12月14日(月)しめ縄作り(農業科)
農業科3年生のグリーライフ専攻生で、しめ縄作りを行いました。外部講師として元職員の先生をお招きして指導していただきました。 最初は縄を捩るのに悪戦苦闘していましたが、最後はなんとか完成させることができました。
農業科3年生のグリーライフ専攻生で、しめ縄作りを行いました。外部講師として元職員の先生をお招きして指導していただきました。 最初は縄を捩るのに悪戦苦闘していましたが、最後はなんとか完成させることができました。
現在、農業科作物専攻では、菊池市ブランド推進室と佐賀大学農学部の協力をいただきながら、菊池市のブランド化を目指した『菊芋の栽培』に取り組んでいます。菊芋とはキク科ヒマワリ属の野菜で、テレビでも紹介されています『イヌリン』を豊富に含んでいる野菜です。イヌリンとは、血糖値の上昇を抑えたり、腸内環境を整えてくれるなどの健康効果が報告されています。本年度は、様々な栽培試験区を設けながら取り組んできました。来年度は、本年度の反省点を活かし、菊池市や佐賀大学だけではなく、農家や企業とも連携していけたらと考えています。菊芋の種芋は、佐賀大学農学部の『サンフラワーポテト』を使用しています。熊日新聞には、今月中には掲載されます。
菊池市特産のヤーコン栽培は農業科で3年目となります。今年はコロナの影響で植え付けが休校期間中で、普通科の先生方の協力を得て栽培が始まりました。その後順調に育ち、収穫期を迎えました。収穫したヤーコンは近隣の小学校の給食用食材として提供する予定です。また、寒にあたり甘みを増したダイコン、ホウレンソウ、ハクサイも収穫しました。生徒たちはその野菜を各家庭に持ち帰りその味を確かめます。それも「農業高校だからこそできる」学習の一環です。
農業科1年生が、専門高校プロジェクト学習支援事業の一環として菊地神社周辺の竹を使って竹灯籠の製作を行いました。講師の川津清一様(栄屋旅館代表・元菊池観光協会理事)のご指導の下、それぞれが下絵を貼り付けた竹に電動ドリルで穴を開けました。はじめはうまく穴を開けられなかった生徒たちも少しずつ手際が良くなりました。
農業科3年生の作物専攻生で毎年行っており、『アイガモの解体実習』を決行いたしました。畜産科の生徒の指導のもと無事に進めることが出来ました。水田で活躍したアイガモたちに感謝しながら、近いうちに美味しくいただきたいと思います。
『第8回菊池米食味コンクール』審査員として、農業科3年生1名・2年生3名で参加してきました。午前は『個人総合部門』30個・午後は『菊池基準登録部門』15個のお米を審査させていただきました。緊張の中、自分の感覚を頼りに厳正な審査させていただき、いい経験になりました。
農業科作物専攻生では、毎年お米の収量調査を行っています。①慣行栽培②特別栽培③有機栽培④アイガモ栽培の4圃場の調査を行いました。7月の長雨・8月の猛暑・9月のウンカ発生、様々な要因があり、例年より収量は少なかったです。お米の購入をしていただいたお客様、ありがとうございました。
農業科1年生がABC農場でそれぞれが大切に育ててきた野菜の収穫を行いました。 タマネギの定植ではマルチに穴を開け、苗を1本ずつ丁寧に植え付けていました。
農業科3年生作物専攻生でコンバインによる稲刈り体験を行いました。家の手伝いでやっている生徒や初めての生徒と様々でしたが、無事に刈ることが出来ました。本日刈った稲は、『モチ米』です。本校においては、最後の稲刈りでした。7月の長雨や8月の猛暑、稲刈り直前のウンカ(害虫)の影響・・・。本年は最後までハラハラしていた年でした。昨年度より収量は落ちるものの、まずまずの出来ではなかったでしょうか。購入いただいた際には、美味しくいただけると思いますので、ぜひご賞味ください。