◆上天草高校ブログ◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

第52回「天草パールラインマラソン大会」にボランティアスタッフとして参加しました!No.2

 この記事は、同タイトルNO.1の記事の続きになります。

最後、こちらはゴール付近の様子です。

参加者の方が、気持ちよくゴールできることだけを考えてボランティアに取り組みました。同時に何人もゴールすることがあり、大人数を2,3人で対応しなければいけない場面が多々ありましたが、タグの回収やケアドリンクの配布、荷物の受け渡しなどが円滑に行えるように、ボランティアスタッフ一人一人が声を掛け合い頑張りました

 

生徒感想

A「給水所を担当しました。最初、ごみ箱の位置が給水所に近すぎて、コップを捨てにくそうなので、ごみ箱をかなり離したところに設置しなおしました。また、記録を狙うランナーの方向けに、いくつかのコップは手渡ししてみました。受け取ってもらえて、嬉しかったです!」

B「84歳でハーフマラソンに出場されてる方がいらっしゃった。先日、鹿児島のマラソンを7時間で完走したとのこと。今日はハーフマラソンだったので、余裕の走りとトークでした…じいちゃん、すげー!って思いました」

C「行きは余裕のあった参加者の方も、帰りはきつそうな感じでした。そんな皆さんが、スポーツドリンクを飲んで、自分たちの応援を聞いて、また笑顔になって走っていくのがとても印象に残りました」

D「一緒にボランティアをした、市役所の職員の方や婦人会の方との雑談も楽しかったです。一緒に楽しい雰囲気を作ることができ、選手の方々もその大会を楽しんでいただけたと思います。」

E「お昼ご飯に買ったチーズハットグをトンビに盗られるというアクシデントがありましたが、そんな滅多に体験しない?面白い?出来事があったおかげで、大会中はずっと笑顔でいられました。ゴールテープを切る選手の皆さんも笑顔になっていただけて、良かったです

皆、来年もぜひボランティアとして参加したいと言っていました。それだけ、素敵な経験となったようです。

 

追伸:ボランティア後に、大国跡で、みんなで海を見ながらおにぎりをほおばる…青春です!

第52回「天草パールラインマラソン大会」にボランティアスタッフとして参加しました!No.1

3月10日(日)、天草パールラインマラソン大会に、上天草高校生30名がボランティアスタッフとして参加しました。毎年このボランティアには多くの生徒が参加しますが、今年はなんと全校生徒(1、2年生合計)87名中30名=34.5%が参加!!キャッチフレーズ「遅いあなたが主役です。」で有名な天草パールラインマラソン大会は、本校生徒にとっても一大イベントとなっています

当日は、少し寒さを感じるものの快晴で、ランナーの皆様にとって走りやすい天候だったのではないかと思います。本校生徒は旧大国、上天草高校前、さんぱーる周辺2か所の4か所で参加者の受付に始まり、手荷物預かり所や給水所の運営補助、応援、ゴール後の計測タグの回収、ゴールしたランナーへのドリンク配布などマルチに活動を行いました。

 まずこちらは、朝の受付及び手荷物預かり所での活動の様子です。

これらの業務担当生徒は朝の集合が7:30と、普段の登校時間より1時間近く早いものでした。しかし、選手の皆さんをおもてなしするため、気合を入れて集合し、熱心に活動に取り組んでくれました。10日(日)の参加者は10kmコースとハーフマラソンコースで約800名いらっしゃいました。次から次へと手際よく作業を行いながらも「今日は頑張ってくださいね」と声掛けを行っていました。

こちらの写真は、給水所での活動の様子です。

給水所では、水やスポーツドリンクの配布、また糖分等の補給のため飴玉などを配布しました。記録を狙って参加している選手もいらっしゃったので、選手の方が「取りやすい」「飲みやすい」「捨てやすい」ようにコップやごみ箱を工夫して配置していました。また、給水所がある=選手の皆さんは疲れている場所でもあります。生徒たちは大きな拍手とともに、

「お疲れ様です!」「ナイスラン!」「さあ、ファイト!!!」「頑張ってください!」

など参加者の力になるように、笑顔と声援を飛ばしました。(No.2へ続きます!)

【福祉科】介護技術コンテストに向けて ~介護施設の現場の方から学ぶ~

先日、介護実習の実習施設でもお世話になっている現場の職員の方からアドバイスをいただきました。福祉科卒業生のOBも来校され在校時に本コンテストに出場した経験からの温かいご指導や、生徒は実際の介護技術に目が釘付けになり励まされました。ありがとうございました。明日はいよいよ本番です。

第3学期人権教育LHR

本日7限目のLHRは、人権教育についての学習でした。

1年生は「いじめ防止」がテーマで、SNSについてのトラブルを例に適切でスムーズなコミュニケーションのとり方について学習しました。顔や表情が見えない分、自分の気持ちが伝わりにくく、相手に誤解や不愉快な思いをさせないため、やりとりを慎重にしなければならないことを学びました。

また、来年は最高学年となり自らの進路決定をしなければならない2年生は、「よりよい社会の形成者となるために」というテーマで進路学習(前半)に取り組みました。

導入部分で、「働く者の権利」について〇×クイズで楽しみながら学んだ後は、以前用いられていた「社用紙」について、そこに書かれた質問項目が適切か否かについて全員で考えました。

不適切な質問に対しては、答える必要はなく、それを指摘することが全ての受験者の人権を守ることにもつながることを学びました。

 

【福祉科】介護技術コンテストに向けて リハーサル

         

3月12日に行われる熊本県高校生介護技術コンテストに向けてリハーサルをし校長先生や教頭先生に見ていただきました。アドバイスをもとに、これまで学習してきたことが伝えらえるように頑張ってきます。