芦高ブログ

鉛筆 指先で 綴(つづ)る三年 農(みのり)の結晶

令和7年度の3学期がスタートしました。

 校舎に賑やかさが戻る中、農業実習棟2階の教室では、農業科3年生が「課題研究発表会(1月16日)」に向けた最終調整に励んでいます。

​ 生徒たちが手にしているのは、各自のタブレット端末。

 これまでの実習でひたむきに積み重ねてきた経験を、誰にでも伝わる「言葉」へと磨き上げる作業です。

 

■ 磨きをかける「四つの探究」

 すでにプレゼンテーションの形は整い、現在は本番を想定した発表練習が中心。4つのグループが、自分たちの研究成果を最大限に引き出す表現を模索しています。

​ 草花班: プランターによる切り花栽培の確立。

​ 食品班: ジビエ有効利用「シカ味噌」の開発。

​ 野菜班: 高濃度酸素水を用いた比較栽培実験。

​ 果樹班: スイートスプリングの樹勢回復への取り組み。

 1・2年次から系統立てて学んできた専門知識を土台に、3年間の学びを一つの物語に繋ぎ合わせていく。

 端末を操作する真剣な表情からは、これまでの挑戦に対する誇りが伝わってきます。

 

 

■ 16日、4つの挑戦がいよいよ形に

 準備期間もあと10日。

 現場での貴重な経験を、洗練されたスライドと堂々たる発表に変えて。

 1月16日の本番当日、4つの班がどんな素晴らしい姿を見せてくれるのか。

 その瞬間が今から待ち遠しくてなりません。

いよいよ3学期がスタート!新たな目標とともに

冬休みが明け、校舎に生徒たちの元気な声が戻ってきましたキラキラ

本日、第3学期始業式を執り行いました。 冷え込みの厳しい朝となりましたが、体育館に集まった生徒たちの表情は、新年の決意に満ちた晴れやかなものでした晴れ

始業式に先立ちまして表彰式等が行われました花丸

 

表彰式

昨年末に行われた剣道部空手道部の大会の表彰が行われました王冠今後も活躍に期待ですね笑う

 

学校農業クラブ役員任命式

農業クラブ会長より

活動の活性化と来年度本校が事務局を担う県年次大会の成功を目指したい急ぎクラブ員全員が積極的に活動を盛り上げていけるように工夫して頑張ってきますにっこり

 

福祉クラブ紹介

福祉クラブ会長より

これまでの福祉クラブの活動を大切にしながら、地域に貢献し、感謝される組織にしたい3ツ星昨年は多くの交流やイベントを通して積極的に活動してきましたグループ今年は更に福祉クラブを盛り上げていきたいですニヒヒ

 

始業式

校長訓話(⇐全文はこちらから)では校長先生の今年の目標の話がありました。今年の目標は「素直な心」を大切にすることです。失敗の原因を自分の中に求め、改善して次へつなげる。学びを深め成長し続けるために必要なこの心を、ぜひ皆さんも大切にし、自身の目標を語り合ってください。

 

3学期は登校日が一番少ない学期ですが、生徒たちが最も大きく成長する時期でもありますまる 今学期も日々の授業の様子や部活動の活躍、学校のちょっとした日常を定期的にお届けしていく予定です笑う

本年も、本校の教育活動へのご理解とご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます(K) 

鉛筆 春待てと 眠り深くし 相棒ら

明日は、いよいよ三学期の始業式です。

久しぶりに登校する生徒たちを前に、農機具庫を少しだけ覗いてみました。

​農場には、実習を影で支える頼もしい道具たちがたくさんいます。

今日から時々、そんな彼らにスポットを当てる新企画【芦高・相棒図鑑】をスタートします。

 

​第1回は、本校の果樹園を美しく保つ【草刈4兄弟】です。

エンジンを積んだ兄貴たちは、今、すべての燃料を抜き取られています。

燃料を入れたままにすると、中でガソリンが傷んでしまい、春の始動時に故障の原因になるからです。

農業科ならではの大切な『おやすみなさい』の儀式です。

 

​■ 長男:ラビットモアー 「果樹園の道を切り拓く、不屈の大黒柱」

 果樹園の広い通路を、職員が操り力強く整えてくれる一族の大黒柱。今は大きな体を休め、春の出番に向けて英気を養っています。

 

​■ 次男:ラジコン草刈機 「斜面を制する、静かなるハイテク・エリート」

 果樹園の斜面をスマートにこなすハイテクな実力者。最新の機能を携えた彼も、今は静かに、次なる合図を待つ眠りの中にいます。

 

​■ 三男:刈払機(エンジン式) 「生徒と汗を流す、熱き現場のムードメーカー」

 生徒たちが最も多く手にし、肩に伝わるエンジンの振動は、まさに実習の鼓動そのもの。樹の根元などの細かい実習を共にする一番身近な相棒。草が芽吹き、その力強い鼓動が必要になる季節までは、しばしの休息です。

 

​■ 四男:電動刈払機 「静かに、未来を起動する」

 燃料いらず、バッテリーひとつで目を覚ます新世代。音もなく、スマートに実習をこなす期待の末っ子です。今はその心臓部(バッテリー)を外し、静かに牙を研いでいます。

 

 黄金色の実が踊った果樹園に、草が伸び始める春までは、彼らが動き出すことはありません。しかし、丁寧に管理され、整然と並ぶその姿からは、次のシーズンへの静かな決意が感じられます。

 ​明日は、校舎に賑やかな声が戻ってきます。

 その声を心地よい刺激にしながら、彼らはもうしばらく、深い眠りの中で春の幕開けを待ち続けます。

 生徒たちが手にする明日の「相棒」は、きっと筆箱や教科書。

 久しぶりの登校に向けた準備は整っているでしょうか。

 私たちも、新しい学期を迎える準備を整えて待っています。 保護者の皆様、地域の皆様、三学期も芦高の教育活動を温かく見守っていただければ幸いですにっこり

いよいよ明日から…

新年明けましておめでとうございますにっこり

今年も芦北高校の魅力を随時発信していきますのでよろしくお願いしますキラキラ

いよいよ、明日1月8日より3学期が始まります花丸

今年もどうぞよろしくお願いします(K)

鉛筆 深夜2時 映った犯人 縞模様

ついに「その瞬間」を捉えました!

 これまで、頑丈なフェンスの設置や電気柵の点検など、対策を徹底してきました。

 それでも残される足跡やフン……。

 その正体を暴くべく設置した自動撮影カメラが、1月3日 深夜2時21分、ついに侵入者の姿を記録しました。

 夜間モードに映っていたのは、背中に縞模様がある「ウリ坊」です。

 初めて姿を捉えた嬉しさにっこりと、対策を突破されていた悔しさ我慢が入り混じります。翌朝、現場を確認すると、大切に管理してきた果樹園の草地がボコボコに掘り返されていました。

 以前、芦北にある熊本県農業普及振興課の方からいただいた「獣害対策に完璧はない。諦めないことが一番大切」という言葉。

 今、その意味を強く噛み締めています。

 

 現在、冬休み中ではありますが、本日、果樹担当の職員2名で以下の緊急対策を実施しました。

 ◆果樹園の柵を隅々まで総点検
 ◆電気柵が正常に作動しているか動作確認
 ◆監視を強化するため、自動撮影カメラを追加設置
 ◆侵入口の可能性がある箇所をプラスチックフェンスで封鎖

 ※追加設置したカメラの様子です。

 侵入口を完全に特定できたわけではありませんが、少しでも可能性があるなら、できる限りの策を講じる。

 その想いで現場を回りました。

 


重要果樹専攻の諸君へ告ぐ

 諸君が冬休みを満喫している間も、果樹園ではイノシシとの熱い知恵比べが続いている。

 3学期の始業とともに、この映像と被害状況をもとにした「緊急防衛会議」を招集する。

 「どうすれば、この果樹園を守り抜けるか?」

 諸君は始業式の日までに、この記事の写真をよく確認し、自分なりの「最強の防衛プラン」を立案しておくように。

 2026年、果樹園の平和を取り戻す戦いは、ここからが本番だ。

 諸君の斬新なアイデアを期待する。