◆上天草高校ブログ◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

実業系高校生の意見発表会

7月9日(火)熊本市西区のくまもと森都心プラザにおいて、熊本県産業教育振興会理事会・総会が行われました。
会では、実業系学科(商工業や福祉など)で学ぶ県内高校生が集まり、意見発表会が行われました。
本校からも、3年情報会計科野口君(維和中)が熊本県の商業高校の生徒を代表して意見発表を行ってきました。

野口君は、中学校時代に経験した職場体験の中で、コンピュータを使った仕事に就くために勉強したいと上天草高校への進学を決めたそうです。
上天草高校で簿記や情報処理など商業を学ぶ中で、難しい言葉や操作などに苦戦しながらも、クラスメイトとの励まし合いや、先生たちによる親身になった指導をしてもらったことで、問題を解けた喜びを感じ、もっと勉強したいとやる気が沸いてきたそうです。
また、ビジネス基礎で学んだビジネスマナーは販売だけでなく、日頃の生活でも大切で、社会人として身につけておかなければならないことに気づいたそうです。
最後には、もっと商業について勉強し、将来、資格を生かしていきたいと夢を語ってくれました。

この様子は、熊本日日新聞にも取り上げられています。是非ご覧下さい。

勉強やボランティアなど、色々な学習の場面で活躍する上天草高校生。
頑張る上天草高校生に応援をよろしくお願いします。

高校球児の夏

第101回全国高等学校野球選手権熊本大会
1回戦 7月9日(火)第1試合 対 熊本農業高校(リブワーク藤崎台球場)

チーム名
熊本農
上天草

ロースコアの投手戦でゲームが進む中、中盤、熊本農業高校の攻撃に苦しむ展開に。終盤には反撃ののろしを上げようとベンチも盛り上がりを見せますが、逆転することが出来ませんでした。

選手の皆さんお疲れ様でした!

スタンドでの応援、テレビの前での応援、たくさんの応援ありがとうございました。

福祉科「認知症サポーター養成講座」

7月4日(木)1年福祉科10名を対象に『認知症サポーター養成講座』が行われました。
本講座は、認知症を正しく理解し、サポーター(認知症の人や家族を温かく見守る応援者)として何ができるかなどについて学ぶ講座です。

今回は「認知症サポートキャラバンメイト」の出口清美様(グループホームひめど)をお招きしました。


「認知症を正しく知ること、それが認知症の人を支える力になる」をテーマにご講演いただきました。

今回数多くのことを学んだ生徒たち。今回の学びを、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)実習での実践に生かしていきます。

 ※オレンジのリングは、認知症を支援する認知症サポーターの「目印」。
この「オレンジリング」が連携の「印」になるようなまちづくりを目指します。

卒業アルバムの準備中

卒業アルバムの個人写真撮影が行われました。

7月から卒業アルバムの準備を行います。

カメラを前にして少々緊張気味。
視聴覚室に、何度もシャッターを切る音が響きます。
緊張している友人をみて、撮影終了した生徒が声をかけます。
ちょっとでも笑顔の写真を撮ってもらおうとしていますが、ちょっとオーバーな感じで笑わせようとしています。
これもまた、卒業アルバム撮影の「あるある」です。

いよいよ夏が開幕します

本日全体朝礼が行われ、野球部の激励会が行われました。

全校生徒を前に、投手の濵﨑主将(大矢野中)から大会出場に向けての意気込みを発表しました。
苦しいときも一緒に頑張ってきた仲間達と一試合でも多く戦いたいと思いを発表しました。

校長先生・生徒会長からも激励の言葉を贈られました。
高校生スポーツは感動を呼びます。特に高校野球は毎試合感動があります。上天草高校野球部にも全力プレーの感動を期待します。

大野副主将(大矢野中)から、これまでの練習の成果を試合で見せたいと力強い選手宣誓が行われました。

第101回全国高等学校野球選手権熊本大会の開会式は7月7日(日)に、初戦は7月9日(火)、第1試合対熊本農業高校戦(藤崎台球場)です。

皆さんの応援をよろしくお願いします。

上天草プロジェクトⅠ~先進出前講座~

本日の上天草プロジェクトⅠ。
先進出前講座として、日本政策金融公庫国民生活事業熊本創業支援センター所長尾﨑真哉様、上席所長代理石﨑勇様をお招きし、『ビジネスプランを創ろう!』をタイトルにお話しいただきました。

上天草プロジェクトでは、地域活性化に向けての新しいビジネスプランを考えています。

新しいビジネスアイデアを考えるヒントは『○○○』と『○○○』と『○○○』。
この3つのヒントは【こちら】から。

学校運営協議会第1回全体会

本日は、「学校運営協議会第1回全体会兼第1回学校活性化対策本部会議」が行われました。

学校運営協議会とは、学校の教育に関する計画や環境整備などについて、会議で審議・承認する組織です。
委員の方々には学識経験者の方や行政機関の職員の方々、育友会同窓会関係の方々など、上天草地域で上天草高校を応援していただく方々です。

今回の学校運営協議会では、昨年度の学校評価の報告と分析、次年度の課題について説明いたしました。
また、昨年度の反省をもとに今年度の活動計画について提案いたしました。
特に今年度は「生徒との語り合い」を実施し、生徒と学校運営協議会委員が協働で、地域や学校の課題を検討する機会を作りたいと提案し、議会の了承を得ました。

委員の皆様をはじめ、地域の皆様のご支援をいただきながら『地域社会に信頼される学校』をめざして頑張っていきます!

救命救急職員研修

本日期末考査3日目です。
昨日からの大雨が心配されましたが、無事に試験が行われました。

定期考査の時期は先生方の研修の時期でもあります。
本日は「救命救急職員研修(心肺蘇生・AED)」が行われました。

毎年行われる救命救急研修。
毎年のことではありますが、年々救命の技術が改善されています。
新しい技術や知識を身に付けるためにも大事な研修です。

心肺蘇生での胸骨圧迫では、かなりの力を要します。
しかし、救急車到着までのこの時間が生死を分ける大切な時間となります。
チームワークで大切な命をつなぎ止めることが大切です。

AEDの使用方法についても説明いただきました。
AEDを使用するときは、
・電極パッドをしっかり貼り付ける。
・体についた水分、汗を拭き取る。
・貴金属類を外す。
といった注意点を説明していただきました。

※この位置にしっかり貼り付けましょう。

これから本格的な夏に入っていきます。
水泳や部活動、校外活動などで事故があってはいけません。
生徒の命を守るために、我々職員も研修を重ねていきます。

上天草魅力化コンソーシアム第1回委員会

本校で取り組んでいる「上天草プロジェクト」。
その核となるのが『地域との協働による高等学校教育改革推進事業』です。

本日は、本取組の事業運営に関する『上天草魅力化コンソーシアム』の設置および第1回の会議が行われました。

コンソーシアムとは、共同事業体とも言われ団体で、共同で何らかの目的に沿った活動を行ったり、共通の目標に向かって資源を蓄える目的で結成されます。
※出典:フリー百科事典『ウィキペディア(wikipedia)』

 

上天草プロジェクトは、上天草高校単独で取り組めるものではありません。地域課題の解決など探究的な学びを実現するために、地元市町村、高等教育機関、産業界などのご支援、ご助言をいただきながら進めていきます。

コンソーシアムには、東海大学教学部九州教学課九州教学課長小田心一様をはじめ、上天草市役所や教育委員会などの上天草市関係の皆様、観光協会や農業・漁業の協同組合などの産業界の皆様、中高連携として地元中学校などからご参加いただいています。

コンソーシアムの会長である上天草高校生島校長より『生徒の学ぶ環境づくりのためにご助言とご支援をいただきますようお願いします』と挨拶がありました。

その後、担当する職員から上天草プロジェクトの説明を行い、基本的な方針について共通理解を図りました。


今回お集まりいただきましたコンソーシアム委員の皆様をはじめ、地域の方々のご支援をいただきながら、上天草高校から地域魅力化に向けて取り組んでいきます。

 

交通安全啓発運動

朝から「交通安全運動」として、交通委員会・上天草警察署の方々と一緒に、交通安全啓発運動の声かけとチラシ配りを行いました。

今回の活動では、自転車による【ながら運転】の危険性や【ツーロック(二重ロック)】を生徒たちに声かけをしていただきました。

自転車対歩行者の交通事故。
学生が加害者となった事故が発生しています。
○歩道を通行するときは、車道寄りの部分をすぐに停止できるような速度で通行!
○ながらスマホは「周囲の状況を把握できない」「危険回避の行動が遅れる」など危険!絶対だめ!

生徒の皆さん。交通事故の被害者にも加害者にもならないように、交通安全の意識を高めましょう。