12月8日(月)林業科1・2年生を対象にアマモ講座が行われました
アマモの研究は本校が長年続けている研究で、多くの方々に注目されている研究です
今回は鹿島建設の山木上席研究員をお招きし、講座を開いていただきました
1・2年生の中にはアマモについて詳しく知らない生徒もいます。
なので「なぜ今アマモが注目されているのか」「林業とアマモって関係あるの?」といった疑問を解説していただきました
まずは本校生徒が23年間続けてきた研究発表を行いました
まだ場数をこなしていないので初々しい感じの発表にはなりましたが一生懸命発表してくれました
山木研究員の講座ではアマモの生態、藻場の重要性、ブルーカーボンについて教えていただきました
海中の動画などがあり、現在の日本近海の変化の様子などわかりやすく解説していただきました
講座後の質疑応答では時間いっぱいまで質問があり、生徒たちもしっかり興味を持って取り組みました
年々受け継がれてきた研究が更に発展していけるように一丸となって頑張っていきます(K)
こんにちは!農業科1年生の「農業と環境」実習の様子をお届けします
今日は、みんなで大切に育ててきた白菜、キャベツ、ほうれん草といった冬の野菜を、収穫しました
大きな白菜をゲット!
まずは、畑で大きく育った白菜の収穫です。
重さのある立派な白菜を、どこで切ったらいいか、先生にしっかり教わります。
刃物を使う作業なので、みんな真剣そのもの。ケガをしないよう、集中して丁寧に切り取りました
キャベツもほうれん草も豊作!
畑には、丸々と太ったキャベツもいっぱいありました。
ハウスの中では、鮮やかな緑色のほうれん草を収穫しました。
収穫できた白菜は、抱えるほどの大きさでした。自分たちの手で育てた成果に、笑顔がこぼれます
ずっしりとしたキャベツを手にすると、育ててよかった!という喜びを感じます
収穫した野菜はみんなに届けます!
今回収穫した新鮮な野菜たちは、これから学校内などを中心に販売されます。
農業は、ただ野菜を育てるだけでなく、「どうやって多くの人に届けるか」「どうしたら喜んでもらえるか」を考えることも大切です。生徒たちは、生産者として販売の工夫をすることで、次の学習に繋がる大切な経験を積んでいきます。
自分たちで育てた野菜の味は、きっと特別ですこの実習で学んだことを、これからの学校生活でも活かしていきましょう
今年最後の満月が輝く12月6日(土)AM1時頃よりコアマモ移植の活動を始めました
まず原田班長の今回の活動説明を行い、手順の確認を行いました
今回はコアマモの繁茂している福浦湾から研究をしている計石湾に移植を行います
まだ研究段階でどのように移植すれば定着するのか生徒職員共に考えています
まずは移植するコアマモの採取から始めます。気温2度という中みんなで協力して採取していきます
その後場所を移動していよいよ移植です
研究段階なので今回は2m間隔でまとめて植えていきます
移植場所は周りが海なので風を遮るものがなく、体感的にはさらに寒かったです
AM4時すべての行程が終了しました
まだまだこの研究は続いていきます駆けつけていただきました関係各所の皆様方ありがとうございました
今後とも応援よろしくお願いします(K)
本日、2学年(農業科・福祉科)で水俣病学習フィールドワークを実施しました
現地で学んだ歴史と差別
このフィールドワークは、水俣病の歴史的背景と差別の実態を現地で学び、「差別をしない、許さない心」を育む大切な人権教育の一環です 。
農業科と福祉科の生徒は、現地ガイドさんの案内で不知火海沿岸などを巡り、真剣に学習を深めました。
長友さんの心に響く講話
講話では、洋菓子店「あんさんく」の長友美波さんをはじめとする4名の講師の方々から、貴重なお話を伺いました。
長友さんは、水俣病と「食」とのつながりや、水俣だから発信できることについてお話しくださいました。そして、「高校生には多くのものを見てセンスを磨いてほしい」と、熱いエールを送ってくださいました。
取材を受けました!(おや、あれは…くまモン!?)
今回のフィールドワークの様子は、テレビの取材を受けました !
なんと、芦北高校への帰着時には、熊本県の人気者、くまモンも登場し、生徒たちの学びの場を応援してくれました
1月9日(木) 「GO!くまモン☆ナビ」 で放送予定です!
お楽しみに!
この学びを糧に、2学年一同、人権感覚をさらに磨いていきたいと思います!
今日の授業では、みんなで力を合わせてあるものを作りました!
さあ、写真を見ながら、何を作っているか想像してみてくださいね!
1.説明をしっかり聞きます。
2.命の源、たまご割りからスタート!
まずは新鮮な卵を一つひとつ丁寧に割っていく実習から。みんな真剣な表情です!お菓子作りは、この基本の実習から始まります。
3.ふわふわの秘密を仕込み中!
泡立てた生地に、薄力粉を追加し、さらに溶かしたバターと水などを加えていきます。ここが混ぜすぎ注意のポイント!ふんわり感を出すために、慎重に、かつ手早く混ぜ合わせます。
4.型に流し込んで、いざオーブンへ!
準備ができた生地を、丸い型に流し込みます。きれいな焼き上がりをイメージして、優しくトントンと空気を抜き、熱々のオーブンへ!この型がいっぱい並んでいる様子は、なんだか壮観ですね
5.30分後… 焼き上がりは!?
待つこと約30分...。オーブンから出てきたのは、こんがりときつね色に焼けた丸いケーキたち!教室中に甘くていい香りが広がります
6.答えは… スポンジケーキでした!
そう、今日作ったのは、デコレーションケーキの土台となるスポンジケーキです!
本日、製造したスポンジケーキは17日に実施する「デコレーションケーキ製造」に使用します。どんなケーキができるかは後日お知らせします。
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