芦高ブログ

フットサル大会に出場(サッカー部)

「美里町 町長杯GRATIA Futsal U-23」に出場しました。

熊本県の高校チームやフットサルクラブチーム、そして県外からも2校参加し、9チームによる総当たり戦で行われました。

10分2得点ノックアウト方式(引き分けの場合は、先制点もしくは先に枠内シュートを打ったチームの勝利)という、この大会ならではのレギュレーションで、目まぐるしい展開が最大の魅力です。

 

芦北高校サッカー部の良さはチームワークです。1試合終わるたびに、自分たちで話し合います。

守備は良くなってきたので、奪ったボールをどう攻撃に移すか、それぞれ意見を出しみんなで考えます。

結果は8位でした。引き分けルールによる敗戦が2試合もあり、やはり得点力を上げていかないことには、いくら良い守備をしても勝ちにはつながらないということ。今回、強いチームと試合ができたことでチームの課題がはっきりしました。

現在、フットサルリーグ戦も進行中で、3月に最後2試合します。

「目的」を持ってしっかりトレーニングし、全員の力で勝利を目指しますキラキラ

 

この1日、生徒と過ごしているとたくさんの良いところを見つけました。とにかく「サッカーが好き」なんだなと。

他チームの試合をずっと観戦し、良いプレーには拍手し讃えます。

試合中、接触プレーで相手を倒してしまった時は手を差し伸べます。

当たり前かもしれませんが、スマホはほとんど触らない。

ある監督からは「芦高生がトイレのスリッパをきちんと並べてくれました」と褒めていただきました。

保護者様、OBのおかげで、少ない人数ながら楽しくから活動できています。

改めて、部活動の良さに気づかせてもらいました。

鉛筆 解ける土 雨と涙が 潤して

 「立春」を迎え、新しい一年の起点に立った日から、わずか半月。

 つい先日、春の始まりを喜んだばかりだというのに、暦はもう次の節目である「雨水(うすい)」を迎えました。

 空から降るものが雪から雨へと変わり、凍てついていた土が解け、水となる。

 そんな自然のサイクルに合わせるかのように、私たちの農場でも、驚くほどの速さで「季節」「世代」が動き出しています。


■ 受け継がれる「黄金色のバトン」

 本日、農業科2年生の実習では、「不知火(しらぬい)」の収穫を行いました。

 これまでこの農場の「不知火」を守り、収穫の重みを担ってきたのは、主に3年生たちでした。

 しかし今日は、2年生がそのバトンをしっかりと受け取り、自分たちの手で収穫に臨みます。

 ハウスの中は、まだひっそりと静かです。

 柑橘特有のあの甘い香りが漂い始めるのは、収穫を終えた果実たちが貯蔵庫でじっくりと眠り、追熟を経てからのこと。

 今はまだ、樹の上で寒さに耐え抜いた黄金色の果実たちが、静かにその時を待っています。

 

 本日の実習には、卒業アルバムの制作業者さんも撮影に来てくださいました。

 カメラを向けられ、誇らしげに「不知火」を掲げる2年生たち。その姿をレンズ越しに見つめていると、ふと胸に迫るものがあります。

 

 「ついこの間、2年生に進級したばかりだと思っていたのに……」

 

 農業の世界では、収穫は次のサイクルの始まりでもあります。

 気づけばもう、彼らの「卒業」に向けた記録が始まっている。

 時の針が刻む早さを、改めて実感せずにはいられません。


■ 足元の小さな春と、旅立ちの涙

 実習の合間、休憩する生徒たちの足元にふと目をやると、そこには「ホトケノザ」「ナズナ」が、春の柔らかな日差しを浴びて可憐に花を咲かせていました。

 厳しい寒さを越え、誰に気づかれずとも、解け始めた土の上で精一杯に命を謳歌する野の花たち。

 その姿は、一歩ずつ自立へと向かう生徒たちの姿とも重なり、温かな光に包まれて輝いています。

 

 本校では間もなく、3年生が学び舎を去る日を迎えます。

 この芦北の地で汗を流し、時には人知れず悔しい涙を流した日もあったことでしょう。

 今の皆さんの心境は、もしかしたら冷たい雨の中にいるような、寂しさや不安が混ざり合ったものかもしれません。

 しかし、農業を学ぶ皆さんは知っています。

 「雨が降らなければ、芽は出ない」ということを。

 そして、その芽は雨の潤いを得てこそ、やがて力強い茎を伸ばし、鮮やかな花を咲かせ、いつか誰かを笑顔にする豊かな実りへと繋がっていくのです。

 これまでの3年間の努力、そして別れを惜しむその涙。

 それらすべてが今の皆さんにとっての「恵みの雨」となり、カチカチに固まっていた不安を解かし、心という土壌を優しく、豊かに潤してくれました。

 その潤いがあるからこそ、皆さんが新しく踏み出す地でも、希望という名の花が咲き誇ることを信じています。

■ 変化を慈しむ季節

 実習地を歩いてみると、長靴の底から伝わる土の感触が、先週よりもずっと柔らかくなっていることに気づきます。

 3年生が守ってきたこの農場を、2年生が「潤った土」と共に、引き継いでいきます。

 卒業アルバムに刻まれる今日の笑顔が、いつか彼らが道に迷ったとき、自らを潤す記憶の雫となることを願って。

 新しい命を育む、温かな季節がすぐそこまで来ています。


「雨水(うすい)」

 一雨ごとに、希望が膨らむ芦北高校より。

視線は、地上から空へ。ドローンが変える私たちの学び方

2月18日本校林業科1・2年生を対象にのグローバル人材育成事業*の一環として、外部講師を招いた「ドローン研修」を実施しましたキラキラ

*芦北町の総合支援事業より支出していただいております。

講師としまして本校OBでもありますHIGH PEAK 高峰 裕介 様、Agrid 矢尾板 享 様をお迎えして行われましたにっこり

座学:ドローンの仕組みと法律を学ぶ

まずは、航空法や安全管理について。「空のルール」を守ることの大切さを真剣な表情で学びました鉛筆

実演:「自動追尾機能」のデモンストレーション!

生徒が走ると、ドローンが一定の距離を保ったまま、まるでペットのように後ろを付いてきます。

「AIが自分で判断して飛んでいるんだ……」と、プログラムの精度の高さに、会場からは驚きと感動の声が上がっていましたお知らせ

あらゆる分野で活躍するドローン技術を実際に体感することができ、生徒たちの将来もドローンの飛んでいる空のように高く広がっていったと思います花丸

鉛筆 包む手に プロの覚悟の 1年生

〜 三ツ星フェス出店 & 今夜テレビ放送のお知らせ 〜


 いよいよ今週末、農業科の学びの成果を披露する大きな舞台がやってきます。

 3年生が中心となって大切に管理し、見事に実らせた「不知火」

 その最高の素材を受け継ぎ、1年生が自らの手でスイーツへと昇華させ、熊本の皆様にお届けします。

・芦高自慢の味が「三ツ星グルメフェス」に登場!

 熊本市花畑広場一帯で開催される『食のみやこ熊本 三ツ星グルメフェス』に、芦北高校が参戦します!

 今回お届けするのは、ジューシーな甘みの「不知火」と、香り高い「みなまた茶」を掛け合わせた特製マフィン。

 芦北の自然と、生徒たちの愛情がぎゅっと詰まった、ここでしか味わえない自信作です。


「プロ」の顔で挑む、妥協なき製造実習

 現在、食品加工実習室では、本番に向けた最終段階の実習が急ピッチで進んでいます。

 昨日は、焼き上がったマフィンの上に丁寧にアイシングを施す「仕上げ」を。

 

 そして本日は、一つひとつを美しく包み上げる「包装」の実習に臨んでいます。

 実習室に漂うのは、心地よい緊張感。

 口にする方の安心・安全を守るため、徹底した衛生管理のもと、指先まで神経を研ぎ澄ませるその姿は、もう立派な「作り手」であり、プロの表情そのものです。

 先輩たちが育てた農産物が、最高の状態で届くように——。

 その一心で、最後まで一切の妥協なく実習に励んでいます。

 


【限定販売】2月21日(土)は花畑広場へ!

 生徒たちの情熱が詰まったマフィンは、以下の日時・場所で販売いたします。

 出店日: 2月21日(土)のみ

 時 間: 11:00 〜(※売り切れ次第終了となります)

 場 所: 熊本市 花畑広場(三ツ星グルメフェス会場内)

 販売品: 芦北高校産 不知火とみなまた茶のマフィン

 イベント全体の詳細については、こちらの公式サイトをご覧ください。

  !食のみやこ熊本 三ツ星グルメフェス 公式HP!

 

 ※本校の出店は21日(土)限定となります。

 一つひとつが手作りのため、数に限りがございます。

 生徒たちの努力の結晶を、ぜひお早めにお買い求めください!

・今夜19時、その「熱」がテレビで紹介されます

 フェスを前に、嬉しいお知らせがもう一つ。

 本日2月18日(水)夜19:00放送の『週刊山崎くん』(RKKテレビ)にて、本校生徒の活動の様子が紹介されます!

 マフィン製造実習のこだわりや、日々ひたむきに農業と向き合う1年生たちの姿を、ぜひご覧ください。

 テレビを通じて彼らの情熱に触れていただければ、週末のマフィンがより一層、心に響く味わいになるはずです。


 先輩方が大切に育てた素材への想いを、1年生が確かな技術で形にしました。

 芦北高校農業科の「絆」が詰まったマフィンと共に、最高の笑顔で皆様をお迎えします。

 今夜はテレビの前で。

 そして土曜日は、花畑広場でお会いしましょう!

あの日植えた一本の苗。子供たちの心に『原体験』の種をまく

2月17日に本校の裏手に広がる「峰崎農場」にて、近隣の小学生を招いた森林教室を開催しましたキラキラ

今回の主役は、普段は教室で学んでいる本校の生徒たち。この日は「高校生先生」として、湯浦小学校・内野小学校の5年生に自然の豊かさと大切さを伝える大役を務めました!

森育・木育班の3年生の最後の課題研究活動ですにっこり

森の役割を学ぶ「紙芝居
高校生手作りの紙芝居で、森が私たちの生活との関係性を分かりやすく解説しました3ツ星

迫力満点!伐倒(ばっとう)見学
大きな木が音を立てて倒れる瞬間を間近で見学。「おぉ〜!」という歓声とともに、林業の現場の力強さを肌で感じてもらいました花丸

未来へつなぐ植林体験
「大きくなってね」と願いを込めて、各学校一本ずつみんなで協力して丁寧に苗木を植えました。自分たちが植えた木が、数十年後の豊かな森を作ります晴れ

後半はネイチャーゲームとしてビンゴ大会とどんぐりグランプリを開催王冠

森の中にある植物を探してビンゴを完成させたり、どんぐりの大きさや形を比べたりしました笑う

峰崎農場の豊かな自然の中で、世代を超えた素敵な交流が生まれた一日でした。参加してくれた小学生のみなさん、ありがとうございました!また、ぜひ遊びに来てくださいね興奮・ヤッター!