一品持ち寄り弁当の日(~平成30年度)

平成28年度 7月7日(木)実施



今年も「二高一品持ち寄り弁当の日」を実施しました。5回目を迎え、どの学年もスムーズに和気あいあいと楽しめたようでした。猛暑の一日ではありましたが、衛生面で十分配慮をし、誰かに食べてもらうという気持ちと心を込めた美味しい料理が並びました。先生方のサプライズもたくさんあり、大変な盛り上がりをみせました。

  • 高校最後の「弁当の日」の光景が、いつかはクラスの誰かの結構式に行った時のパーティーと重なりそうな気がしました。そんな時、私はやっぱり欲張りなのですべての品を食べつくそうとしてしまいます。いつか、またみんなとこうやって一緒に食べて、あの高校生活がキラキラした時間だったなと思いたいです。食事を共にすることで、会話が生まれ、仲を深め合い、仲間とより分かち合うことのできる素晴らしさに気付きました。
  • ピンクや青のパンケーキを食べたり、ゼリー状のサラダを食べたり、今年は幅広く、楽しく食べられたので、五感をフルに使ったなと感じました。
  • 七夕の日にとてもよい思い出が出来て、とてもうれしかったです。たくさんの出来事が詰まった最高の一日になりました。
  • 受験とかで忙しくなって、なかなかみんなと話しながらごはんを食べることが少なくなってきたから、こういう機会はうれしいなと思った。
  • いつもは男子と女子で分かれてお弁当を食べていますが、今日はクラスが団結していました。
  • スーパーで材料を購入するところから後片付けでお皿洗いするところまで全て一人でやってみて、母の日頃の大変さを身に染みて感じました。これを毎日3食分やると考えると、まだまだ自立への道は遠いなと感じました。一人暮らしを始めるまでに、1人で全てできるようにしたいです。
  • 周りの人の弁当があまりにもおいしかったので、また作ってもらって食べたいという思ったし、作り方を聞いて、今度はそれを自分の家族にも食べさせたいと思いましたが。

                              

平成27年度 7月3日(金)実施

「楽しみ上手の二高生」が実感される、今年も力作ぞろいの一日となりました。生徒感想から一部を紹介します。

  • 今回は、模試前でもあったので、できるだけ簡単にしようと思っていましたが、料理を食べるクラスの人たちのことを思うと、つい時間をかけて作ってしまいました。母がよく「お弁当のおかずを作り過ぎてはいらなくなっちゃった」と言っているのを思い出し、母はいつもこんな気持ちでお弁当を作ってくれているんだなぁと感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

  • 勉強をやらなくちゃいけないから、正直めんどくさいと思ったが、みんなとこの日を楽しく過ごせてよかった。作ってきたものが無駄ではなかったことを、みんなの笑顔で実感した。

  • 期末テストが終わり、課外が始まって疲れている人が多いと思ったので、豚肉のアスパラ巻きを作りました。豚肉にはビタミンB1が含まれていて、アスパラガスにはアスパラギン酸が含まれています。二つとも疲労回復効果があると聞いて、クラスのみんなにぴったりだと思いました。最後の一品持ち寄り弁当、楽しくていい思い出になりました。