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3月7日(日)、日本気象学会九州支部主催の第42回九州支部発表会が開催されました。その中のジュニアセッションで、地学部は「火星極冠の消長3~ダストストームは大気を温めるのか~」について研究発表をおこないました。コロナ渦の中、Zoomを使ってオンラインで開催された発表会に、本校地学室から参加しました。本校の発表について、九州大学応用力学研究所大気海洋環境研究センターの気候変動科学分野主幹教授の竹村先生から、「ダストの化学組成や惑星表面のアルベドによって、ダストが惑星大気を加熱するか冷却するかは変化する」という、今後の研究発展につながる貴重な助言を頂きました。