地学部

2019年12月の記事一覧

【地学部】九州高等学校生徒理科研究発表大会

12月14・15日に宮崎公立大学で、九州高等学校生徒理科研究発表大会が開催されました。地学部の「火星極冠の消長~極冠消長から解る火星大気の循環とダストストームの影響~」の研究発表が、地学部門で最優秀賞を受賞しました。審査委員長の宮崎大学工学教育研究部の山内 誠 教授から、地学部門や本校の研究発表について以下の講評をいただきました。「各校の地学部等は研究予算も限られ、発表は1・2年生であるので知識習得も不十分で研究環境は大変厳しいと思われる。発表する生徒の緊張感が審査委員にも感じられたが、十分に研究内容が伝わる発表であった。最優秀賞となった研究は、ほぼ完成されていると思われる内容であった。研究の結果や考察などの考え方を伝えるスライドの作り方やプレゼンテーションが上手く、非常に解りやすい発表であった。」

【地学部】第63回日本学生科学賞熊本県審査およびKSH(熊本県スーパーハイスクール)生徒研究発表会

日本学生科学賞の熊本県審査が11月6日に行われ、地学部の「火星極冠の消長~極冠消長から解る火星大気の循環とダストストームの影響~」が高校の部で最優秀賞となり、県代表として中央予備審査に進みました。また、KSH(熊本県スーパーハイスクール)生徒研究発表会が12月1日に崇城大学で行われ、県内18校から405人の生徒が参加して、122件の研究成果をポスターセッションで発表しました。地学部も3件の研究を発表しました。