日誌

陸上競技部

第50回県下高等学校学年別陸上競技大会

1,2年生の新体制となっての県大会でしたが、各生徒これまでの練習の成果を発揮してくれました。2週間後の新人戦に向けて良い刺激となったと思います。新人戦に向けて更に良い結果が出せるように頑張ってくれると思います。

【結果】

2年女子棒高跳  1位 江上

2年女子三段跳  1位 高塚

2年女子走高跳  1位 坂本

1年女子走高跳  2位 原口

2年女子400m 2位 山品

2年男子400m 3位 社方

2年男子400m 5位 松尾

1年男子やり投  5位 月足

2年男子円盤投  5位 井

2年男子円盤投  6位 中野

男子4×400mリレー2位 社方・松尾・中村・木村

女子4×400mリレー5位 原口・坂本・高塚・山品

男子4×100mリレー5位 社方・松尾・中村・木村

   

 

第77回国民体育大会陸上競技熊本県最終予選大会

本大会は国民体育大会に出場する熊本県代表を選考する1つの大会ということもあり、全国に出ていっていた熊本県出身の選手たちが多く出場する大会となりました。

本校生徒においても良い刺激になったのではないかと思います。

入賞者一覧

男子棒高跳1位 3年出崎

女子棒高跳2位 3年塚本

女子走高飛2位 1年原口

男子300mハードル3位 3年秋吉

女子走幅跳3位 2年高塚

男子やり投4位 3年永野

女子棒高跳4位 2年江上

 

 

南九州陸上競技大会(選手コメント)

今回、大会に出場した選手たちのコメントを掲載しています。様々な方々への感謝や大会で感じたことを書いてくれています。お時間があれば是非お読みください。

3年永野煌汰

南九州感想
男子やり投 15位 46m37cm
徳島インターハイを目指して高校3年間部活動に励んきましたが結果は予選落ちと不甲斐ない結果で終わってしまいました。しかし先生方やOBの方々、チームメイト、家族などたくさんの方々の応援や支えでここまで成長することができました。インターハイを目指した高校3年間の日々、今回味わった悔しさを忘れず必ず今後の人生に活かしていきます。自分はまだ国体予選や九州選手権など出場できる大会があるのでそこで自己ベストを更新し悔いなく終われるよう今後の練習に励んでいきます。
応援ありがとうございました。

3年出﨑太朗

自分は今回の南九州大会でインターハイの始めの高さの4m60を目指していましたが記録は4m40に終わってしまいました。そして、一位の人に試技差で負けてしまい跳躍一本一本の大切さを改めて感じました。今までなら大きな大会にいくと雰囲気にのまれたり戸惑ったりしていましたが今回は自分を失わず自分の跳躍に集中することができました。今回の大会で良かった部分悪かった部分を見直してインターハイに繋げていこうと思います。応援ありがとうございました。

3年塚本華帆

今回南九で納得のいく結果を出せたのは日々の練習で高め合える仲間がいたこと、保護者や先生、友達のサポートや応援があったからだと思います。今まで、記録に悩むことばかりで諦めそうになったこともありましたが、練習を続けてきてよかったと思います。これからインターハイへむけてもう一度気持ちを高め、目標に向かって頑張っていきます。応援ありがとうございました。

3年北岡京也

自分は初めて県大会の上の大会に進出することができ、高校最後にとてもいい体験をすることが出来ました。
今回の南九州大会ではサポートする立場でしたが県予選ではこの場に出場できるように短距離長距離の枠を超えて走れたことが何より嬉しかったです。また、陸上競技は自分1人の力だけでなく仲間や先生や保護者の方などたくさんの人に支えられていることを今回の状況だからこそ強く考えることが出来ました。
今回感じたことや学んだことを活かして今後の駅伝や勉強面でも頑張っていきたいです。
応援ありがとうございました。

3年秋吉謙史郎

高校生最後の年に南九州に出場
できたことはとてもいい思い出に
なりました。この場に自分がいるのも
先生や保護者の方々、共に練習
してきた、部活の友達のおかげだと
思っています。レース自体は
不甲斐ない結果で終わってしまい
ましたが、この経験を別のところで
活かせるように、今後とも頑張ります
この陸上部で3年間過ごした日々を
宝物にして、受験も頑張ります。
応援ありがとうございました。

3年飯盛新

初めての県大会よりも上の大会に出場して、レベルの高いレースや雰囲気を感じることが出来ました。
自分の走りは上手くいかず不完全燃焼出終わってしまいましたが、この高校総体を通して、仲間やチームの存在が大切だということを改めてよく感じました。
応援して下さってありがとうございました。

2年社方貫路

沢山のご支援とご声援ありがとうございました。自分は4×400mリレーで南九州大会に出場しました。結果としてはチームベストを出すことが出来ず、悔しさが残っていますが、いつもと違った雰囲気を体感出来てとても嬉しかったです。昨年は県予選で終わり今年は南九州大会まで勝ち進めたので来年は更に進展しインターハイへと勝ち進めるよう頑張ります。これからは自分たちがチームをまとめていくことになるのでこの経験を今回参加することの出来なかった仲間などに共有しあい、次へと繋げれるようにしたいです。そして日々の生活を支えてくれている親、毎日整った練習ができる環境、競技面や生活態度のご指導をして下さる先生方に感謝してこれからも今後の練習に励んでいきます。応援ありがとうございました。

2年高塚百合香

私は今回初めて自分の専門種目である走り幅跳びで南九州大会に出場しました。去年の九州新人戦で出場した際は周りの雰囲気にのまれたり緊張したりして納得のいく跳躍が出来ず終わってしまったんですが、今回は周りにのまれることなく苦手な天気の中で自己べストを出すことが出来て良かったです。しかし、今の記録のままでは入賞も出来ないしもっと上の大会では厳しいのでこれから自分に足りないスプリントや技術を上げていくために練習わどうやるか、いつやるかなど考えて行なっていきたいです。また今回インハイを決めた二人の先輩の競技を見てインハイにいくという目標への思いが強くなりました。今回はいけなかったんですが、来年こそインターハイに必ず行けるようまずは練習そして普段の生活で改善すべき部分を変えて頑張ります。そしてこうやって活躍できるのは先生のご指導や保護者の方々、仲間、OGOBの方々の応援のおかげです。それに応えれるようこれからも頑張ります。応援・サポートありがとうございました。

2年山品晴

今回初めて400mHで南九州大会に出場して、結果は自己ベストを出すことはできませんでしたが、県大会より上の雰囲気を感じることができ、いい経験になったと思います。
また、周りと自分の走りを比べて、まだまだ足りないところが沢山あると感じました。今の記録では決勝にも上がることができない
ので、自分に足りない部分を改善していくために、今回の経験を活かして、これからの練習を頑張っていきます。
応援ありがとうございました。

2年松尾拓実

高校に入って自分達の力で初めて南九州に出場する事が出来ました。この大会を通して自分に何が必要でまわりに比べてどこの部分が劣っているかが身にしみたものになりました。チームベスト更新にはならず悔しい思いをしましたが、総体前に怪我された先輩が走って下さり、最後に正規メンバーで走ることができてとても嬉しかったです。今まで先輩方の背中を追いかけてきた自分達が部を引っ張っていきより多く上の大会に進めるように日々努力し続けます。この舞台にたつことが出来たも、応援して下さった方々、支えて下さった保護者の皆様、先生方、チームメートがいたからです。これからも謙虚に感謝の気持ちを忘れずこれからも頑張っていきいます。
応援ありがとうございました。

1年原口未菜美

今回高校で初めての南九州大会に出場しました。記録は自己ベストタイで嬉しい気持ちと目標の160cmを跳びたかったという悔しい思いをしました。先輩方にサポートをしていただき、周りの支えがあってからこそ競技ができることを今回改めて感じることができました。初めての大きな大会に出場させていただき、たくさんのことを学び、経験することが出来ました。この経験をいかして今後の部活でさらに上を目指して行けるように頑張ります。
応援、サポートありがとうございました。

1年木村莉音

僕は今回サポートをする立場できつかったけど、選手がどうすれば良い状態で試合に挑めるのかなど、サポート役として色々なことを学ぶことができてよかったです。
次は、自分が走る立場になれるように日々の練習を一生懸命がんばろうと思いました。
大会4日間お疲れ様でした

2年黒木幹太


自分は今回の南九州大会は、サポートという形だったんですけど自分のやるべき役割を完璧にこなすことはできませんでした。自分はできていると感じていても実際次の事をよんで行動するということはとても難しいことなんだなと改めて感じる4日間になりました。
次は自分が出る立場になり応援などをされるよう日々頑張って行けたらと思います。
4日間お疲れ様でした。

3年田中麗佳

私は5000Wに出場し、結果は残り2周で失格となってしまいました。今回南九州に進むことができなかった選手や、応援して下さった先生、家族、地域の方々、部活の先輩方、仲間には申し訳なく自分の弱さに腹も立ちました。しかし、南九州という大きな大会で選手としてレースに立てたことはとても嬉しかったです。この悔しさを糧に陸上だけでなく、何事にも頑張っていきたいと思います。応援・サポートありがとうございました。

最後に沖縄まで応援に駆けつけていただいた保護者の皆さん、3年生の皆さん本当にありがとうございました。

南九州地区陸上競技大会(後半戦)

ようやく晴れ沖縄らしい気候となった3日目、4日目。

女子棒高跳、女子5000m競歩、男子4×400mリレー、女子走高跳に出場しました。

女子棒高跳ではランキング9位から一気に記録を伸ばし、3m 30cmで優勝しました。怪我など様々な影響でなかなか勝てなかった思いをここでしっかりと形にしてくれました。

女子5000m競歩は途中失格、女子走高跳、リレーは予選敗退しました。

南九州地区陸上競技大会(前半戦)

沖縄で行われている南九州大会に14名の選手が参加しています。

2日目まで試合が終わり、男子棒高跳で3年の出崎くんが2位でインナーハイの出場権を獲得しました。自己ベストを更新し4m40cmを跳び1位と同じ高さを飛んでいましたが、試技数で2位となりましたがまだまだ可能性を感じさせる跳びだったように思えます。

女子走幅跳、男女400mハードル、男子やり投に出場しましたが予選敗退となりました。課題が幾つも浮き彫りになりましたが、次につながる試合だったと感じています。

高校総体・陸上競技大会4日目

県高校総体も今日で最終日を迎え、連戦での疲れがありながらもこれまでの練習の成果を出し切ってくれました。

出場種目

男子110mH・女子走高飛・女子ハンマー投・男女4×400mリレー決勝

上位結果

女子走高跳4位 1年原口

女子ハンマー投5位 3年坂井

男子4×400mリレー6位 社方・松尾・北岡・秋吉

女子4×400mリレー7位 青木・塚本・高塚・山品

※1年原口と男子リレーで南九州大会の出場権を獲得しました。

女子の4×400mリレーでは昨年よりも良いタイムで走りましたが、今年は熊本県のレベルが高く南九州の出場権を逃してしまいましたが、最後の最後まで戦い、最後のゴールまで息を飲むレースを繰り広げてくれました。本当によく走ってくれたと思います。女子のハンマー投げでは自己ベストを更新しながらもあと一歩およばずでしたが、自己ベストを6mも伸ばす素晴らしい投擲をしてくれたと思います。

 

 

  

高校総体・陸上競技部3日目

高校総体も後半戦となり、生徒たちの疲労も確実に溜まってきています。そんな中でも男女の4×400mリレーで決勝に進出するなどチームの底力を見せてくれました。

男女ともにこれまでリレーメンバーだった、糸山さんや飯盛君が怪我で走れなくなった中、他のメンバーが南九州に連れて行くという思いで走ってくれた結果だと思います。明日の決勝のレースでは、今日以上の走りを期待したいと思います。

出場種目

男子800m・男女200m・3000m障害・男女4×400mリレー・男子円盤投・女子棒高跳

上位結果

女子棒高跳4位 3年塚本

女子棒高跳5位 2年江上

男女4×400mリレー 決勝進出

※3年塚本が南九州大会の出場権を獲得。

  

 

  

高校総体・陸上競技2日目

大会二日目は多くの競技が行われました。以下の種目に出場しました。

○トラック

男女4×100mリレー・男女100m・男女400mH・5000m・5000mW

○フィールド

女子砲丸投・男子棒高跳・女子三段跳・男子やり投

各競技積極的な試合をしてくれました。特に男子5000mでは各組で本校の宇野君や池田くんが先頭を引っ張りレースを作っていました。毎朝、休むことなく朝練をしていた日々の努力が試合で気持ちで負けることなく積極的な走りにつながったのだと感じています。日々の絶え間ぬ努力=自信につながることを証明してくれたと思います。

○上位結果

男子棒高跳1位 3年出崎

男子やり投3位 3年永野

女子5000mW3位 3年田中

男子400mH4位 3年秋吉

女子400mH6位 2年山品

女子砲丸投7位 3年坂井

女子100m8位 3年塚本

女子4×100mリレー8位 高塚(予選:坂本)・山品・青木・塚本

3年出崎・永野・田中・秋吉、2年山品が南九州大会の出場権を獲得しました。

 

  

高校総体・陸上競技大会1日目

午前中の行進後に男女の400m、男子1500m、女子走幅跳、男子砲丸投に出場してきました。

それぞれの種目でしっかりと結果を出してくれ、女子走幅跳では2年の高塚さんが6位入賞し、南九州大会を決めました。

 

 

陸上競技部・駅伝部(高校総体にむけての練習会)

5月3日、4日の休日を利用していつもできない技術練習や試合を意識したリレー練習、走り込みなどを行いました。

高校になると中学校には無い様々な種目があり、自分にあった種目やチャレンジした種目を選ぶことができます。種目が多い分、各種目で別れ、練習内容を相談しながら練習に取り組んで行きます。

  

また、怪我をした生徒もまとまり、自分たちのできるトレーニングを行っています。

陸上競技・駅伝ははっきり結果も出る競技なので辛い部分もありますが、その分自分の成長を感じることのできる点は魅力です。また、人としての成長も大きいな影響があると思っています。現在の生徒会長である糸山さんはとても努力家で文武両道を実行してきました。1年生の冬は毎朝、タイヤを押し自分の弱点である脚力の強化に努め、休日は10時間以上の学習を行っていました。2年生となり少しずつですがどちらも結果が出てきていた矢先、肉離れを起こし練習から離脱することになりました。その後も復帰しては怪我を繰り返しました。陸上競技はリレーのメンバーチェンジだけでなく目に見えてタイムを突きつけられます。自分の持っていたタイムを周りが超えていく。後輩たちが自己記録を出していく。焦るし、悔しかったと思います。そんな中でも休むことなく練習に出てきてはタイムの測定や準備や片付けを手伝い、空き時間に自分のトレーニングを行っていました。当たり前のことなのかもしれませんが、当たり前を続けてくれる彼女の姿は人がどうあるべきか、どう成長していくべきかを語ってくれている気がします。