も気になっているところです。さて、お盆を過ぎると秋の草花(冬の草花)の播種(種まき)を始めます。8月19日播種のハボタンです。その他の写真はパンジー、ビオラ、キクの写真になります。

㉑道路の道ばたで…

写真:2枚 更新:2019/09/09 投稿者5

散歩などをしていると道際の草が特定の部分だけ枯れているのを目にしませんか?それは、除草剤(草を枯らすための薬剤)をまいているからです。効果はテキメンで、キレイに枯れていきます。ちなみに、除草剤は大きく二つに分かれます。①薬剤の触れたところから枯れ始める薬剤(接触剤といいバスタやプリグロップスなど)②薬剤を吸収し、根まで移動して枯れ始めるもの(移行剤:ラウンドアップなど)があります。①の接触剤は天気が良いと数時間で枯れ始め、②の移行剤はよく枯れるものの時間がかかる特徴があります。

⑳広場管理の状況

写真:5枚 更新:2019/09/09 投稿者5

狭いようで広いアジリティー広場、人力での管理には限界があります。文明の利器たる乗用芝刈り機!素早くキレイにしてくれます。操作する先生も機械もカッコイイですよね!

⑲アジリティー広場

写真:5枚 更新:2019/09/09 投稿者5

 生活文化科農場横にアジリティー広場なる広場があります。小学生や幼児がよく活用してくれます。狭いようで広く手入れも定期的に行っています。ちなみに本日は晴天ナリ!気持ちいい残暑です。

⑰国の絶滅危惧種?!

写真:2枚 更新:2019/08/10 投稿者5

写真はハナシノブ(ハナシノブ科の一年草)です。熊本では阿蘇を中心に、その他宮崎県の一部で約2,000個体ほどしか自生していないと云われています。当然環境省の指定する絶滅危惧種であり、採取等は禁止されています。本校では国の指定を受け、毎年自家詐取、自家栽培を行っています。非常に珍しいものです。

⑯よーく見ると!Ⅱ

写真:1枚 更新:2019/08/10 投稿者5

むかしの人は良く観察をしていました。昆虫が、頭・胸・腹に分かれていること。胸から足が生えていること。そして、足が6本、羽が4枚であることが多いこと…。つまり、足と羽の数で6・4でム・シと云ったようです(諸説あります)。だから、同じ節足動物の中でもムカデ類やクモ類はムシ(虫)とは云いませんよね!すごいですよね。ちなみに、野菜・草花の害虫であるダニ類はクモ類の仲間になります。

⑭よーく見ると!

写真:2枚 更新:2019/07/23 投稿者5

よーく見るとある昆虫がいます。分かりますか?答えはトンボです。草むらを人が歩くとトンボが集まってきます。なぜだか分かりますか?トンボは人が歩きびっくりして飛び出した小さな虫を空中で補食しているのです。だから、人間の回りをウロウロするんですね。ちなみに、トンボは昔から勝ち虫と云われ勝負事には縁起がいい虫として扱われています。※ところで問題。何故『虫』は『ムシ』って云われるかしっていますか?