生活デザイン科通信

2024年12月の記事一覧

【生活デザイン科】尚絅大学との交流授業

今年度、OneTeamプロジェクトで取り組んだ江戸肥後米の「穂増」について、尚絅大学に成分分析を依頼していましたにっこり

今回、その分析結果の報告と開発レシピの調理実習を生活デザイン科と合同で実施しました給食・食事

これは本校産の「くまさんの輝き」です。

そして、こちらがOneTeamプロジェクトで栽培した「穂増」です。

色の違いが分かるでしょうか?!

尚絅大学生活科学部から、先生・学生さん合わせて7名おいでいただきました音楽

学生さん指導の下、調理開始家庭科・調理

調理の合間に「成分分析の結果」を説明してもらいました会議・研修

やはり、現代のお米と江戸時代のお米では、栄養成分・粘り・色など、たくさんの違いがあるようですひらめき さらに、穂増に合う「開発レシピ」では、米粉にしてお団子にするなど、デザート系の紹介もありました・・・おいしそう期待・ワクワク

それぞれのお米の炊き上がりです。同じ白米でもこんなに色が違います!

何もつけずに食べ比べをしました。

本校産野菜を使ったみそ汁も準備。(いりこでだしを取りました)

最後にパセリを散らして「3種のキノコ香る秋ピラフ」の完成ですキラキラ

教えてくださった大学生を囲み、会話を楽しみながら試食をしました興奮・ヤッター!

この交流授業については、16日付熊日新聞に掲載されましたピース

尚絅大学生活科学部の学生さんのおかげで雰囲気が和らぎ、各班とてもいいチームワークになっていました了解 管理栄養士という職業と進学についてのお話もありがとうございました花丸

【生活デザイン科通信】コチョウラン販売中!

今年度から生活デザイン科で栽培を始めたコチョウランの花が咲きそろい、現在販売中です!

最近は毎日手入れをしたり、支柱を立てて仕立てたり、販売用のラッピングをしたり。。
出荷準備でバタバタしております急ぎ急ぎ急ぎ
明日は、午前中に校外販売も行う予定です了解
本校生が心を込めて育てたコチョウランです。

今から春までなが~く楽しんでいただける植物ですキラキラ見かけたら、ぜひお声掛けください音楽

3H クリスマスケーキ完成!

3年生活デザイン科は2学期の終わりに恒例のクリスマスケーキを作りました。

それぞれが、テーマを決めてデコレーションしました。

スポンジケーキを焼くのは、2年次のロールケーキで練習済み。

チャチャチャとつくることができましたが、ナッペでは悪戦苦闘。

自分たちで2度塗りしたものを、食品科の宮嵜先生に教えていただきながら、微調整(大幅修正?)

そのあと、思い思いのデコレーションを楽しみました。

お互いのデコレーションを見て「かわいい」「すごい」と歓声が上がりました。

出来上がりはこの通り!ほらね、すごいでしょ!

【生活デザイン科】袋ジャガイモ 収穫!

9月中旬に袋に種芋を植え、育ててきた「袋でポテト」にっこり

10月には、芽かきや増し土なども行いました了解

いよいよ収穫です晴れ

「オホーツクチップ」という、ほくほく系の品種で、主に北海道で生産されています動物

形のいいジャガイモが収穫できましたピース

油料理との相性がよく、ポテトチップスやコロッケなどがおすすめです音楽

大満足

生活デザイン科2年生では小さな家庭菜園を作っています。
2学期の初めに、皆で持ち寄った野菜の種を植えて管理してきました。


今回はジャガイモ、ニンジン、ネギ、ブロッコリーを収穫しましたピース

畝の立て方やマルチを張るのかはらないのか、種はどうやってまくのか・・
自分たちで考えながら取り組んだ菜園で、大きく実った野菜を収穫することができました。

全員大満足の笑顔です花丸

採れた野菜は均等に分けて持ち帰りました急ぎ
今から育つ野菜もあるので、これからの収穫も楽しみですねキラキラ

3Hフードデザイン テーブルマナー講習会に参加

3年生活デザイン科は、熊本テルサにおいて、テーブルマナー講習会に参加しました。

フランス料理のコースをいただきながら、マナーとは何か、フランス料理の料理様式、

シルバー(カトラリー)の扱い方など、人と心地よく、品格のある態度で食事を楽しむための

基礎知識について、スライドで説明を受け、実践をとおして作法を教えていただきました。

グラスの位置や形にも意味があること、グラスの持ち方も、

そのお酒の特徴を生かすための決まりだということがわかりました。

   

ナイフとフォークの使い方をはじめ、例えばパンを食べるタイミングなど、

講師の先生に質問をすると、丁寧に教えてくださり、緊張して臨んだ私たちも、

和やかな時間を過ごすことができました。

講師の先生の、「楽しく、気持ちのいい会食の時間は、スタッフと食事をする人(お客様)との共同作業です。」

との言葉に、改まった食事の席だけでなく、毎日の食事を素敵な時間にするためには、

食事のマナーの知識だけでなく、料理を心を込めて作ってくれる人への

感謝が欠かせないと、あらためて思いました。

最後は、講師の先生にお礼を述べ、記念写真を撮りました。今日の学習をこれから生かしていきます!