日誌

科学部

【科学部】SSHスペースサイエンスカフェに参加

大分舞鶴高校が主催されている「SSHスペースサイエンスカフェ」をオンラインで聴講しました。

「月面探索をテーマとした自律型ロボットの制御」というテーマで大分大学の杉山昇太郎先生の講義を受けました。

ロボットカーを送っていただき、実際にmicro:bit(マイクロビット)でプログラムを作って動かしました。

思ったように動かず苦戦しましたが、試行錯誤を重ねて「お題」をクリアできました!

実際の月面探査機も、このようなプログラムで動かすようです。

プログラミングの面白さとエンジニアの苦労を実感しました。

【科学部】色々な「水」の塩素と硬度を調べました。

パックテストのキットを使って、水道水、市販の2種類の硬水の塩素濃度と硬度を測りました。

まずは、塩素濃度。

 水道水の塩素はほぼゼロでした。

 

今回使った市販の硬水です。

 

最後に、2種類の硬水、水道水に紅茶のティーパックを浸しました。水によって、紅茶の色がかなり違いました。

水は大事ですね。

今回の実験は、夏休みの実験ワークショップで東京多摩技術高等学校様から頂いたパックテスト、実験資料を用いて行いました。ありがとうございました。

【科学部】フシギな水中シャボン玉?

 

 

科学部で「フシギな水中シャボン玉」実験をしました!

シャボン液の中にシャボン玉が出来てしまうというフシギな現象です

やり方にはコツが必要で、最初はなかなか成功しませんでしたが何度もやっているとうまく出来るようになりました

 

【科学部】栗のイガから繊維をつくる

通常はろ紙を原料とする繊維を、栗のイガで作ってみました。

2日間ほどイガと薬品を反応させた反応液を用いて、最後の処理を行います。

なんとか出来上がりましたが、ろ紙を原料としたもの(写真右)に比べるとうまく繊維状に固まらず、温泉卵のような強烈な臭いがしました。

また色々と試してみたいと思います。

【科学部】廃材活用~歯磨き粉と繊維づくり~

2年生グループと1年生グループがそれぞれ廃材を使って歯磨き粉と繊維を作っています。

 

2年生は3年生の研究を引き継ぎ、ブドウの搾りかすで歯磨き粉を作っています。

前回作った歯磨き粉を実際に使って使用感を確かめました。

右の写真は、乾燥させたブドウの搾りかすからより細かな粉を取り出すため、ふるいにかけています。

ブドウには歯周病菌に効く成分が含まれているそうです。

 

1年生は栗のイガから繊維をつくっています。

本日は粉々にした栗のイガを薬品と反応させました。

先行研究とは違う方法で作ることができるか、挑戦中です。

試行錯誤しながら頑張っています!

【科学部】文化祭の準備を頑張っています

9月29日の文化祭では、部員が選んだ実験の実演や展示を行います。

来てくれた人が楽しんで科学に興味を持ってもらえるように頑張ります。

みなさん、ぜひ来て下さいね。

【科学部】紫キャベツで液性を調べる

紫キャベツの絞り汁で、様々な溶液の液性を調べました。

 

息を吹き込んだり、色々と試してみました。

 

加えた溶液の成分を見て、変化した原因を考えました。

次回は「オランダの涙」どんな実験でしょう?

【科学部】ホウレン草の色素の分離

冷凍していたホウレン草の葉を使って、ペーパークロマトグラフィーでホウレン草中の色素を分離しました。

ホウレン草をすりつぶし、メタノールに色素を溶かし出しました。

 

色素をろ紙につけて、溶媒に浸すと・・・

色素が分離しました。黄色い色素も含まれているんですね。

まだ授業では習っていませんが、ちゃんと説明を受けて、原理や仕組みも理解しました。

実は、ホウレン草は数年前に冷凍したものを使いましたが、色素は健在でした。

【科学部】時計反応

本日(R5年5月23日)の部活動は、部員から要望があがった「時計反応」を行いました。

かき混ぜると突然色が変わり、歓声が上がりました。

さらに色が変わり続けました。

片栗粉を用いた身近な物質で実験することができました。

色が変わる仕組み、別の薬品で代替は可能か?、試薬の保存は可能か?など、実験後に上がった疑問について、さらに調べていきたいと思います。

【科学部】体験入部

4月17日に体験入部を行いました。

「原子の輝き」「泡で見る酸化還元反応」をやってみました。

今年もたくさんの実験や研究を行います。