◆上天草高校ブログ◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

米粉講習会

2-4家庭総合の授業にて、くまもと米粉インストラクターの岩下和美先生にお越し頂き、熊本県産米粉を活用した調理について教わりました。

メニューは、米粉の鶏チリ、米粉のシフォンケーキです。

今回使った熊本製粉の新米粉は、一般的な米粉に比べて粒子が小さく、お菓子作りから料理のとろみ付けまで幅広く活用できるとのことでした。

シフォンケーキは、小麦粉ではなく米粉を使うことでグルテンが形成されず、ふわふわとした軽い口当たりに仕上げることができました。

生徒たちはデコレーションも楽しみ、とても美味しそうに試食していました。

美術部 県のコンクールで最優秀賞受賞

 この度、熊本県教育庁主催の令和3年度(2021年度)心のきずなを深めるためのポスターコンクールにおいて、美術部1年の坂口咲綾さんが最優秀賞、浦邉南樹紗さんが優秀賞をそれぞれ受賞しました。

最優秀賞 坂口さんの作品

優秀賞 浦邉さんの作品

 二人とも1年生のため手探りで制作に取り組んでいたのですが、どのようにすれば心が温まるようなポスターになるかそれぞれ構想を練っていました。その結果、今回の受賞に繋がりました。

 美術部ではこれからも「物作りをとおしての人づくり」を目標に毎日活動を行って参りますので、応援よろしくお願いします。

郷土料理教室

12月14日(火)、16日(木)、17日(金)の3日間「郷土料理教室」を実施しました。1年1・2・3組(家庭基礎)、3年4組地域(フードデザイン)の生徒が、”あまづら会”の方々を講師として招き、上天草市や日本の郷土料理を伝授していただきました。

献立:ぶえん寿司、ほうれん草の白和え、かきたま汁

始めて食べる生徒も「美味しい」と言いながら沢山食べ、郷土愛を深める貴重な機会となりました。

講師の方の趣味や学生時代の話等も聞きながら、お互いに交流することができました。

上天草警察署沿岸警備協会よりマスクの贈呈

  上天草警察署沿岸警備協会より、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのマスクの贈呈式がありました。
 協会を代表して天草漁協協同組合の江口代表理事組合長 様より「新型コロナウイルスの感染防止に役立ててください」とうことで、マスク200枚を贈呈していただきました。
 生徒を代表して学校保健委員が大切に使用させていただく謝辞を述べました。

R3 修学旅行団より ~FTWL№13

修学旅行最後の食事は、食彩や五右衛門で和食でした。席に案内された生徒達の顔が冴えないので、その理由を尋ねると「朝、いっぱい食べたから入りそうにない…」「また和食…」とのこと。

確かに、昨日もお腹が膨れ上がるほどの和食でしたし、今朝のビュッフェも和食中心のメニューでした。おかわりしている生徒も多かったですし、もう、見ただけでお腹いっぱいと感じてしまったのでしょう。

食べきれない生徒も出てくるかなー、大量に残さないと良いなー、と思っていたのですが、いざ食事が始まると、

「やばい!美味しい」

「今回の旅行で一番うまい!」

と、結局のところ、完食してしまいました。ご飯おかわり4杯した生徒もいまして、若さを感じました。

「お腹いっぱいですけどまだはいりますよ、茶碗蒸し」

はい、どうぞ召し上がり下さい。

R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.12

サファリパークに着ました!

サファリバスに乗り換えて、園内を周遊します。

「上手に餌あげられるかな…」と心配していた生徒がいましたが、なんのなんの。バスを見るなり、動物たちのほうから近寄ってきてくれて、というか、がっついてきてくれました。彼らには、私たちはあらゆる意味で「餌」にしか見えていないのでしょう。中には、はよ餌よこせ!とバスに頭突きを加えてくる自己主張の激しい個体も。「きっと、そういう成功体験があるんだろうな。調子乗らせたらいかんな」とはある先生の言葉です。

途中、クマにあげようとした餌をトンビに盗られた生徒が若干名いましたが、皆童心に帰って、動物たちと触れ合い?ました。

 

一通り、動物の生態について説明も受けました。サファリバス運転手の流れるようなトーク力も面白く、1時間あっという間のサファリ体験でした。

 

生徒が、驚いた動物の生態

1 実は凶暴なシマウマ…シマウマは縄張り意識がとても強く、自分たちのテリトリーに入ってきたものは集団で囲って体当たりやバックキックで攻撃してくるとのこと。「隣のクラスに入ったら、囲まれてボコボコにされるイメージ」とは、バスの運転手のお兄さんの説明です。サファリパークでは、年間に数台、うっかりシマウマのテリトリーの草原に停車してしまった車が、数頭で囲まれて…ということがあるそうです。

 2 サイは強い・固い・耳が良い…角で有名なサイは、その重量と角の一撃で、肉食系の動物からも一歩引かれる存在です。それだけでなく、その皮膚は「哺乳類一固い」。ライオンの牙は通らないそうです。また、耳もよく、数百メートル先の音を聞き、外敵に備えることができるそうです。「レーダー完備の装甲車って、自然界じゃチートっすよね。」とは生徒の言。

R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.11

大分県由布市から、おはようございます!今日は一日30%前後の降水確率、現在のところ雨は降っていません。現地の気温は8度と昨日よりも高めですが、今日はこれ以上暖かくはならず、次第に気温は下がり、夕方ごろには氷点下2度になる予報となっています。

朝からチョコレートファウンテン…★

修学旅行団、生徒53名、職員7名、大きな体調の変化やケガもありません。

修学旅行最終日となりました。午前中は、サファリパークで野生動物の生態を見学し、帰路阿蘇の大観峰を経由して、上天草まで帰る予定です。寒さでサファリパークの動物たちの活動が停止する前に、見学を済ませたいところです。

それでは、行ってまいります!

R3年度 修学旅行団 ~FTWL No.11

ゆふいん山水館に到着しました。

昨日のホテル日航もいいところでしたが、今日宿泊する山水館は「老舗旅館」とあって、広い和室に上質なサービスは、将来接客業を目指す生徒は、是非とも参考にして欲しいところです。

食事は、宴会場での配膳スタイル。本日のメニューはこのお品書きのとおりとなります。刺身に天ぷら、創作和膳にすき焼き鍋に、生徒たちは舌鼓を打っていました。

「食べ過ぎて、お腹ふくらんじゃいましたー」と3組生徒。女子生徒には、ちょっと、量が多かったようです。

さて、この写真は時間前後しての、食事前45分に行われた班長会議の様子です。今回の旅行では、各人に「班長」「保健」「点呼」「号令」「挨拶」など役割が与えられています。

修学旅行を成功させるためには、一人一人がきっちり仕事をこなすことが大切です。班長さんは、各部屋に戻って、班員にしっかり会議の内容を伝えることができるのでしょうか。

楽しかった旅行も、残すところあと一日。最後まで全力で楽しんでいきたいものです。