日誌

科学部

【科学部】サイエンスセミナーinくまもと 参加

3月12日、3年ぶりに国際交流会館パレアで開催されました。

熊本県内のサイエンスに興味を持つ生徒が集まり、まだ解決法が示されていない4つのテーマについて話し合い、ポスターにまとめて発表を行います。

本校から2年生3名が参加し、それぞれのテーマについてディスカッションや発表を行いました。

テーマ:自動運転と人工知能
    アルテミス計画と火星移住計画について
    気候変動に起因する洗浄降水帯の出現率の低下

アイスブレイクでは「マシュマロタワー」を製作し、高さを競いました。

 

テーマについてのグループディスカッション

 

ポスター発表 

 

投票によって本校生が所属する班が最優秀に選ばれ、ステージ発表を行いました。

他校生、熊本大学の大学生TAと交流することができ、中身の濃い1日でした。

【生徒の感想】

火星探査のことについて知らなかったことばかりだったけど、事前に調べたことや創生塾で事前に聞いていたことなど、今までのことが役に立って良かった。一緒の班だった4人の人と協力してポスターを作り上げることが出来て達成感でいっぱいだ。今回のセミナーで知り合った人とも今後何かで会うかもしれないから仲良くしていけたらうれしい。

ここまでレベルの高い話し合いができるのに感動しました。みんなそれぞれ意見を出しそれに肉付けするレベルが本当に高かったです。また様々な観点から考えるのがすごく、一つの基準に対しても場合をつけたり、本当に合ってるか検討したりする技術?がもうすごかったです。発表もスムーズに進み、理解してポスターを作ることができオリジナル感が出せたので最優秀賞が取れたのかなと思いました。AIの法律が日本にもあるかまた持ち帰って考えてみようと思いました。本当にみんなすごかったです。

昨日は他校の人と協力して科学の事象を考えることができて楽しかったです。また、他の班の発表を聞くのも面白かったです。昨日はとても有意義な時間になりました。

九州高等学校生徒理科研究発表大会 最優秀賞!

 去る、平成30年2月11日(日)~12日(月)にかけて、大分県、別府大学にて、平成29年度九州高等学校生徒理科研究発表大会が行われ、鹿本高校生物部が熊本県代表として発表を行いました。「ナガバノモウセンゴケの捕虫時における捕虫葉の変化について」というタイトルの発表で、審査員の方から高校生らしい着眼点と考察、プレゼンの優秀さ、質疑に対する的確な対応などを評価され、最優秀賞に選ばれました!今後は、ポスター発表に向けて頑張っていきます!!