菊人形のキク苗の植え付け(菊まつりのために)
菊池市の菊まつりに出展するために今年も菊人形の栽培が始まりました。菊まつり実行委員会の会長様をはじめ多くの役員の方々に来ていただき、ご指導していただきました。今年は人形の下の箱も新調してもらいました。生徒は土づくりから定植までを教えていただきました。菊池市の伝統を高校生も取り組んで、大切にしていきたいと思います。
菊池市の菊まつりに出展するために今年も菊人形の栽培が始まりました。菊まつり実行委員会の会長様をはじめ多くの役員の方々に来ていただき、ご指導していただきました。今年は人形の下の箱も新調してもらいました。生徒は土づくりから定植までを教えていただきました。菊池市の伝統を高校生も取り組んで、大切にしていきたいと思います。
今年も鉢植え菊と懸崖菊、菊人形の栽培をしています。課題研究3年が菊池市の菊愛好会の会長様方、役場の方にご指導いただきながら植えた菊です。網の型が見えないくらい菊がぐんぐん伸びてつぼみをつけています。菊人形はすきまを埋めるように伸ばして仕立てていきます。11月上旬から中旬にかけて花が咲く予定です。すきまなく花が全体に咲いてほしいものです。11月の菊まつりは中止になったので今年は福祉施設や公共施設に飾られる予定です。多くの方に菊農の菊人形を見ていただきたいと思います。
春夏に収穫していたスターチスとヘリクリサムをドライフラワーにしていました。何か活用できないか考え、みんなで個性豊かな作品を作りました。スワッグやクリスマスツリー、飾りなどオリジナル作品です。よく考えましたね。
農場で栽培したハクサイやサトイモ、ダイコン、ニンジンなどの野菜を使ってキムチ鍋と豚汁を作りました。そしてもちつきではおいしいお餅を作りました。ご飯とおもちの米は農業科から購入したものです。自分達が育てたものに感謝しておいしくいただきました。1年生はとてもおいしそうに食べていました。
6月18日農業クラブ年次大会プロジェクト発表会が玉名市民会館で開催されました。校内代表として園芸科草花専攻生は「進化するシクラメン栽培&疑問1・2・3(3年間の取組)を発表してきました。生徒達は資料作成が大変だったようですが、貴重な経験になったと感想を書いていました。大勢の前での発表会に緊張したと話していますが、できる自信にもつながったようです。
出場希望が多かったため、校内予選を行い、出場者を決定しました。園芸科の3年生が出場しました。校内のパソコン室で各校での開催でした。二人とも頭の回転が速く、カタカタと響くパソコンを打つ音も速いです。時間内に知識、グラフ、表、考察文を作成するという内容です。難しいですが、一生懸命頑張りました。
一年生の時からコツコツ勉強に取り組んできた三年生の堀さん。「日頃の勉強の成果が出せて、よく頑張ったね」と教師が声をかけると、「いいえ、お忙しい中、先生方のご指導のおかげです」の一言。その謙虚さと大人な対応に驚きました。全国大会が中止で行けなかったことが残念ですが、来年に向けて1・2年生が引き継いで頑張ります。
6月8日(土)にびぷれす広場(熊日会館)で農業高校フェアが開催され、本校の3年園芸科5名、2年園芸科2名が参加してきました。本校は、FFJの歌合唱、フラワーアレンジメント講習、農産物販売、制服・実習服のファッションショーに参加しました。フラワーアレンジメント講習では、生徒たちが先生役となり、実演・お手伝いをしていました。参加された方々からは、「上手な作品だね。」や「初めてしたけど、楽しかったよ。」などの感想をいただき、生徒たちは頑張って良かったみたいです。今回の農業高校フェアは、6月29日(土)15:00~RKKテレビ、7月5日(金)19:54~KABテレビで放送されますので、ぜひご覧ください。
メロンは発芽してこんなに大きな双葉がでます。ここからがスタート、3月下旬にはハウスに植え付け、6月中旬に収穫の予定です。トマトの苗はたくさんあると森のようですね。先日温室に植え付けも行いました。園芸科のトマトは甘くて人気があります。楽しみにしていてくださいね。
11月20日花市場であるコンテストに園芸科3名が出場してきました。フラワーアレンジメントで2名、寄せ植えコンテストに1名です。フラワーアレンジメントのテーマは「ふるさとくまもと」という難しいテーマでしたが、熊本県産の花をきれいに活かして作ることができました。今年は30位以内に入った生徒が九州大会に出場できることになり、見事2名ともシード権を獲得しました。寄せ植えコンテストは今年が初めてでしたが、並んでいる好きなプランターで好きな花や緑を植えるということで、みんなとても楽しそうでした。見られている緊張感があったようですが時間内に完成することができました。
11/21に開催されました。バラ、ガーベラ、サンゴミズキ、トルコギキョウ、テマリソウ、ドラセナなどの盛りだくさん花材を使って「贈り物」をテーマに思いを込めてアレンジ制作。KKTテレビタミンにも上映してもらいました。三年目の出場佐藤さんが7位入賞でした。もらったおじいちゃんおばあちゃんも喜んでくれたことでしょう!
花まつりは中止でしたが、高校生フラワーアレンジメントコンテストは11/21に開催されることになり練習をしています。テレビ局からの取材も来ていただき、練習風景を撮影されました。本番に向けて頑張ります。楽しみます!
この日はチューリップ、カンパニュラ、ストック、スイートピー、フリージア、ガーベラ、ミモザ、カスミソウなどたくさんの花を使ったトライアンギュラーのアレンジメントを作成しました。花の種類が多く、色とりどりで春らしい作品になりました。「初めてなので難しかったですが、楽しかったです」などの感想がありました。同じ花を使っていても生徒それぞれが個性豊かな作品ができていました。自転車通学で持ち帰れない生徒の作品は卒業式に飾り、とても豪華な卒業式会場になりました。
園芸科の2年生が農業関係の施設や農家さんのお宅へ5日間現場実習をしました。昨年は中止でしたが、今年はコロナ禍ではありますが、感染防止対策を行いながら農家さんも受け入れていただきました。5日間、社会勉強してきた生徒達。学校ではできない経験をつんで自分自身の成長と多くの思い出が出来たことと思います。受け入れていただいた関係施設および農家さんには、心から感謝申し上げます。
3年生の進路決定者の体験を聞かせることで1・2年生に自分の進路やこれからの学校生活を考えることを目的に開かれました。園芸科からは進学で衛藤君、就職で坂本さんがそれぞれ話しをしてくれました。面接の練習は学校だけではなく、自宅でもしていたこと。部活動や農業クラブ役員など、特別活動をしていると面接の話題として話せるなど、後輩達へのアドバイスをしてくれました。
園芸の授業は実習だけでなく教室での授業もあります。この日の授業は先生方の研究授業でもあり、ICT教育と深い学び、UD化をテーマに多くの先生方が見に来ていただきました。花芽分化や開花調節を学ぶため、どんな開花調節をすると目標時期に咲かせられるかを班ごとに考えました。本校で栽培しているエラチオールベゴニアを電照で長日処理(抑制栽培)して入学式に開花させることや段ボールを被せて短日処理で早く咲かせた花を実物とスライドで学びました。「夜の温室の様子が見られてよかった。開花を遅らせるために電照栽培をしていると初めて知りました。なるほどという場面が多くありました。」などの感想があり、意欲的に学習に取り組むことができました。